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飽き性な女のnote「100日投稿」46日目 仇桜


明日ありと思う心の仇桜
夜半に嵐の吹かぬものかは

親鸞聖人のお言葉らしい。

仕事で現場の写真を見ていたら、事務所の書棚の
扉に
この言葉が書いて貼ってあった。

「?」と思いつつ

これは誰かの言葉かな?と検索したところ
親鸞聖人だった。

意味は読んでそのままだった。

仇桜は散りやすい桜の花
明日も咲いていると思うなよ、夜に嵐が来て
もう見れないかもしれないから。
そんな意味だった。

今のこの平和がいつまであると思うなよ
実はいつもギリギリの所で生きているかもしれない
バランスが崩れるなんてあっという間。

ちゃんと毎日大切に生きよう。

良い言葉を知った。

何処ぞの現場の、書棚に張り紙を書いてくれた人にありがとう。

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