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【不登校】担任との相性で大きく左右した

朝になると『お腹痛い。吐きそう。』布団から出てこない。

なんとか制服を着させて。
玄関へ。

靴も履かない。
上着も着ない。
引っ張っても力が強すぎて私には無理。
抱っこ出来ない。
私の貴重な休みがまた息子と過ごす日々に。

学校行かなくていいと分かるとっても元気に不登校あるあるです。

職場には無理を言って急遽休みをお願いする。
職場まで車で45分、1人置いて行くことは出来なかった。

やはり、理由を聞くと鍵盤ハーモニカを忘れた際にみんなの前で言いふらされたという表現をしていた。

先生が嫌だと言われてもどうしようも出来ない。先輩お母さんたちに聞くと『担任は当たり外れが多いからちゃんと言うこと言った方がいいよ』っとアドバイスが。

でも私は担任の先生を批判したりすることはできなかった。私が自分の気持ちを伝えることが出来ないところも息子は似てしまってた。

この時、ようやく『 発達障害  』という言葉を知る。いろんなチェックシートをしてみるも当てはまる部分もあればそうでない部分も。

保育園ではずっと集団行動が出来ていた。何も問題点を言われたことはなく。むしろ、こんなところが素敵ですねっとよく言われました。

1年生の終わり頃、近所にいる同じクラスのU君が朝一緒に行こうって寄ってくれるように順調に学校へ行けるように。やっぱり一時的だったのか?と思うほど息子は学校を楽しむように変わって行きました。

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