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蛍光灯をグロー球がいらないLEDに変えてみた!

 すこし前に、長年誰も住んでなかったロッコ(相方の名前)の母様が購入していたマンションに引っ越しました。
 古い造りで、築が50年ぐらい経つ住んでる地域で2番目にできたマンションです。
 引っ越し前の片付けの際は、ロッコの家族が住まなくなった25年前のまま時が停まっていました。
 古い造りなのですが、なにぶん固定資産税とマンション管理費は払い続けているので、もったいない。
 ということで、私たちが使用することになりました。
 古い部分はおいおい手入れする予定(コロナショックやら戦争やらで建材やらの物価が上昇しているので、もう少し安くなってからしようかと・・・)ではあります。

 古いと面倒なのが電気周りというか照明関連ですね。
 まずコンセントが古いのと、当時の作りですから、圧倒的にコンセントの箇所が足りない(笑)。
 かといって、コンクリート作りなので新たにコンセントを追加するには外に配線を出して、コンセントボックスで対応するしかなくなる。
 そうなると、見た目が悪いんですよね~。

 悩んだ結果、コンセントはもともと配置してあった2口の古いものを新しい3口のものに変更(とはいっても変更するにも業者にお願いしないと法律違反になりますので、けっこうお金取られます)。

 そして、足りない部分は家具を置くので、家具の裏手にコードを隠しながら延長コンセントで補えばいいかと・・・。

 で、次に面倒なのが「蛍光灯」です。
 なにが面倒かというと、通常の蛍光灯はグロースターター(グロー球)が必要で、スイッチを入れてから電気が付くまでにタイムラグがありすぎてイライラする。

 ※グロー球ってこんなやつです↓。

  かといって、いちいち蛍光灯の土台を変更するとけっこう費用がかかるので、できるだけ避けたい(だって、この時点で実はトイレと洗面台を新品にし、台所の換気扇を特殊なものにしたので、けっこうお金が飛んでいるんですよ・・・)。

 と思って考えてたら、今は良い商品がありました。
 

 ↑もともとのグロースターターが必要な直管の蛍光灯のものと交換するだけでLED直管が使用になる代物です。
 通常の直管の蛍光灯の照明をLEDの蛍光灯に変えるときは、グロースターターが不要になるように工事を行うか、もう照明器具自体をグロースターターが必要ないタイプに変更する必要がありますが、これならただ、今までの直管の蛍光灯をこのLED蛍光灯に差し替え、グロースターターを外すだけで使えるようになります(便利ぃ~♪)。

 ということで、変更したあとのものがこちら↓
 

普通の蛍光灯だと赤い↑のところにグロースターター(グロー球、スイッチ入れたあとにチカチカするやつ)がないと点灯しませんが、このLED直管のグロースターター不要のものなら無くても点灯するし、タイムラグがないので便利です。

 これなら、いちいち照明器具自体を交換する必要がなくなるので助かりました。

 家の蛍光灯をLEDに変えたい方はぜひ試してみてください。

 あとは円形のもので同じグロースターターの部分の工事不要のものもあります。

 他にもサイズは沢山あるので、ぜひ探してみてください。

 なお、グロースターターがついていないインバーター方式やラピッドスターター方式の証明器具を使っている方は直結工事が必要になるとの事で、あくまで現在グロースターターを使用している照明器具にという話なのでご注意を!


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