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横顔描くのすごく難しい【おえかき#3】

おはようございます。

私は今月の初めにペンタブとお絵かきソフトを買い、デジタルのお絵描きを始めました。
今回で三枚目です。演技派ですね(?)

この記事では描く際に新たに挑戦したことなどを簡単にまとめていこうと思います。
よろしくお願いします!


絵の概要

テーマ・模写元

前回、3DモデルをVRoidで作成したのですが、今回も引き続きその子を模写しています。

絵のテーマは「夕暮れ時に一緒に下校している友達の横顔」です。
私がお絵描きを始めたのはボッチボカロ投稿祭という作曲イベントの参加要件を満たすためだったのですが、今回の絵はそのボッチ祭で出す曲のイメージに沿ってテーマを決めました。

挑戦

今回一番大きな挑戦として、人間の横顔にトライしました。
思ってたより難しかったです…

後は同じ人物を違う角度から書くこともある意味挑戦でした。
なんか前回とは全然違う人みたいになっちゃったもんね……難しいね……

お成果物

モデル

モデルです。
この画像をデュアルモニターの片割れに映して模写をしていきました。

モデル

先述のMMDモデルを微調整して画像を作りました。
こだわりポイントは猫背です!

猫背!!!!

猫背だけど、重いカバン背負ってるせいで後ろにやや引っ張られてるイメージです。
あとは構図をやや上から見下ろす視点にしました。身長差は大事。

ラフ

ラフです。
前回同様「大ラフ」→「ラフ」の順番で描きました。
お絵かきソフトはクリスタです。
ブラシは書籍でおすすめされていた「アニメーター専用リアル風鉛筆 社内の人監修版」というものを使わせていただいております。

大ラフ
ラフ

新しく工夫したことは特にありませんが、対象の立体感をしっかり把握するように気を付けました。

ラフの時点で頭の形をとらえるのにとても苦労しました。
鼻から顎にかけてと後頭部のラインがほんっとうに難しい!!
それぞれ10回以上描いては消してを繰り返したと思います。

線画

線画です。
ブラシを前回とは変えてみまして、検索で出てきた「ろGペン」を使わせていただきました
もっと筆圧で線の強弱がはっきり付くタイプも試してみましたが、今の私のレベルでは思い通りの調整ができず、使いこなせなかったです。
強弱をつけたいなら、太くしたいところを重ね塗りしていくしかないのかな……

線画

線画でも鼻~顎と後頭部に苦労し、下書きよりもさらに試行回数を重ねました。
いまだにこの線に納得がいっていないのですが、おそらくもう一度書き直すとさらに悪化しそうなので止めました。現状これが私のベストです……

ベタ塗りと影入れ

アニメ塗りをやっていきました。

ベタ塗り+目の書き込み
影を描く

今回は光と影の書き込みを簡素にしてみました。体とカバンに全く影を書かなかったり、ハイライトを目以外に入れなかったりしてます。

エフェクト入れ

仕上げに夕方っぽいエフェクトを入れました。
前回書きそびれたのですが、以下のサイトを参考にさせていただきました。

夕焼けっぽいフィルタ加工

前回よりも「濃い茶色のフィルター」の不透明度を低くしてみました。
この方が画面が明るくなった感じがして好みです。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
今後は横顔や斜めからの構図をもっと練習していきたいところです。
当分の目標としては、どの角度からでも美少女アニメキャラの顔が書けることを目指そうかなと思います。ある程度上達してきたら首から下も挑戦します。

今回と前回の絵をボッチボカロ投稿祭の動画に使用しました。
投稿祭の楽曲の記事もこれから書きます!!!

お読みいただきありがとうございました。

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