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琵琶湖に浮かぶパワースポットに行ってきた‼ 2024/1/5



琵琶湖に浮かぶ不思議な島 

 新年が明け落ち着き始めた1月5日、この日向かったのは竹生島。日本最大の湖、琵琶湖の北部に浮かぶ島である。琵琶湖には4つの島が存在しており、大きい順から沖島(おきしま)、竹生島(ちくぶじま)、多景島(たけしま)、沖の白石(おきのしらいし)がある。そのうち沖島は近江八幡市の沖合約1.5kmの場所に浮かび、周囲約7km、面積約1.5㎢。 じつは日本で唯一の「淡水湖に浮かぶ有人島」として県民にも名を馳せている。そして、今回訪れた竹生島は長浜市葛籠尾崎沖約2㎞の位置し、その面積は0.14 ㎢、島の周囲は約2㎞、最高所標高は 197.4mである。周囲は針葉樹に覆われた島で崖が多く、断崖絶壁にある様々な建物やその周りがおりだす琵琶湖とのマッチは多くの観光客からの人気を集めている。

到着寸前の竹生島。古い建物が多く立ち並んでいる。

5年ぶりの船に乗車

 12時半ごろ、最寄りの長浜港にて乗船受付を行い発車時刻5分前に入港してきた。乗船日(1月5日)は閑散期であったため、1日2往復しかなく乗り遅れたりするとその日に竹生島を訪れることができないため注意が必要だ。そのほかにも彦根港や今津港からも竹生島に向かうことができ時期によって本数が異なるため注意が必要だ。


今回、お世話になった「べんてん」。

船内で昼食

 船内に入り運よく窓際の二人席を確保し、13時5分に離岸して長浜を見送る。思ったよりも振動が少なく快適に昼食を食べることができた。周りには観光客の姿が多く、航行中には竹生島の紹介動画が流れていた。昼食を食べ終わった後には船のデッキに立ち綺麗な琵琶湖と肌寒い風を感じていた。船は30分間、トラブルもなく竹生島に到着。帰りの時刻や観光案内について放送し、船体の後ろから竹生島に足を踏み入れた。

船から撮った最高の一枚。空気が澄んでいて穏やかな天気だった。

竹生島に到着

 13時40分、竹生島の港に到着。乗り場が3つあり順に長浜⇔竹生島、彦根⇔竹生島、今津⇔竹生島がある。

この船は一番右側の船着き場に到着した。
多方面から船が発着している。

 すぐのところには歓迎のモニュメントや懐かしい郵便ポストがあった。そのまま本殿に行くには別途、600円が必要になるため注意が必要だ。そのまま本殿まで急階段が続くため、運動不足の人間だと息が上がってしまう。

一段の高低差が大きく、横の手すりを使って上がる必要がある。

本殿をお参り

 その後、頂上まで階段を上り竹生島宝厳寺 本堂(弁才天堂)をお参りした。三重塔を拝見し、国宝「唐門」をくぐり重要文化財である「観音堂」をお参りした。さらに奥に進むと舟廊下という立派な廊下をを渡り、都久夫須麻神社本殿に到着する。その後ろには都久夫須麻神社竜神拝所がありかわらけ投げをすることができる。最初の拝観料購入の際、係員から400円で購入することができる。2つのお皿みたいなものを貰い、1枚目には自分の名前、そして願いたいことを2枚目に書く。

かわらけを投げる場所から撮影。手前の白い部分はかわらけであり、奥は琵琶湖になっている。

 目の前にある湖面に突き出た宮崎鳥居へ先ほど書いた順番にかわらけ投げをする。投げたかわらけが鳥居をくぐれば、願い事が成就するとも言われている。僕は投げ方が下手すぎて2枚とも真下に落ちていってしまった。

おみくじを引いて後悔する

 そのあと「観音堂」に戻り新年の運試しであるおみくじを引いた。結果は凶。んっ…凶!?まさかそこまで悪いものを引くとは個人的には思ってもいなかった。

なんかこれで心が沈んでしまった

長浜名物を食べる

 下まで降り、売店にて暫(しばらく)を食べた。(大判焼や今川焼と言われることが多い)ちなみに今回販売されていたのは黒あんのみであり、私は白あん派。どちらも好きだが後味がすっきりするので白あんのほうが好きだ。そして船が出発する時間になり、帰えりはテラス席で琵琶湖を眺めながら帰港。トータルで約3時間で絶景パワースポットやおいしいものがたくさんあった。みなさんもぜひ足を運んでほしい‼

帰りの船から撮った写真。こうしてみると意外と小さい。

最後に

 このアカウントは推しが223系の鉄オタが旅をする様子をお届けするものです。Instagramでは今回載せられなかった写真や旅の様子をストーリなどでお届けしています。ぜひフォローをお願いします。
(ちなみにこういう記事をあげるのはだいぶん遅くなるので早く知りたい方はフォローお願い!)


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