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【感動の旅】ママでも1泊!〜自分に制限をかけるのはもうやめよう〜

子どもを夫に任せて一泊福岡に来ました。

小さい子どもがいる母親が「家を空ける」って、まあ大変ですよね?

でも、それを「きっと無理だろう‥」って制限をかけているのは、実は自分だった・・。

という、当たり前だけど大事なことにきづいた福岡旅。

家族と離れたことで、夫や子どもたち、日常へのありがたみもヒシヒシと感じました。

たったの1泊2日でも、あなたの「思い込み」を取っ払ってくれることまちがいなし。

ママでも1人で、ぜひ遠くへ行こう!


年に1回母親が1泊するのは多い?少ない?


私は数年前に個人事業主として開業

そこで女性起業コミュニティに入り、いろんな起業女性をみてそれまでの考え方が変わりました。

「母親だって子どもを置いて、1泊してもいいんだ」
「母親だって、やりたいことに挑戦していいんだ」

大阪と東京で毎月セミナーがあったので、自宅から近い大阪は日帰りh年家を空けて参加していました。

そして年に1回、Zoomでも参加できるけど「わざわざ東京開催セミナーへ行く」というビッグチャレンジを自分に課していました。

勇気を出して夫に子どもを任せてみると、案外平気だったりもして‥、

その後コミュニティを卒業してからも「年に1回だけ1泊OK」にしようと自分に決めていました。

そして今年も3月にツアーの下見もかねて、ひとり奈良県吉野町のゲスハウストへ一泊しに行きました。

そこで宿の女将に言わたひとことにハッとしたんです。

「年に一度は子どもまかせて1泊してるんです」
との私のひとことに‥

「そっか〜、年に1回じゃ少ないよね」

と言われ‥。
あれ?? 本当だ。

なぜ自分は「年に1回だけ」なんて制限をもうけたのだろう??
別に「年に1回」なんて決めなくて良くない?

と自分でもびっくりしまして‥。

できない!なんて誰に言われたわけでもなく、
そんなことするな!と言われたわけでもなく、

知らない間に「世間体」みたいな"何か"を気にしていた‥。

女将に言われてハッとしました。

女将のいるお宿「空(くう)」

https://kuzu-core.com/ku/

本当はもっと遠くへ行きたい


確かに年に1回は少ない‥
本当はもっといろんなところへ行きたい‥

そんな気づきから、今回は前回のお泊まりから1年と待たずに、福岡へ行くことにしました。

博多で行われる社会起業コミュニティの「6月同窓会セミナー」に参加するため、「ひとりで1泊するんだ!」と決めて予定を入れ準備しておりました。

そして出発前夜、まさかの子ども嘔吐。

いや、これ「子育てあるある」なんですが、大事な時に子どもが熱をだすってやつが、見事に命中しました。

現在通院中の次女ですが、出発前日に診察をうけて、数値も良くなっており、「ほっと」帰宅したところ‥

夕方からの突然の嘔吐

持病とは別のウィルス性胃腸炎で、結局福岡行きはキャンセルになりました。

その後、家族全員感染し、みんなぐったり
「思ってたんとちがう・・・」週末を過ごしたってワケなんです。

でも私の中で、どうもそれがくやしくって・・

せっかくいろいろ準備したのに、「できなかった」という結果で終わってしまうのが、どうにもやるせなくて

1ヶ月後の7月、改めて福岡へリベンジすることにしました。

もうセミナーはないのですが、自分が会いたいと思った方のところへ自分から会いに行くことにしました。

意外とカンタンなことだった‥


いざ、もう一度福岡へ行くための準備をしてみたら‥

夫からも1泊を快諾してもらい
ホテルも新幹線もネットでポチ!

別に子どもを置いて1泊することって、そこまでむずかしいこと‥じゃあなかったんです。

やろうと思えばできる。
でも、だれかが代わりにやってくれるワケじゃない。

やるかやらないか、決めるのは自分

「事前の準備がめんどくさいな」とか
「別に行かないとすごく困るわけじゃないし」とか

自分に対して、言い訳してしまう部分も大いにあります。

なんにせよ、「きっと無理だろう‥」と制限をしていたのは自分だったと気づきました。

そして、自分への制限ってもしかしたら、相手にもかけている可能性もあって

「きっと夫は大変だろう」
「きっと子どもは泣くだろう」

って、私はかってに想像して、かってにそれを回避しようとしていました。

これって言い方を変えると

夫を信用していない
子どもを信じていない

とも言えるのかもしれません。

もしかすると、子どもにとっても成長の機会につながるかもしれないし、
実は夫も、妻のいない週末を案外楽しんでたりして‥

「かってな決めつけは」大事なチャンスをを逃しているかもしれないと思いました。

母親でも、子育て中でも

もっともっと行きたいところへ行くべき、
やりたいことをやるべき

そうして、人生を楽しむべき

毎日グチばかり言って「何かをあきらめたような親」よりも、

「今この時間を謳歌している」そんな大人の姿を見せることは、「大人になるってオモロいのかも‥」と子どもにたのしい未来を想像させる機会なのかも‥なんてことを思いました。

旧友と再会

日常から離れることの大切さ


そして、実際に久しぶりに都市部のビジネスホテルに泊まってみると、発見も多くって‥

今回は楽天でかなり高評価のビジネスホテルに泊まったのですが、その理由に納得。

✔︎質の高い朝食バイキングが無料
✔︎各階にあるコーヒーサーバー無料
✔︎コインランドリーも無料
✔︎大浴場付き

利用者の「こんなのあったらいいな‥」が随所に散りばめられていて、会社を設立し、サービス業でやろうとしている自分のビジネスにも大いに学びになりました。

ヒアリングして「ホテルに希望すること」をひとつずつ叶えていったのかなとか、

従業員の方が積極的に「おはようございます!」とあいさつしてるのが、大事な「ユーザーからの口コミ」に一役買ってるのかも‥、とか。

そして、

日常から離れて、1泊することで
見えていなかった家族の存在のありがたさも再確認しました。

私の起業を応援してくれて、ひとりで1泊子どもをみてくれている夫や、

いろいろ我慢しながらも気を使ってくれる長女、
「お母さんは明日帰ってくるから、もう泣かない」とがんばってくれた次女。

ずっと一緒にいると、その存在が「あたりまえ」みたいに思えちゃいますが、それはあたりまえではない「存在」なんですよね。

私がいないことで、夫と子どもたちは仲が深まったようだし、
私は家族とはなれたことで、その存在にあらためて感謝できた、

「得られるものはたくさんあった」のです。

やっぱり福岡へ再チャレンジして来てよかった。

そしてこれからも、

「きっと無理だろう」なんて、自分で自分に制限をかけず、自分を信じていろんなことに挑戦していこう。

そう思えた、短くとも濃い1泊2日でした。

子育て中のママこそ、もっと旅しよう、ひとりになろう、遠くへ行こう!

お会いしたかったあゆみさんと

会ってくださった福岡のみなさま、ありがとうございました〜





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