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モンハンの思い出「初代無印とMHGはクソゲーか神ゲーか」

 この記事を書いている「おったん」はモンハンをイニシエ(笑)からプレイしています。
 (つまり初期の無印からですね)。

 当時、私のまわりの方も数名が買いました(当時のイメージ的にはそんなにバカ売れという雰囲気でもなかった感じがしますが、私のまわりだけでしょうか?)。
 
 しかしですね~、当時は「むずかしかった」んですよ。
 まず、その当時、ザコモンスター?にあたる大型草食獣?が最初に持っている武器で10~13回ぐらい切らないと倒せないってことに衝撃が走ったんですね。
 あと肉焼きがめんどくさいw。

 その頃ってそういったゲームってあまりなかったので、私の周りはこの時点で「クソゲーじゃ?」となる人が多かった。

 まあ、当時の私たちの感覚としては、「最初に見る草食獣=ドラクエのスライム」的な脳みそしてましたから、そう思ったのでしょう。

 しかも大剣は足遅いし、ハンマーは隙が大きいし、片手は弱いし、ランスも動き遅いし、ボウガン類は弾コスト高いし、防具弱いしw。
 ファンゴもつえ~し、ランゴスタもムカツクし、イャンクックなんて本当にふざけてる・・・としか思えなかったわけです。

 しかも、周り含め、私も当時は調べもしないし、攻略本なども買わないわけですから、ますますわけがわからないゲームだったわけです。

 それでもなんとかプレイしていると最悪のリオレウスの登場。
 このリオレウスが倒せなくて私のまわりは私だけを残し、モンハン無印を叩き売ったんです。
 
 まあ、調べもしない連中ですから「リオレウスはオンラインに入ってからじゃないと倒せないんだろきっと、クソゲーだクソゲー」と言ってましたね、その時は・・・。

 ・・・・で、実は私もリオレウスは倒せなかったんですよ・・・。
 ですが、なんか悔しいから、定期的にリオレウスだけは戦いに挑んでたわけです。

 そんなある日、しつこく頑張っていたら、リオレウスが「寝た」んですね。
 「あ!瀕死状態じゃね?」ってなったわけですが、その時点で25分ほど経過してて、しかもただの猪突猛進で戦っていたわけですから、回復薬なども底をつきて、拾った薬草のみ(笑)。

 あと手元にあるのは小タル爆弾10個とペイント玉、砥石が3個、あとは約にたたない拾い物だけでした。
 (落とし穴使うという概念すら頭になかったんですよ)。

 ここからは持久戦で「リオレウスが寝る→小タルで尻尾爆破→リオレウス起きる→エリア外へ出てリオレウスが寝るまで待つ」を繰り返していったわけです。

 そしたら、小タル6発目ぐらいだったと思いますが、尻尾が切れたわけです(当時は爆破でもいけた)。

 ここで初めて「尻尾が切れる」という現象を理解したわけですw。

 そしてそれを繰り返してとうとう時間もなく、小タルもない状態になったので、最後の猪突猛進に賭けました。

 大剣で来てましたので、あのドスランポスの大剣、蛇剣で足元で横切り、切り上げを繰り返して「早く○んでくれ!」と願いながら振り回してたらリオレウスを倒せたわけです。
 (もうそもそもこの時点でわかると思いますが、ダッシュして大剣縦斬り→回避して納刀なんてことすら頭にないわけです)。

 ・・・・・これ、購入してから9ヶ月後の話ですよ・・・。

 そしてすでにあきらめた周りの連中に「リオレウス倒せたよ!」と伝えると、みんな「!」となって中古屋に走って買いなおすという現象が起きました。
 (まあ、この後に出るドスゲネやらドスイーオスやらで発狂し、さらにモノブロでブチ切れてたんですけどね)。

 でその後すぐ「G」が出たんですね。
 ここが「双剣」のデビュー作だったわけですね。
 この双剣の「乱舞」が強かったわけですよ。
 前述したとおり、私を含め、周りはアホだらけwですから、猪突猛進が基本なわけです。
 そこに足止めて斬りまくる双剣の乱舞が来たわけですよ。
 これで、無印でリオレウスをヒィーヒィー言ってた周りの連中もだいぶ楽に倒せるようになり勢いに乗って「オンライン」へ突入したのでした。

 当時のオンラインはPS2にネット回線のアタッチメントをつけて「マッチングBB」に登録してプレイします。
 (薄型はたしか最初からLAN接続が搭載されていた気がします)。

 ※余談ですが、MHGのオンラインは海外の有志によって復活?しているらしいです。興味がある方は調べてみてください。

 そしてオンラインに入って、他の仲間ができて初めて「効率的な狩り」というものを知ったのです!

 麻痺肉食べさせたり、落とし穴使ったり、尻尾切ってから落ちるリセマラなどなど。

 ・・・・実際、このあたりまでは敵も強く、微妙に「クソゲー寄り」だtと思ってた私たちでしたが、オンラインで戦い方を教えてもらって「このゲームマジでおもしろい!」となり「神ゲー」として認識したのでした。

 というのが、私の当時のモンハンの始まりなわけです。

 それまでのゲームって、結構「猪突猛進」でなんとかなるものが多かったですから、その感覚でモンハンをプレイしたのが間違いだったんですよね~。

 でも、その前のPS1で出たバイオやFFシリーズなどは「効率」を考えてゲームしていたのに、なぜかモンハンだけは「効率」という文字が脳みそから抜け落ちていたんですよ。
 今考えても不思議でおバカでしたね~笑

 なお、このころのタマゴ運びは「地獄」でしたが、MHP2になってからさらに「地獄」でしたね。

 自分のまわりはこのタマゴ運びができず、私が心臓バクバク言わせながら友人らの家をまわってかわりに運んであげてました。

 今でもこの頃のタマゴ運びが「トラウマ」な人はいるんじゃないかなぁと思っています。

 ちなみに嫁の「ろっこ」もタマゴ運びが大嫌いですw。

 当時同じ感じでモンハンしてた人がいたらうれしいですね。

 ※次回はMH2の話でも書こうかと思ってます。

 ※一部、うろ覚えの部分もありますので、内容に不備がありましたらご勘弁ください。


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