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山形のおすすめ観光スポット7/47

山形は食の宝庫!

山形の名物と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?
さくらんぼ、だだちゃ豆といった果物や野菜、いも煮や玉こんにゃくといった郷土料理、おせんべいやお菓子などを思い浮かべる方もいるかもしれませんね。

山形県は東北の日本海側に面した、四季折々の自然が豊かな地域です。春には山々に山菜が、初夏にはさくらんぼがたわわに実り、秋には黄金色の稲穂の波から庄内米が収穫され、冬はたっぷりと脂がのった寒だらやハタハタが揚がる―そう、山形は美味しい食べ物に溢れているんです!

山形県を代表するフルーツ「さくらんぼ」

山形と聞いて連想される食べ物といえば、やはり「さくらんぼ」ですよね。
令和2年のさくらんぼの生産量は全国計17,200tですが、山形県は約13,000t。全国シェア75%以上を誇ります。
日本にさくらんぼが入ってきたのは1860年(明治元年)、開拓使等によってアメリカから輸入されたといわれています。その後全国各地で栽培が試みられましたが、収穫時期が梅雨と重なるため、ほとんどの地域で生育が失敗。梅雨の期間が比較的短く、霜害や台風被害の少ない山形県周辺だけがうまく実績を残し、「さくらんぼ王国」と呼ばれるまでさかんに栽培されるようになりました。

さくらんぼにはさまざまな種類がありますが、名実ともに人気No.1なのが「佐藤錦」。6月中旬に収穫され、酸味と甘みのバランスが良く、“さくらんぼの王様”と称される品種です。
佐藤錦に次いで人気の品種が「紅秀峰(べにしゅうほう)」。7月初旬に旬を迎える、比較的大粒のさくらんぼです。糖度が高く、ぱりっとした歯触りで、少し早めのお中元としてギフトにも選ばれる品種です。

清川屋のさくらんぼ

清川屋では認知度抜群!名実ともに人気No.1の「佐藤錦」、大粒でぱりっとした歯ごたえで人気急上昇中の「紅秀峰」のほか、希少な黄色いさくらんぼ「月山錦」や、十分な甘さと酸味のバランスが絶妙な「紅てまり」等もお取り扱いしています。

さくらんぼのご贈答のことなら、昨年累計17,000箱を全国にお届けした山形・清川屋にお任せください!
◆ご注文受付期間の目安:4月中旬~6月下旬頃

続きが気になる方はみてください。

※購入ありがとうございます。


鶴岡名産の旨い枝豆「だだちゃ豆」

鶴岡名産の旨い枝豆「だだちゃ豆」

近年じわじわと知名度を上げているのが、鶴岡の名産「だだちゃ豆」。“枝豆の王様”とも呼ばれるだだちゃ豆は、山形県内に150種類以上もある在来野菜のひとつです。
だだちゃ豆はさやに茶色いうぶ毛が生えており、小ぶりでさやのくびれが深いのが特徴。見た目はいまいち…ですが、甘み・旨み・香りが強く、一度食べたら忘れられない味わいで人気を博してきました。
「だだちゃ」とは庄内地方の方言で「お父さん・おやじ」という意味。諸説ありますが、その昔、だだちゃ豆を食べた庄内藩のお殿様があまりの美味しさに「あのだだちゃが作った豆が食べたい」と言ったことが名前の由来とされています。

実はだだちゃ豆はとても繊細な枝豆。鶴岡周辺の土壌ではとても美味しく育つのですが、他の地域で育てると味が落ちてしまいます。
土地を選ぶわがままな枝豆は、わずか数軒の農家が江戸時代からその美味しさを代々守り続けることで今日まで受け継がれてきました。

清川屋のだだちゃ豆

清川屋ではだだちゃ豆発祥の地・白山(しらやま)地区のだだちゃ豆をはじめ、ギフトにも対応できる豊富なラインナップをご用意しています。
また、夏が旬のだだちゃ豆を年中楽しめる「冷凍特選だだちゃ豆」や、だだちゃ豆を使った名菓「だだっ子」「だだっパイ」など様々なだだちゃ豆関連商品を取り扱っています。

◆ご注文受付期間の目安:7月上旬~8月下旬頃

愛され続けるご当地グルメ「芋煮」

山形の秋の風物詩として全国的にも有名な「芋煮」。里芋、お肉、ねぎ、こんにゃく等を鍋で煮込んでいただく、山形を代表する郷土料理です。
この時期になると、山形県民の関心は「芋煮会」でいっぱい。毎年9月には、山形市で「日本一の芋煮会フェスティバル」が開催されるほか、各地の河川敷は家族や友人等の団体で大賑わい。スーパーには芋煮の具材はもちろん、野外用の大鍋のレンタルや薪の販売も行われるほどの一大イベントなのです。

山形県は大きく内陸地方(村山・最上・置賜)と庄内地方の4つのエリアに分けられるのですが、地域によって使用する食材や味付けが異なるのが芋煮の特徴。
山形市を中心とした村山地方では、牛肉を贅沢に使い、甘めの醤油で味付けをするのが主流。一方、庄内地方では、豚肉にコクのある味噌味で味付けをするのが一般的です。(諸説ありますが、庄内地方は古くから養豚がさかんだったため、豚肉を使うようになり、味付けも豚肉にあう味噌味が定着したのでは…と言われています)

このほか、山の恵みが豊富な県北部・最上(もがみ)地方では山菜やキノコを入れたり、県南部・置賜(おきたま)地方では木綿豆腐を入れ、隠し味に味噌を使用する地域もあるんですよ!一口に「芋煮」といっても地域差があるのがおもしろいところです。

清川屋のいも煮

清川屋では、芋煮の材料をお届けする旬の時期のミールキットのほか、料亭が作る上品な芋煮や、あたためるだけで手軽に楽しめるレトルトまで幅広くご用意しています。ぜひ、山形県民が熱愛する郷土の味を楽しんでくださいね。

米沢牛に山形牛…美味しい山形の「ブランド牛」

山形を代表するブランド牛といえばやはり「米沢牛」。松阪牛、宮城牛に並び、数々の優秀賞を獲得しており、日本三大和牛の一つとされています。米沢牛は、山形県置賜(おきたま)地方で最も長く飼育された黒毛和種の未経産雌牛のこと。きめの細かい霜降りと、とろっととろけるような質の良い脂の旨みが魅力です。

一方、「山形牛」は山形県内で最も長く飼育された未経験および巨星の黒毛和種のこと。寒暖の差が大きい環境で育てられた山形牛は、赤身と霜降りのバランスがよく、極上の旨みを深く感じられます。
米沢牛も山形牛もルーツは同じですが、米沢牛のほうがより飼育地域や牛の種類の基準が厳しく、希少なブランド牛といえます。

清川屋の米沢牛・山形牛

米沢牛商品はご贈答品として清川屋でも根強い人気です。ハンバーグ等の加工品はもちろん、冷凍すき焼き肉やサーロインは大切な方への季節のご挨拶に選ばれています。

フワフワ漂うクラゲに癒される 加茂水族館

クラゲ展示種類数で世界一を誇る加茂水族館。約2千のミズクラゲが漂う、直径5mの水槽「クラゲドリームシアター」や「クラゲ解説コーナー」など、「見て、触れて、知る。発見と感動」の展示が行われています。

幻想的な雰囲気の中クラゲを見て、リフレッシュしてください♪

羽黒山の山中にそびえる東北最古の五重塔

山岳信仰の場とされた「出羽三山」。羽黒山、月山、湯殿山という3つの山の総称です。羽黒山は現世の、月山は前世の、湯殿山は来世の幸福を願う地とされることから、出羽三山の旅は「生まれ変わりの旅」と言われています。

ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三ツ星に選ばれた杉並木を進んでいくと、巨大な杉並木の中にそびえる「五重塔」が現れます。この五重塔は、東北地方では最古の塔といわれており、国宝に指定されています。

DC特別企画として、五重塔のライトアップを実施中です。漆黒の闇の中に幻想的に浮かび上がる五重塔は、訪れる人々を幽玄の世界へと誘ない清浄な気持ちにしてくれます。

レトロな景色がフォトジェニック 銀山温泉

タイムスリップしたかのようなレトロな景色が広がる銀山温泉。銀山川の両岸に木造の温泉旅館が立ち並ぶ温泉街では、夕暮れになるとガス灯に火がともり、ノスタルジックな日本情緒が漂います。さながら映画「千と千尋の神隠し」の舞台のよう。

DC特別企画として、この県内屈指の大人気スポットに天童温泉からダイレクトにアクセスできるハイヤープランを実施中!グループ毎の貸切車両で往復送迎なので、自分たちだけで安心してご利用いただけます。

その他、DC期間限定のイベントも続々開催されます。

竜神伝説が残る神秘の秘境 三淵渓谷

かつて領主の娘・卯の花姫が身を投げ、竜神になったという伝説が残る「三淵渓谷」。

竜神となった卯の花姫を水上様として祀る「三淵神社」は、三淵渓谷の上にあり、渓谷はいわば参道です。

DC特別企画として、三淵渓谷を巡る「ながい百秋湖ボートツーリング」が開催中。ボートに乗って秘境・三淵渓谷を巡り、神秘的な雰囲気漂う絶景の断崖を通り抜けます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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