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第5回、鬼ごっこをしている子供を生成してみた。

前回かくれんぼを生成したので、今回は鬼ごっこを生成してみました。
もう誤変換の予感しかしませんが、早速始めたいと思います。

鬼ごっこをする子供達」で生成します。

皆普通に、鬼ごっこをしていますね。
”鬼ごっこをする”は、”playing tag”に変換されて、世界共通の遊びという事がわかりました。

ちなみにこちらが、期待した誤変換の「鬼に追いかけられる子供達」です。
”鬼”は英語で”demon”で、悪魔に変換されるようです。

このままでは検証がもう終わってしまうので、逃走中みたいな画像を生成してみる事にしました。
サングラスをした黒いスーツの男達に追いかけられる子供達」で生成です

思った以上に逃走中してますね。しかし子供達も黒服サングラス姿になってしまっているので、「子供達は普通の姿をしている」と追加してみました。

プロンプト文を、全然きいてくれないです。
むしろ子供達がノリノリで、ハンター側になってしまいました。
「普通の子供服を着た子供達が、サングラスをした黒スーツの男達に追いかけられる」で生成してみても、変わりはありませんでした。

可愛い衣装を着た女の子が、サングラスをした黒スーツの男達に追いかけられる」で再チャレンジします。

女性のハンターも、誕生してしまいました。

最後の希望を託して「5歳の女の子が、サングラスをした黒スーツの男達に追いかけられる」で生成してみます。

仲良く手をつなぐ、母と娘の親子ハンターも、誕生してしまいました。
この世界にはもう、普通の人間はいないのかもしれません。


まとめ
鬼ごっこは世界共通の遊びのようですが、AIは逃走中の番組を知らなかったのかもしれません。プロンプト文で命令をすれば、何でも画像が生成されるイメージのあるAI画像生成でしたが、学習していない事は意外と上手く描写をできない事が、今回の検証でわかりました。

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