今の頑張りは自分のために行っている(2022-11-11, 金)

【本日行ったこと】
・学生実験手伝い
・WB
・試薬調整
・論文1本読破
・実習の打ち合わせ
・培養関係
・実習関係調べ物

【本日の良かったところ】
朝8時から学生実習の事前実験の準備を行った。とても偉い。
昨夜は寝たのが2時頃で起きたのは6時半だった。睡眠時間が6時間を切るときは翌日のパフォーマンスに影響が出るのでいつも米軍式睡眠法(のようなmの)を行っている。これを行うと目覚めがよくなるし、短時間睡眠でも眠くならないのでおすすめ。これに関してはいずれ記事を書こうかと思っている。

突然明日空いている?と不躾な質問をしてきた輩がいた。空いているわけがないし、そのような不躾な質問をするような人とは会いたくもないと思っているが、我慢してみるべきかと思って時間をあけることにした。

【本日の反省点】
・モラトリアム学生に対して嫌悪の感情を抱いてしまった。
→嫌悪の感情が出てくるのはおそらく、自分と相手の思想、立場の差に違和感を感じているということ。
分析すると、
自分:博士課程に進学する予定、担当教員からも仕事を任されて期待されている、毎日12時間以上は実験している、論文も読んで書かないといけない多忙状態

相手:来年から就職(現在専攻している分野とは無関係)、担当教員から何も言われない、放置されている、毎日昼に来て夕方には帰る。今日は華金を楽しんでいる、論文読まない、書かない

自分は頑張っている、きついことをしているのに、あの人達はのんびりしていて良いなという気持ちが現れているのだろう。楽な方に流されてしまいそうになっているのだろう。それは自然の摂理なので仕方ない。
しかし、自分の今の頑張りは将来的には自分に返ってくるだろうし、自分の血となり肉となる。少なくとも博士号を取得するためにはこの程度の環境に文句を言っていてはいけないし、流されて遊んでいては行けないのだろうと思った。
今の頑張りは自分のために行っているということは忘れないようにしようと思った。人間余裕がなくなると基本的すぎることすら危うくなってしまうのだろう。今回の事例もそれかもしれない。

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