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赤ちゃん・子どもの発達に関わる研修会のご案内

京都支部の広報委員から、2月に行われる赤ちゃん・子どもの発達に関わる研修会をご案内します。

同志社大学赤ちゃん学研究センターでは年に複数回、発達科学・保育・医学分野で活躍する方をお呼びして講演をお願いしております。
今回はテーマを「赤ちゃんの眠り」「子どもの遊び」として二人の先生からお話を伺います。オンラインでの開催、参加費無料(ただし事前予約必須)ですのでみなさま奮ってご参加ください。
以下、研修会詳細です。

研修会名:第16回赤ちゃん学コロキウム「赤ちゃん学の学び合い~異なる視点から~」

時期:2月17日(土)13:00-15:00

申し込み期限:2月17日(土)11:00

申し込み方法:以下のフォームよりお申し込みください
       https://forms.office.com/r/EKyeKrtGTG
       2月13日(火)より申込み順に参加方法の詳細をメールでお知らせします

会場:Zoomによるオンライン

講演1:『赤ちゃんの眠りの支援』-研究と実践の架け橋を目指して-
演者:清水 悦子(しみつえつこ) 茨城キリスト教大学 文学部児童教育学科准教授 NPO法人「赤ちゃんの眠り研究所」代表
内容:ひどい夜泣きや寝ぐずりは産後うつや虐待といった深刻な問題の引き金にもなりえます。私は自身の壮絶な夜泣き体験から、夜泣きのサポート活動を開始し、研究の世界に足を踏み入れながらも、NPO法人を立ち上げて支援活動を継続してきました。この講座では、「研究と実践の架け橋」的取り組みが他の分野でも活発になることを願い、これまでの支援活動から見えてきた課題を共有し、皆さまと議論できればと思います。

講演2:『子どもの遊びを1日の生活からデザインしてみよう』
演者:太田英伸 (おおた ひでのぶ)秋田大学大学院医学系研発科 作業療法学講座 教授 秋田大学 自殺予防総合研究センター 副センター長
内容:子どもは遊びを楽しみながら、色々なことを学び、成長していきます。ただ、どんな遊びが子どもの発達を最適化するのか、まだ明確な答えは出ていません。
,そこで最近の研究知見を振り返りながら、どんな遊びを、どんな風に1日の生活の中でデザインすれば、、子どもが楽しく自分の興味を伸ばし、社会的コミュニケーションを伸ばすことが可能なのか、皆さんといっしょに考えて行きたいと思います。


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