【貧乏建築学生のバイト事情】 勉強とバイトの両立

まず、前提として、大学生は基本お金と戦っています。
そして、建築学科は結構お金がかかります。模型の材料費、建築系ソフトなどとっても高いんです。この紙に1000円も払うの?ということがしょっちゅうあります。一つの模型で1万円以上かかることも少なくありません。
そこで、今日は、建築学科のバイト事情について話したいと思います。


【建築学生よ!バイトなんでできるの?】

もちろんできます。バイトしないとお金が足りません
建築学生をはじめとし、大学生は時間とお金と闘っているのです。


バイトの種類は①建築系②塾講師や家庭教師③夜中に働けるバイトが建築学科の特徴です。

①建築系のバイト

建築系でバイトを始めるのは、大体三年生くらいからの人が多いです。(応募条件として規定があることが多い)
アトリエ設計事務所や組織設計事務所などで模型作業や、モデリング作業を手伝います。基本的には、社員さんのサポートなどがメインです。アトリエの事務所に行くと、自分のスタディが採択された!なんてこともあるみたいです。募集が大々的に行われている訳ではないので、OBOGを辿ってみるか、実際に会社にアポイントを取る必要があります。
時給は一般的なアルバイト(1100円〜1400円)というイメージです。

メリット:実際に建築業界を体験できる


②塾講師や家庭教師


これは、建築学科に限らず、大学生の中ではメジャーなバイトですね。建築学科は、数学や理科科目を教えてる人が多い気がします。添削のバイトをすると、場所や時間を問わずできるのでいいですよね!
そして、早稲田は帰国子女や留学経験者も多いので、英語塾でバイトしている人も多いです。

実際、私の友人は時給4500円という脅威の高時給でした。高い、、、

メリット:自分の能力を発揮できるという点/時給の高さ


③夜中に働けるバイト


学部時代に建築学生は授業が1-5限(9:00-18:00)までびっしり埋まるなんてことも多く、日中働ける時間がありません。そのため、深夜のバイトができる病院、警備員、電車などで働くひともちらほらいました。深夜給になるため時給もアップして素敵✨
一方で、次の日の1限にほぼそのままくることになるので、体力勝負です。体力に自信があるひとはおすすめです。

メリット:なんといっても稼げる

大学生になってバイトを探している人はぜひ参考にしてみてください。

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