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ソロキャンプで感じた醍醐味を紹介する記事。

ソロキャンプしてきました。

何か新しいこと始めたい。経験を積みたいと思って挑戦。

たった一泊だけですが、感じたソロキャンプの醍醐味を紹介したいと思います!


醍醐味①テントを建てる。


キャンプと言ったらテント宿泊ですよね。
ホテルに泊まるだけなら旅行。昼に外でご飯食べるだけならピクニック。外で肉焼くだけならBBQ。になっちゃうと思うんですよね。
なんとなくイメージは付いていたつもりでしたが、実際建てようとすると思ったより大変です。。。
テントに付属の説明書を見ながら設営するのですが、まず言っていることの意味が分からない!絶対イライラすると思います!ストレス解消のために来たはずなのに、なんでこんなイラついてるんだ!てかベグてなんだよ!て小さくない声で独り言言うこと間違いなしです!
もし、近くに余裕でくつろいでいらっしゃる先輩キャンパーやスタッフの方がいるようなキャンプサイトでしたら、一旦説明書の言葉や全体の流れについて教えを請うのがオススメです。話しかけても大丈夫そうだな。慣れてそうだな。と言う人は快く教えてくれるはずです。誰しもが通ってきた道ですので。。

ただ、苦労した分建てたテントの中で横になって終わった〜!と言えた時の達成感と気持ち良さはクセになります!ぜひチャレンジしてみてください!


設営に1時間はみておいた方が良いでしょう!タープはより完成図のイメージが付きにくく大変です!

醍醐味②火と最小限の機材で熱々のメシを食らう!


ポイントは己の命の為にメシを食っている感です!
電気なし、調味料もなし、食材も持ち運び可能な最低限の量のみ。
おそらく、誰に言われるでもなく人生最後の日に食べたいものは?の食事に近いものを作ろうとしているはずです。だって何食べても自由。ただ食べれるものは限られる。なんですから。
ちなみに私は厚揚げと団子に行きつきました笑



近くのスーパーで100円で購入。焼いて熱々で食べると甘さと熱したことで香りがより出るので美味しさが増します。


醍醐味③真っ暗な夜

キャンプ場の夜は街灯がないですし、お店もやっていないので早いです。
夜間のルールはサイト毎に違うと思いますが、私の行った北軽井沢スィートグラスでは22時消灯〜翌朝6時まで静かに過ごすことがルール化されていました。
22時までは子供の声やランタンや焚き火の灯りがあってそれなりに明るさありますが、目の前すら見えないほどの暗さになります。
ふと昔の人はすごかったよな。自分は恵まれた時代に生きているよな。という気分になり、スマホも程々にボーと暗さを堪能したくなります。
また、今日1日を振り返って頑張ったな。充実していたな。と言う気分になるはずです。

普段と違う経験をすると新しい気づきがありますが、通常の旅行よりも夜の時間が長いので1日の振り返りをする時間が多いのが特徴なんじゃないかなと思います。
普段忙しくてあっという間という人ほどおすすめな過ごし方な気がしました!


焚き火を見ながらのビールは無心セットと言います。

かかった費用


今回初めてのキャンプでしたので、かかった費用は以下です。
宿泊キャンプサイト:北軽井沢スウィートグラス
キャンプサイト代:ソロサイト3300円(夏休み期間のハイシーズン価格)
レンタル:ソロキャンプセット5500円(テント、タープ、チェア、寝袋、焚き火台等)
ソロクッキングセット2200円(ガスバーナー、テーブル、食器一式)
計11,000円

こうしてみると、通常のホテル宿泊ぐらいの価格はかかっています。
ただ、単純なホテルに泊まって、レストランで食事をするとは別の経験が積めるので価値があると思ってます。

最後に


これからソロキャンプをしてみようと思う方の参考になれば幸いです。
最後に利用した、北軽井沢スウィートグラスさんのリンクを貼っておきます。
標高が高いため、東京が35度の時に25度ぐらいの気温であり快適に過ごすことができます。ただ夜は雨が降った場合かなり湿度があって寝づらさがあるので、充電式の扇風機を持ってきた方が良いと思います!
ただ、寝づらさも一興。普段の当たり前に気づくためにキャンプしてるんだ!ぐらいの気持ちは忘れないほうが良いかと思います!

読んで頂きありがとうございました!