妻のカレシ達

妻の『彼氏』は私で３人目になります。

１人目。
妻の高校の部活仲間で、私も顔馴染みの同い年男子。付き合っていたと聞いた時は驚きました。

妻曰く「あの頃はみんな誰かと付き合っていた」

そんな感覚だから、彼氏というより凄く仲良しの友人という感じだったようで、キスはおろか手すら繋がなかったと。
ただただみんなでワイワイ遊ぶ仲の１人だったと、そう言っていました。
当人を知る私からしても、「絶対何も無かったなこの２人」と、思えるような、そんな男でした。

男の高校留年を機に時間が合わなくなり、別れた最初の彼氏でした。

２人目。
地元の年上友人。
妻が専門学校時代。花火大会の河川敷、別の席でそれぞれ友人同士で見ている最中に「結婚しよう！」のメールを送られドン引きした、それがファーストコンタクトとの事でした(笑)

旧知の仲なのでなかなか男として見れなかったものの、猛烈なアタックに根負けして付き合う事に。

妻もそこまで熱烈じゃなかったそうで、いつもキスは男から。パーカーのフードを被せて目隠ししてするキスがお気に入りだったようです。

ドライブした後お互いの家を行き来し、部屋でイチャイチャがいつもの流れ。

激しいキスに加えて乳首を官能的に弄られたようで、それはかなり興奮したそうです。
男の部屋でも、妻の部屋でも、会えばいつもＤキスしながらの乳首責め。

たまらなくなった妻が「ねぇ、その先は？」と催促する事もあったそうですが、「今日はここまで」と、いつもそれで終わっていたと言っていました。

忙しくなり、なかなか時間作れない妻に対しての身勝手な「会いたい」攻勢と、会えない事への逆ギレで、ウンザリした妻が、バッサリぶった切った関係でした。

ただこの男。私と付き合い出した妻にもちょっとちょっかい出しておりまして。
地元の仲間との飲み会帰り、夜道で酔った妻にバックハグ。他にも仲間がいたからそれだけで済んだそうですが、酔ってる妻もしばらく身を預ける始末で。この件は翌日妻が平謝りをしてきたので、NTR覚醒前の私は厳重注意で終わらせました。が、飲み会の度に「付き合ってたじゃんか〜」と触りに来たそうです(コノヤロウ)。今ならもっとやれと言ってましたね(笑)

そして数年後。私と出会い、付き合い始めたのですが、その時妻は処女ではありませんでした。
彼氏は私で３人目。でも前の２人とはヤッてない。

NTRに目覚めるキッカケとなった出来事が、空白の年月の間にあったのです。