ウマ娘・継承に便利な青☆3親育成理論

はろーはろー。ここ最近凄い勢いでガチャが更新される昨今皆さまいかがお過ごしでしょうか。口座の預金は大丈夫でしょうか。
私?ははは他のソシャゲほど注いでないから大丈夫(?)
そろそろ皆ガチャ回したり回させられたりして育成可能なウマ娘も増えてきたよねーってところで今回は継承の実践的なお話です。

1.はじめに:注意書き

まず、この記事で紹介するのは「青☆3因子の作り方」ではありません。
ステB以上で5%SS以上で10%とか聞いたけどそういうんじゃないです。

本記事で紹介するのは「青☆3持ちを作るとして、どういう育成をすると使いやすい親がつくれるか」です。
せっかく青☆3を狙うなら使いやすい親のほうがいいですよね?
ってことで「使いやすい親」とは何かを考えていきましょう。

2.「使いやすい親」ってなんだ

別にえっちな意味ではないです。

青☆3因子持ちで「使いやすい」とは、つまり下記を併せ持つキャラです。
 1)継承固有が使いやすい
  実際に取得するかどうかは別として、強い固有だといいよね
 2)できるだけ幅広いキャラと相性◎にしやすい
  相性が悪いとされる相手にも使えると便利だよね
 3)もう一人の親が相性悪くても相性◎にしやすい
  継承先と相性の悪い手持ちやフレの青☆3も運用しやすいとベネ

全部持ってると強そうですね!欲しいですね!作りたいですね!
その具体的な手順を考えていきます。

3.親候補とその親候補の策定

継承ですが、固有が確実に引き継がれるのは直接の親の固有スキルです。
そのため「なるべく引き継がせたい固有」を持つ親を考えましょう。
逃げならマックイーンやダスカ、先行ならスーパークリーク、差し・追込ならルドルフやゴルシなど色々考えられますが、
手持ちの駒と育成状況にもよるのでとりあえず一人決めるくらいで考えると良いです。

親候補を決めたら、次は祖父母世代候補です。
親と相性のいいキャラがいいのはもちろんですが、可能ならバ場/距離/脚質相性の近いキャラを選ぶべきです。
バ場相性や脚質相性についての説明は以前のnoteに記載したのでそっち見てね。適性とは違うぞ。

また祖父母世代については、親となるべく近いレースに挑むキャラを選ぶと良くなります。
トリプルティアラに挑むダスカとエアグルーヴ、クラシック三冠に挑む多数のキャラなどです。
理由については後述。

4.育成開始!

キャラを決めたら祖父母世代から育成開始です。

育成の際は、目標レースになるべく勝つのはもちろん重賞、それもGIに出ましょう。
ムリに適性外のレースに出す必要は無いですが、選択肢の狭いカレンチャン等はマイルの適性を上げてマイルGIに出した方が良いです。

なぜGIに出すのか?というと、レース勝利による白因子と継承における重賞・称号ボーナスが目的です。
親世代、祖父母世代が同じレースで勝てば勝つほど相性が向上するためです。
「クラシック三冠」や「春秋グランプリ制覇」など同じ称号を得ることでも向上します。

※マックイーンやライスのシニア期「京都の宝塚記念」に挑む場合は通常の宝塚記念とは別カウント。
 「京都の宝塚記念」に勝っても「春シニア三冠」のボーナスは得られず、クラシック期の通常の宝塚記念に勝つ必要がある。
※同様にビワハヤヒデの「阪神の天皇賞(春)」に勝っても「春シニア三冠」「春秋天皇賞連覇」ぶんのボーナスは貰えない
※有馬記念などクラシック・シニア期それぞれ挑めるレースに2回勝っても重複なし。1回勝利扱いとなる

祖父母世代で出来る限り良い因子が引けたら(青☆3やURA☆3など)親世代の育成開始。
同様にGIを狙っていく形になりますが、祖父母世代でどちらも勝っていないレースに無理に出す必要は無いです。
前述の通り「親世代、祖父母世代が同じレースで勝てば勝つほど」つまり祖父母世代が勝ってないレースに出る必要は薄いためです。

これで親世代を、できれば青☆3を狙っていく形となります。

5.さいごに:実例

まず筆者は差し・追込の育成用にルドルフを育てようと考えました。

ルドルフの祖父母候補として、ルドルフは「芝」「中距離」「長距離」「先行」などの相性フラグを持っています。
フラグが近い=相性が高いのは下記のウマです。(☆3ばっかやんけ)
・スーパークリーク
・テイエムオペラオー
・ビワハヤヒデ
・メジロマックイーン
・ライスシャワー

上記のうち、ビワハヤヒデは阪神春天に挑む都合上、春シニア三冠・春秋天皇賞連覇が取れません。
ライスシャワーはそもそも育成難度が高いです。
根性育成して全ステBが狙えるスーパークリーク、比較的楽なメジロマックイーンを育てこれの青☆3からルドルフを育てようと思いました。

なお関係ないところでチームレース要員に育ててたオペラオーが青☆3になりました。・・・ど、どうしようかな。

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