見出し画像

ダメDTM初心者の課金額

おはようございます。

私はDTMへの復帰を志すDTM万年初心者です。
どうか笑ってやって下さい。フハハハ!

今回の記事では、これまでDTMに注ぎ込んだお金をリストアップすることで、自分で自分を逃げられなくしていきます。
建設的に墓穴を掘るライフハックです。

というわけで、行きます!
黒歴史を墓場まで持っていくなんて勿体ない。
現世でどんどんぶちまけていきましょうぜ!ヒャッハー!(やけくそ)


DTMと私

私とDTMのこれまでの歴史です。刮目せよ。

  1. 大学1年生でDTMに初チャレンジ!→1年間で3曲作った後、突如として失踪

  2. 大学3年生4年生の終わりにDTMに再チャレンジ→1曲作った後VTuberにハマってしまい、自然消滅

わぁ、とってもスッキリしていてわかりやすい年表だねっ!

これまでの投資

それでは本題です。
ダラダラと振り返っていきます。

DAW(REAPER v5) 6000円

パソコンでDTMを効率的に行うには、DAW(Digital Audio Workstation)というソフトがほぼ必要不可欠です。必要な機能が大体揃ってます。
私はREAPERというDAWを大学1年次に購入しました。
理由は高機能なのに安かったからです。他のDAWは使える機能ごとにお値段が大きく異なることが多いなかで、全ての機能が使えて6,000円というのは安い。
当時はSONARとかもまだ有料だったはずだし。

ただ、REAPERは自分でDAWの機能をカスタマイズしていけるような上級者に向けたDAWらしく、取っ付きにくい点が多いらしい。(私は他を知らないのでよくわからないんだケド。)
今回Studio One 6 Artistという、より初心者向け(?)のDAWが手に入った(後述のオーディオインターフェースの付録だった)ので、最近はちょっとそちらを試してみています。

初音ミクV4X 16,000円+税

DAWに標準で備わっていない機能を使いたい場合は、プラグインというソフトを別途用意する必要があります。
例えば、よりゴージャスな音色の楽器音源が欲しいときとか、DAWでできるよりも細かく音の聴こえ方を調整したいときとかですね。
なおプラグインには大きく分けて「有料」、「常に無料」、「期間限定で無料」の3種類があります。(値段で分けるな)
この記事では有料だったものだけ書きます

さて、私は音痴なので、歌声を発してくれるプラグインを必ず導入していました。
大学1年の際はシェアウェア(無料でも使える)のUTAU(重音テト)を使ってましたが、大学3年時に思い切って初音ミクたんを購入しました。

しかし、ミクさんはなんと結局一度しか使ってません!ヒャー

その他のプラグイン 約1万円弱

ミクさん以外では主に格安セールに釣られて、自分にとって必要なのかどうかすらよくわからないプラグインをいくつか買っています。

調べ直したところ、

  • XPand!2(色んな音源の詰め合わせ)

  • BIAS FX Standard(エレキギターの音源をリアルに)

  • Nectar3 Elements(ボーカル音源を自動補正)

  • Trash2 (様々な音源をいい感じに歪める)

を買っていました。

なんとこれらもミクさん同様、一度しか使ってません
嘘つきました。Trash2は使ってすらいません。ドヒャー

MIDI鍵盤 5000円

DAWで音を鳴らす際に、MIDI鍵盤というパソコンに接続可能なピアノ鍵盤があると作業効率が上がるそうです。
私はアマゾンで安かった「KORG USB MIDIキーボード 25鍵」を買いました。

でも使い方がよく分からず、私は結局使いませんでした(ゆとり世代)
今回はちゃんと勉強して、ちゃんと使います……
すみませんでした……

書籍類 2~3万円

DTMをやっていくには様々な情報が必要です。
情報はネットに書いてあったり、書籍として出版されてたり、セミナーが開催されてたり色々です。

私は本を集めるのが好きなので、色々と本を買いました。
音楽理論の本やDTMの入門書、音楽雑誌など様々ですね。
合わせたら2,3万円にはなるのかな。

私は本を読むのも好きです。
だけど私の場合、ハウツー系の本は読むだけで満足しちゃって、実践しないことが多いです。
DTMも例外でなく、ほとんど読むだけで放置でした。
本当にすみません……
…えっ、「謝れば済むだろう」なんて、そんな甘いこと思ってないですよ……うへっ……
ちゃんと使います……すみません

オーディオインターフェイス&ヘッドホン 約1.5万円

DTMに限らず音楽をやっていくには、出力される音声をきちんと聴くことが大切です。
PCから出力される音声を周波数ごとの音量のブレやノイズ、遅延など無しにありのまま聴くには、オーディオインターフェースとモニターヘッドホンが必要です(まだよく理解ってない)

しかし以前の私は買いませんでした。舐めてますねコイツ(知ってた)
オーディオインターフェースが結構値を張り、最低ランクのものでも1万円くらいするんですよね。
まあプラグインと書籍で散財しなければ余裕で買えたんですけど。

今回はちゃんと購入してきました。
オーディオインターフェースは「PRESONUS AudioBox iOne 」というやつです。セールで安くなってました。
ヘッドホンは「オーディオテクニカ ATH-EP100」です。使ってみたら耳パットが小さすぎるので、お金を貯めてもっと良いの買いたいです。

実際、これらを使って音楽を聴いてみたんですが、音がめっちゃクリアに聴こえますね。DTMやらないにしても便利な品物です。
もっと早く買えば良かったァ!

というわけで、少なくとも7万円以上は掛けているみたいです。
なのに碌な作品を生み出せていないね!恐ろしい。

終わりに

いかがでしたでしょうか。
自分で書いていて、ダメ人間すぎて絶望しました。
活字になると駄目だね。自分でも冷静に客観視できちゃうから。

ま、まあ、DTMに限らず、音楽を演奏する系の趣味はとにかく初期投資にお金掛かりますよね〜あははは
(←一般論にすり替えて現実から目をそらそうとするダメ人間)

…頑張ります。

お読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?