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エンスト?

恐怖政治下のドイツ。
戦争終結直前に
体制に対する不信に動かされた
少年たちが、
旅に出て発見したものは
今も消えることのない
人間の犯した歴史上最悪の掠奪。

ホントは
見上げていたい大人が
そうでなかったら?
歌うべき時に
歌わなかった大人は?
フィクションと言われても
多分、こんなことは
国中の至る所にあった
あの場所の数だけ
あったに違いない

戦争という行為に
真の勝者は無い
せめて、その記憶を歌え
歌われなかった海賊と
ただ、その存在を
ただ、問答無用に奪われた人々のために。


ホロコーストの史実は
強烈すぎて心がとまる
みたいだ。
ほら、エンストみたいに

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