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見切り発車にて”note”を始めてみる

初めまして!

あるいはお久しぶりです!

どーも、なんでも氏です。


はてなブログでひっそりとレノファに関することを書いていた私ですが、今回おもしろそうな企画を目にしたので新たに”note”を開設しました。



これですこれです。

応募できるプラットフォームがnoteだけだったんスよねぇ・・・。

はてなブログの住人だった私ですから「無念っ!」で流そうかと思ってたんですが、なにやらこの企画、小山会長曰く「構想2年」とのこと。

そんなにジックリコトコト煮込んでようやく実現したモノならコヤマー(マヨラーのアクセントで)でもある私も枯れ木も山の賑わいじゃないですけど、乗るかぁ・・・このビッグウェーブに・・・!


と、まぁ、そんな動機で開設してみたんですが、使い心地ははてなブログとほぼ変わんないですね。

ちょっと見慣れない部分もありますが、なんとかなるでしょう。

記事タイトルの上の方に謎のスペースがありまして、ここが空白だと寂しいかな、っと思ったんで皆さんの好きそうな人の画像を貼っときました笑

私はパソコンに写真を入れてないので、今後はnoteで記事を書く際はこの謎スペースに「私の好きな人」か「記事内容に関係ある人」を法に振れなさそうなところから引っ張って来て貼る予定です。




さて、記念すべきnoteデビュー1発目のこの記事ですが、機能チェックを兼ねたテストだけでは味気ないので、軽く自己紹介をさせていただこうかな、と。


私は山口県出身で現在は関東に住んでいる人間でして。

”レノファ山口”を知ったのは2015年の年末。

帰省した際に父から「来年レノファがJ2に上がるよ」と聞き、初めてレノファを認知しました。

(最近まで勘違いしてたんですが)レノファは”山口県サッカー教員団”が”レオーネ”を吸収(?)して出来たプロサッカークラブ。(プロ化にあたって下部組織が必要だったみたいで傘下に統合したみたいです)

”レオーネ山口”と言えばサッカー少年だった私が小学生のころに産声を上げたクラブ。

練習試合でたま~に見かけていた謎のクラブが時を経て形を変えてJ2を戦うまでになってた。(正確には違いますが・・・私から見て、です)

そこに親近感と尊敬の念を抱くようになり興味が沸いたんですよね。


で、色々調べていく内にどんどんレノファのことが好きになりまして。


2015年にJ3を優勝したのは同じく父から聞いていましたが、なんとなく「ガチガチに守ってなんとかかんとかやってたんやろなぁ」と100%の先入観を持ってたんですが。


-現実は真逆っ!!!


シーズンで96点も取ってた!笑

山口県とか言うド田舎にあるレノファとか言うチームは、大体1試合で3点取るちょっと意味の分からないクラブでした。

この事実を知った時は興奮しましたね。

なんか、こう、いまいちパッとしない山口県。

そんなところにあるプロサッカーチームはなんとロマンがあって輝いてるんだろう、って。


2016年は忙しくて全く試合を見れなかったんですが、多少落ち着いた2017年についに現地でレノファの試合を見れたんですよね。


忘れもしない初現地観戦はaway東京V戦。

知らない間に黄金期を作った上野監督がチームを去っており、マジョールとか言うなんかよく知らんアルゼンチン人が監督になってました。

その影響からなのかチームにもなんかよく知らんアルゼンチン人選手がたくさんいました。

ブラジル人がチームにたくさんいる、ってのはよく聞きますが、アルゼンチン人?!っていう笑

普通とは違う感じに仕上がってたのもなにやらおもしろく感じ、ワクワクしながら試合を観てました。


そして私にとっての現地観戦でのレノファの選手の初ゴールは、そんないつの間にやらレノファにやって来てた謎のアルゼンチン人FW、レオナルド・ラモスのモノでした。

東京Vのコーナーキックに見事に合わせての得点。

そう、オウンゴールでした。

「レノファの選手は点が取れりゃなんでもええんかい?!」って笑っちゃいましたよね。

それ得点やない!失点や!


その後なんやかんやあって最後に疑惑の判定もありながら負けた記憶があります。

でも観ていて本当に楽しかったんですよね。

ホント、失点してもなんか追い付けそうだし逆転出来ちゃいそうな雰囲気があったんですよ。

「3点取られても4点返す」っていう上野監督がレノファに残した残滓を感じることができたのは貴重な体験だったなぁ、と思っています。


そんなこんなあって、2018年も忙しかったんであんまり現地観戦できなかったんですが、2019年に落ち着いたので本格的にDAZNでレノファの試合を全試合見るようになったんですよね。


まぁ、ええ、はい、ここから中々辛かったですよ笑


”霜田塾・塾長・霜田正浩さん”による地獄の虚無の日々。

確か私がブログを始めたのが2019年の夏ごろだったと思うんですが、最初の方こそ応援してたはずですが、最後の方は批判しかしてませんでしたから。

「4点取られて追いつかない程度に2点返す」これを「攻撃的」とするのはあまりにもバカげてると思ってました。

構造的にレノファに不可能なことをやり続け、失敗し続け、「ブレずに続けていきます」「成長」「トレーニング」本当に地獄でした。虚無でした。


その後渡邉監督がレノファをいわゆる”普通”のチームにしてくれそうだったんですが・・・頓挫・・・。

後を継いだ名塚監督はバリバリの霜田塾門下生。

せっかく普通になりかけていたのにまた異端な道を進むことになってしまい・・・。

私はですね、レノファから霜田味を感じますと途端に口が悪くなるんですよ。

もはやデジタルタトゥー化してもおかしくないほど当時ブログでブッ叩いてました。

気になる方いらっしゃいましたらどうぞ↓




今年2023年のレノファの新体制発表会を見て完全に興味が醒め、町田の新体制発表会を見て町田に鞍替えしていました。




興味無くなりすぎてブログ畳もうとしてましたからね。




結局騒ぐだけ騒いで「止める止める詐欺」になったので今思い返してみても恥ずかしい限りなんですが。


今年は町田を本腰入れて応援してて、レノファは横目でチラッと、みたいな観戦してたんですが、ある時を境にオヤッとなりまして。




それがこれ。

例年通り上手くいくはずのないサッカーで当たり前のように成績不振でありながら「続けていくしかない」とコメントしていた監督と、その監督を現場に据えたGMの退任。

レノファは理想に散って今年降格すると思っていただけにこの決断には驚かされました。

名塚監督や石原GMよりもレノファに携わった期間が短い小山会長、渡部社長の勇気ある決断に胸を打たれたんですよね。


-あ、レノファ抗うんだ


って。


抗うのは勇気がいりますし、決して楽なことではないと思うんですが、茨の道を進む決断をしたんだ、と。


ただ、後任がね笑




失点爆発炎上してたのに消火でなくガソリンぶち撒けるんかい!っていう笑

この時の衝撃は記事にしてました↓




もうエスナイデルはレノファを焼き尽くすんだろう、って。

そう、思ってたんですがね。


-実際そんなでもなかった!


っていう笑


なんか妙に丁寧に繊細にチーム運用してたんで肩透かしを喰らったんですよね。

チームに確かな仕込みを施してくれたわけではないと思ってますが、ありあわせの材料でなんとか形にしていく取り組みには共感と感動を覚えたものです。

なによりエスナイデル就任を機にクラブから「勝ちたい」と聞こえ始めたのがなによりの変化だったと感じてまして。

会長も社長も監督も「勝ちたい」。

「成長するために試合をやってますんで」と監督が言っちゃってた時期からすれば、ホント、驚きの変化です。


最終的には残留争いを繰り広げなんとか残留をもぎ取った2023年のレノファ。

結果だけ見れば例年通り、なんですが、中身は大きく変わったように見受けられます。

サッカーは勝ち負けが全てではないですが、それにしてもレノファにとってこの価値は下落しすぎていたように感じていました。

というか、「勝ち負けが全てではない」は負けてる側が言ったらアカンねん。

勝ってから言え、です。


2023年の現場変革を経てようやくレノファは来年から勝負の土俵に立ってくれます。




レノファ船・志垣号、着々と出港準備が整って来つつあります。

レノファの港は渡邉船長除いて歴代船長がかなり荒らしてるので楽な航海にはならないでしょう。

一部船員もアレな船長の元で変な航海技術が身に付いちゃってますし。(ボソッ)


頓挫してしまった渡邉船長の航海から学んで、今回はしっかりスタッフ込みで志垣船長をサポートしよう、というのが伺えます。


この航海で果たしてレノファのワンピースが見つかるのかは分かりませんが、この試み、取り組みは推したくなるものです。

一度は町田に鞍替えした私ですが、来年はまたレノファを応援したいと思ってます。


・・・。


あ、いや、ごめんなさい。

レノファ「も」です・・・。

町田も見させてプリーズ。

今年一時レノファを捨て町田を応援して思ったんですけど、鞍替えってそんな悪いことじゃないんじゃないかな、って。

レノファ以外のチームを1年見続ける。

これ、意外と勉強になったんですよね。

私としては町田を・・・というより黒田監督を1年見続けられて本当に勉強になったんですよ。


「勝ち負けは”運”。しかし、勝ち続ける、負け続ける、のには”根拠”がある」


まさにこれだったんですよ。

町田とレノファの試合を見続けて本当にそうだなぁ、と感じまして。


個人的に町田が優れているのは”戦略”だと思っているので、来年町田がどういう戦略を描くのか非常に気になるところ。

そんなわけで、来年舞台は違いますがレノファと町田の試合をウォッチしようと思ってます。

どちらもタフな取り組みになるでしょうから奮闘が楽しみなんですよね。




はい、では今回はこんなところで。

自己紹介を兼ねてザックリと今までとこれからについて書かせていただきました。

今後はてなブログを捨てnoteでだけ書くのか、共存なのか、まるっきし決めてない完全見切り発車で進ませてもらいました笑

おそらくnoteでだけ書く、という選択をしてもやってることははてなブログと変わらないと思います。

文字と数字だけで構成された味気ない記事を生成していくと思いますが、よろしければ今後ともよろしくしてやっていただけると幸いです。


次は企画に則った記事を書くと思います!

何かのキッカケで目に留まったら読んでやってください!

では、また!

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