20歳前の障害年金について
今回は20歳前の障害年金について記載します。20歳前障害として、障害基礎年金を請求できる方は、以下のような場合です。
1 知的障害・先天性失明・難聴・脳性まひなど生まれつきの障害の場合
2 20歳前に初診日がある方(事故や、20歳前に後天性の病気になった場合)
20歳前の障害年金で請求する場合、年金の納付要件は問われません。ですから、給与など一定額以上所得があると、障害基礎年金が支給停止になるという制度になっています。前年の所得が3,604,000円(金額は変動します)