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【今回だけ無料】6月23日週 投資戦略 ナスダック下落の3つのサイン点灯

先週の投資戦略では、
「エヌビディアや、broadcomの株価分割、CPIなどのイベントがおわり、好材料出尽くしで下落する可能性がある
→まさに、下落が始まりましたね

「日銀政策会合も39000円と突破できず、上値が重く、信用倍率も悪く、海外勢も買ってきておらず、需給が悪い。今後も39000円付近が抵抗ライン継続を想定」
→レンジ相場を想定した短期売買が上手く機能しています

有料投稿部分では、今後の相場観を記載しています。
noteは初月無料、月額400円なので、ご覧ください。

まずは、今週の振り替りから見ていきましょう

【今週の振返り】
■市況

・月曜は、フランスのEU離脱懸念で下落したが、その後は反発
・SP500、ナスダックとも過去最高値
・日本市場は出来高も少なく、横ばい
・ドル円は160円近くまで、上昇

■米国10年金利(日足)
FOMCでタカ派発言が出てから、4.2%で横ばい中。

■SP500(日足)
・SP500は4500をタッチし、最高値を更新


■日経225(日足)

39000円を越えられず横ばい。


■業種別

金利上昇で、保険は上昇。
電気ガス、不動産、石油など、今まで上がっていた銘柄が下がっています。

■騰落レシオ25日(120が買われすぎ、80が売られすぎ)
6月21日時点で99.34。横ばい継続。


■投資主体別
6月14日時点で海外投資家は2494億円の売り越しで4週連続の売り越しは、懸念材料

■信用倍率
6月14日時点で信用倍率6.40倍。需給が悪い状況継続

■信用評価率
6月14日日時点で信用評価率-6.07%と改善されず


ーーーーーー
具体的的なポジションをどう取るか、狙うセクターは何かは、有料箇所となります

※postprimeの有料投稿と同じ内容ですので、postprimeをプライム登録している方は、今回のnoteを買う必要はありません
※有料投稿での個別銘柄の推奨は、投資助言に該当する可能性があるため、個別銘柄の記載はありません
※売買を推奨しているわけではありません
※投資は自己責任、自己判断でお願いします
※この記事を基に投資をされても、いかなる責任も負いません


<年間を通した長期的な展望>   変更なし
【米国株】
  ・FOMCの金利引き下げ見込みで長期的には強い
   ⇒ハイテク株有利
  ・AIによる生産性向上
  ・中間選挙で乱高下するが、上昇しやすい
【日本株】
  ・EPSが上昇
  ・日銀の金融緩和は解除する見込みはあるが
   米国株にひきずられ、株は上昇するか
  ・選挙があれば、上がりやすい

×リスク
・イスラエルとハマスの衝突によるインフレリスク
・米国の中間選挙による乱高下リスク
・中国の不動産問題リスク


<短期的な相場観>
■米国、日本を「為替管理リスト」に追加
ドル円が上がってる中、米国が日本の為替介入を牽制しています

■ドル円
米国が、日本の為替介入を牽制したことで、円安。


■SP500はエヌビディアとアップルに依存
1カ月ぶり安値銘柄は3割-高値銘柄わずか3.2%で、エヌビディアとアップルに依存している


■エヌビディア 20日21日連続下落
21日は米国株関連オプションの満期日が集中する「トリプルウィッチング」となる一時的な利確売りか、下げトレンドの始まりか



■アップル AI機能のEU導入を見送り


■ナスダック(週足)
5日移動平均を割り、下落スタートか

■NT倍率(日経÷TOPIX)
日本の金利上昇でバリュー継続が優勢。


■日経225のPER
6月21日時点で
日経のPER17倍が40,503円
日経のPER16倍が38,120円

■日本 10年金利
下げ止まったところから、反発してくるか


■198A POST PRIME 2日連続ストップ高
私が参加しているPOST PRIMEが上場し、2日連続でストップ高


■グロース250
日本の金利上昇が止まったことにより、反発中。

【今後投資戦略】
●短期(数日~2週間)●

■米国市場
3つの理由により、ナスダックは下げ目線を想定したポジション調整
①金利の下げとまり
FOMCで、利下げが遠いことを示唆し、金利が下げ止まり。
②牽引してきたAI銘柄の材料出尽くし
ナスダックは、エヌビディア、アップルなどAIの少数銘柄が牽引してきたが、AI銘柄は、材料出尽くし(決算、新製品の発表、株価分割)で天井をつけた可能性。
③テクニカル上、過熱感がある
・ナスダックの200日移動平均線の乖離率が約20%ある。これは2023年7月と同じ状況で、2023年7月から下落が始まった。

■日本市場
日本市場は引き続き、37000~39000のレンジ相場を想定。
ナスダックの下落により、半導体株が下がるリスクはあるが、米国株より先に調整が始まっていたので、それほど、下がらないか。

①需給の悪さ継続
信用倍率が6倍台と引き続き需給が悪い。
②海外投資家の売りこし
4週連続で売りこし。直近も日本市場の商いが3億円台まで下がっており、早くも夏枯れ相場。
③日経のEPSは悪くない
日経のEPSは下がっておらず、日経のPER16倍が38,120円であり、日経を支える要因。



●中期(2週間~数ヶ月)
【株価指数】
ナスダックを下落をしたポジション調整
・日経はレンジ相場を想定した短期売買

【日本株のセクター】
  ・新NISA:高配当
  ・AI関連の需要、シリコンサイクル:半導体→下落注意
  ・米国の利下げ見込み、小型株の見直し買い:様子見
   ・内需(消費回復):小売、建築、不動産
  ・日銀の利上げ:金融関連

●長期(数ヶ月以上)●
 ・ゴールド、エネルギー株(追加買い)
  FM(フロンティアマーケット)、VT(全世界株)

【今後の予定】

2024年6月25日 火曜日
  23:00  消費者信頼感指数 (6月)
2024年6月26日 水曜日
  23:00  新築住宅販売戸数 (5月)
  23:30  原油在庫量
2024年6月27日 木曜日
  21:30  国内総生産 (前期比) (Q1)
  21:30  失業保険申請件数
2024年6月28日 金曜日
21:30  コアPCE物価指数 (前月比) (5月)
  21:30  個人消費支出価格指数コア (前年比) (5月 2.8%



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