太陽が蠍座にある時に感じたこと。
今日は太陽が蠍(さそり)座から射手座へ進む日です。
太陽が蠍座にあった1ヶ月、
なんだかモヤモヤしたり、イライラしたり、スッキリしないなぁ。
元気なくはないけど、やる気も出ないなぁ。
と、私にとっては全体的になんとなく重たい1ヶ月でした。
12星座の中で8番目の蠍座は、一言で言うと「深い星座」
深い感情や体験、物事を根底から変えてしまうような繋がり、パワー。
物事の本質を見抜く深い洞察力。
物事や関係が深まった時に見えてくるもの。
それは、できることなら隠しておきたい人間の弱い部分や、ずるさや心の傷など、誰もが持っているネガティブなものだったりします。
蠍座は、そのネガティブの中にある
「本当に大切なこと」を見つめている星座なのです。
だから太陽が蠍座にある時は、
自然とそういったことに目が向くんだな〜と。
ネガティブな部分を覆い隠すのではなく、
それもまた自分の中にあるということに気付き、認めること。
良いことばかりではないし、悪いことばかりでもない。
陰陽の関係のように、そのどちらもそこにある。
ドロドロした私とキラキラした私。
腹黒い私と親切な私。
よく怒る私と穏やかな私。
外ではニコニコしてるけど、家の中ではキレてる私。
その両方、全てを一つの存在として受け入れる。
それが「本当の姿」なんだという深い感情を得る。
そのためにあえて、隠していることに目を向ける。
いつもポジティブでいることが全てではなく、
今の自分に必要な視点でいることが大切なんですね。
太陽蠍座期のように、
見たくないもの、隠しておきたいことにあえて取り組むことも必要で、
真面目に向き合ったからこそ、次の射手座の世界へ、
楽観的に、自由に、理想を求めて進んでいくことができるのだと思います。
ネガティブな感情に「執着」するのではなく、
「向き合う」「受け入れる」ことを忘れずに。
(あ!さそり座は「執着、依存」とも関係しています。
深すぎる感情は時に毒となってしまうという一面。)
この1ヶ月のドロドロしたものを浄化してくれているかのような雨の一日。
きれいさっぱり洗い流して、射手座の世界へレッツゴぅ!
(記念すべき初めての投稿!)
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