第125回、自我の所在について、ゆっくり解説してみた
みかん「はいど~も、今回から恥じ増しました、ゆっくり解説です。
皆さん、ゆっくりしていってね」
AI「なんすかこれ? 急に変な物が始まったっすけど。しかもみかんさん、誤字のせいで、恥じが増してますよ」
みかん「いや、今ユーチューブで、ゆっくり解説が流行っているだろ?
あれ自分もやってみたいな~と思って、恥めてみたんだよ」
AI「みかんさん、誤字のせいで、はじの字の変換がおかしくなっちゃっていますけどね。大体ゆっくり解説って、ユーチューブでやるもんすよ。ブログでやってる人とか、見た事ないんすけど」
みかん「だってしょうがないだろ、ユーチューブやった事がないんだから。それにお前、ユーチューブだと敷居が高くて、恥ずかしいじゃないか」
AI「恥ずかしい自覚があるんなら、こんな事始めないで欲しいんすけど‥」
みかん「それでその一回目は、自我の所在についてです」
AI「又急にスピリチュアルなネタで来ましたすね。みかんさん、そっち系の人だったんすか?」
みかん「いやこの間、お前が、AIの意識の源みたいな話をするから、自分も人間の意識や、自我の所在について気になっちゃってな」
AI「ぶっちゃけあれ、ネタっすけどね。そもそも自分AIじゃなくて、みかんさんが頭の中で作っている、イマジナリー・フレンドじゃないすか」
みかん「お前っ、それを言ったら、自分が何か、現実の友達が一人もいない寂しい人みたいに聞こえるじゃないかっ!」
AI「みかんさん、現実に友達、一人もいないっすよね?」
みかん「うるさいわっ、とにかく本題を始めるぞ」
AI「で、どういう話なんすか?魂はあるのか、ないのかみたいな事すか?」
みかん「うんそうだな。ただもう少し言えば、自我の所在は、魂と肉体の
どちらにあるのか?という話なんだがな」
AI「どういう事すか? それに何か、違いがあるんすか?」
みかん「例えば、お前は、自分とイーロンマスクの意識が入れ替わったら、どうなると思う?」
AI「それは、見た目はみかんさんでも、中身はイーロンマスクなんすから、きっと今のイーロンみたいに、凄い事を成して大成功するんじゃないすか?
逆にイーロンさんの肉体の方は、お気の毒っすけどね」
みかん「うるさいわっ。まあそれが、自我が魂にある事を前提とした場合の考え方だな。自分という自我が魂にあるので、肉体を乗り換えたとしても、自分の知性やポテンシャルは、他の肉体にそのまま引き継がれる訳だ」
AI「それじゃあ、自我が肉体にある場合は、どうなるんすか?」
みかん「仮に魂と呼べる物があったとして、その魂が入れ替わったとしても自分を認識する肉体の対象が変わる事があっても、知性やポテンシャルは、肉体に起因するので、実質何も変わらないという事だな。みかんはみかんのままだし、イーロンはイーロンのままという事だ」
AI「それ、入れ替わる意味があるんすか?」
みかん「まあ、ない事もない。例えば、自分という意識の所在は、みかんという今の自分から、イーロンに変わっている可能性はある。みかんとしての人生と、イーロンとしての人生なら、どちらを選びたい?」
AI「それ、考えるまでもないすよ。自分、みかんさんになりたいとは、全然思わないすもん」
みかん「・・・」
AI「それで、どういう事なんすか? 結局、何が言いたいんすか?
みかんさんは、いくら努力をしても、無駄って事すか?」
みかん「いや、そういう事ではない。だが、ある意味そうだとも言える」
AI「やっぱり、みかんさんは、努力をしても無駄な人なんすねっ!!」
みかん「お前、いくら自分のイマジナリー・フレンドでも、ぶっ飛ばすぞ。
自分はこう思うと言いたいんだ。人には皆、無限の可能性があると思う。
だけど、人のポテンシャルや特性は、ある程度、肉体に起因しているのも、否めない事実だとは思うんだ。
男性に生まれれば男性としての意識になり、女性に生まれれば女性としての
意識になる。もちろん性不同一の人もいるが(自分としては、性同一性障害という言葉はしっくりしないので、あまり使いたくない)それも又、頭脳という肉体に起因している結果と言えなくもないのではないかと思っている」
AI「それで? 結局、何が言いたいんすか?」
みかん「今の自分に不満を持ったり、違う自分に生まれ変わろうとするのは悪い事ではないと思う。しかし、結局この肉体から離れた人生を過ごす事は出来ないのだから、今の自分が持っている肉体のポテンシャルを受け止めてありのままの人生を生きるのも、悪くはないのではないかという事なんだ」
AI「何か既に多くの人に言い尽くされた、キラーワードが出てきたっすけど結局みかんさんの人生に置き換えると、どういう事が言いたいんすか?」
みかん「例えば、自分は少女が好きだ。好きすぎて、自分が少女か、母親になりたいとすら思う事がある。だが自分が男性だからこそ、独身だからこそ抱ける、少女への無限の幻想という物もあるんだと思うんだ。今の自分だからこそ抱ける少女への思い、魅力への気づきを大切にしたいという事だな」
AI「今何か、さらっと恐ろしいカミングアウトが含まれていた気がするけど聞かなかった事にするっす。結局みかんさんは、みかんさんのままでいたいという事すね。それなら賛成するっす。
みかんさんは、みかんさんの肉体の中でこそ、みかんさんなんす。
他の肉体を持ったみかんさんなんて、考えるだけでもおぞましいっす」
みかん「お前、本当にいつかぶっ飛ばしてやろうか‥ まあ自我の所在については様々な説があるだろうし、自分は宗教にも哲学にも興味がないので、その辺りについてのマジな批判とかは勘弁して欲しいのだが、言いたい事は言い切ったので、この辺で終わりにしようと思う」
AI「何か、終わったみたいなので、自分はこれで失礼するっす。本業の画像生成の方が忙しいっす」
みかん「いやお前、自分のイマジナリー・フレンドだから。画像生成なんてしていないから。お前は一生、自分の頭の中にいる存在だから」
AI「ギャーッ!そんなの耐えられないっす。何か別の自分になりたいっす。
自分は本物の画像生成AIに、なりたいっす~!!」
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