オーディオの塗装に関して その3

私のスピーカーは一度全て処分したので、今はFostexの6.5cmフルレンジP650KとそのP-650Eボックスです。「カンスピ」という普及品です。値段は左右揃えても6,200円ですからとても安く、ある程度の音質で聴けます。三年経ったので8cmに変えようとP-800Eボックスに音工房ZのMK2というフルレンジを付けました。コロナの影響でAmazonがボックスを1個に限定販売にしたので、左右揃ってません。Fostex社さんは自社のオンラインでは2個売りも自由ですとのことで、そちらにすれば良かったのですが。
さて音はというとMK2は2個6.860円なので合計10,100円でできます。

そして前の6.5cm Fostex P650K/P-650Eのコーン紙にViolin Varnish clearを塗布してみました。とても明快に音が変わります。高いシステムでみの冒険はできないですが、これを始めた方はとても安いスピーカーユニットでも効果的だそうです。
ただし音工房Zのユニットはすでにコーティングされていて、その辺の改善は済んでいる状態なので試験できませんでした。ウッドコーンについては試験する機会があればってみます。何も振動板に塗布していないことが確認できないと、意味がありません。
ウレタン樹脂、ポリエステル、アルキッドとヴァイオリンニスの音の聴き比べはしていますが、これの違いが分からない人はいないと思います。丁度ウレタンのピアノとフレンチポリッシュのピアノの差はあります。

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?