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柴犬、ハーモニー、レッドドラゴン

今日は日曜日。

まずは午前中に『黄昏ノ柴犬』というプリントTシャツが家に届いた。
オンライン限定で販売されており、前々から欲しかったものが届いてとても嬉しかった。
浮世絵風のテイストに風呂敷を背負った柴犬の後ろ姿が可愛すぎた。
ステッカーもついていてテンションが上がった。

午後からは『ハーモニー』という21世紀末を舞台としたディストピア小説を読んだ。
核によるテロなどの世界の混乱を経て、個人の生命を公共の資源 ”リソース”として扱う福祉厚生社会。

なんとも意外なエンディングだった。
最終的には 人類から”意思”を取り除くという”ハーモニクス” を実現していた。

作者は日本人で、若くして亡くなったらしい。
この作品は彼の死生観も存分に反映されていた気がする。

ジョージ・オーウェル『1984年』やオルダス・ハクスリー『すばらしい新世界』のさらに先にあるものという印象を持った。


夕食後は、天才精神科医でサイコキラーで有名なレクター博士が出てくる『羊たちの沈黙』の前日譚的な位置付けである『レッドドラゴン』を視聴した。

ストーリーとしてはレクター博士を逮捕した刑事が主人公であり、投獄中の博士の力を借りながら更なるサイコキラーを捕まえるというものである。

この映画では視覚障がいの女性が出てくるのだが、僕はこの女性に性的に魅力を感じてしまった。

…. 以上であります。






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