かやゆーとどこぞの女
女:m
萱沼:k
女目線の小説(?)
萱沼くんと連絡を取り始めたのは数週間前、tik tokのDMでのやりとりから始まった。最初は単純に遊ばれてるだけだと思ってた。
k:「初めまして!めっちゃかわいい!笑」
m:「初めまして〜🫶ありがとうございます😊かやゆーさんもかっこいい❤️🔥」
k:「かやゆーじゃなくていいよ!笑萱沼とかなんでもいいよ」
m:「じゃあ萱沼くんって呼ぶね!!笑笑」
そんなやりとりから始まった関係。私が投稿すると萱沼くんはすぐにDMをくれた。
k:「めっちゃかわいいね!結構タイプかも?笑」
m:「そんな冗談いらないって!笑笑」
正直私も本気にしてなかったし、萱沼くんも私なんて相手にしていないと思ってた。
でもそんなある日
k:「もし良かったらさ、今度うち来ない、?」
m:「冗談はいいって!!笑」
k:「冗談とかじゃなくてさ、笑なんか好きになっちゃったかも」
m:「住所、、教えて、?」
本当は行く気なんてなかった。でも萱沼くんのことを好きになってしまったのだから仕方ない。
k:いらっしゃい。ごめんね駅まで迎えに行ってあげれなくて、、
m:ううん!大丈夫だよ、ちょっと緊張するかも、笑
お互いに緊張したムードのまま時は進んだ
k:ん?俺?まー一応バンドマンだけど笑笑
m:だから新曲聴きたいってー!特別にさ、ね?
k:仕方ないなぁ笑笑
萱沼くんの特別でありたかった。まだみんなが聞いたことない曲を私は聴かせてもらえてる。こんな近くに萱沼くんがいる。それが何よりも幸せだった。
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