書きたいことがたくさんあって困ってます。たくさんあるのはいいこと?笑 でも、時間が取れていないってことやから、時間の使い方が下手なのか?忙しく動き過ぎているのか?苦笑
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直近のこと、書いておきます。
先日、思い立って「岐阜県」に行って来ました。なんだか理由はわかんないんですけど「飛騨高山」にずっと前から惹かれている自分がいまして。かっこよくないですか?「飛騨」って。
自分のバンドでもライブに行った経験もないし、THE TOMBOYSで一度だけCLUB ROOTSに行ったことがあるだけで、あとは高速で通り過ぎるだけ。
ってことで、岐阜県へ!
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まずは養老公園へ〜。
【養老天命反転地】
今回の旅、VARIT.やBEATCAMP、その他、やろうとしている仕事なんかにヒント、見つけたいな〜というインプットを目指した旅だったんですが、「体験型アート作品」っていう謳い文句に惹かれて行ってきました。BEATCAMPもね、実はよく街にあるような「ギャラリー」みたいな側面を持たせることは出来ないかなぁ、と考えていて、2023年度に向けて、ちょっと準備を始めようかなぁ、と思っていたんです。BEATCAMPの芝生にアート造形物が展示してあったら、、、とても興味深いなぁ、と思うんですよね。(※募集します!誰か、ご希望、ありませんか?)
が、しかし。ちょっと思うようなものではなかったかなぁ、というのが正直な感想です。でも、もちろんヒントは受け取って来ましたよ!
天命反転地に入場する前の芝生広場は、、、めちゃくちゃよかったなー。
【養老の滝】
「養老乃瀧」っていう居酒屋さんはご存知ですか?東京に住んでた時代によく行ってた記憶があるんですが、今、調べてみたら、創業地でもなんでもないし、関係ないんですね!なんなら岐阜県にはないみたいやし。笑
いや、でもね、なかなか良いところでした。駐車場に車を停めて、徒歩で20分くらい川沿いを登っていくんですが、ずっと川のせせらぎ、、、というか、水の流れる音が聞こえるんです。よく見たら、おそらく音が鳴るような仕掛けなんだと思うんですよね。おぉ、エンターテイメント!
この「川Sound」を聞きながら、養老の滝に到着するんですが、うん、水飛沫が細くて、とても柔らかな印象を受ける綺麗な滝でしたよ。
【長良川近くで昼食】
岐阜城へ向かうため、一路岐阜市へ。鵜飼で有名な長良川の近くで昼食をいただきました。
岐阜と言えば、まずは飛騨牛?鮎?な感じでしょうか?すみません、浅くて。笑
ってことで、鮎料理をいただこうとこちらのお店へ。
ただ、13:30くらいに伺ったんですが、炭を落としちゃった、、、ってことで炭火焼き鮎ラーメンは食することが出来ず、、、残念。。。稲庭うどん(なんでやねーん)と鮎の天ぷらをいただきました。鮎が小ぶりで、とても美味しかったです。そうそうこの苦味ね〜みたいな。
【岐阜城】
こちらもお目当て、岐阜城へ。ロープウェーに乗って行って来ました。
建て直されたものではあるのでしょうが、なんでしょう。お城ってスゴいなぁ、かっこいいなぁ、と思うようになりました。
斎藤道三が城主かと思いきや、彼がいた頃は稲葉山城という名前だったようですね。織田信長が斎藤家から奪取し、岐阜城となったそうです。城の中は織田信長のやったことが色々書いてあって、改めて勉強になりました。「楽市楽座」を実験的に実施してみたのも、ここ、岐阜城下町だったようです。
解説で「鵜飼の復興」というのがありまして、こんなことが書かれていました。
ワォ!エンターテイメントやん。
この解説を読んで、俄然鵜飼をこの目で楽しみたくて、、、翌日、予定になかった行動になりましたとさ。笑
あとは、岐阜公園内に立てられたノボリ。BEATCAMPへの道中って、初めて訪れる方からすると、不安だと思うんですよね。こんなノボリがところどころに点在してたら、、、安心するのかな?なんて思いました。
これはあまりに戦国っぽ過ぎますけどね。笑
【下呂温泉】
そしてお宿は下呂温泉へ。日本三名泉ですって〜!期待大!
っていうか、お風呂、嫌いだったんですけどね。笑
BEATCAMPの造成を始めてから、ほぼ毎日「あしぎぬ温泉」に通ったんですが、1日の労働の後の温泉って、ほんと気持ちよくって!他にも京丹後の温泉施設「宇川温泉 よし野の里」や、本日は「小町温泉」に行ったりして、秘かに楽しんでます。笑
で、下呂温泉。最高でしたね!
下呂観光ホテルというところに泊まったのですが、温泉はぬるぬるの水質で、これ、僕、好きなんですよ。淡路島の旅館「うめ丸」のスタジオにTHE TOMBOYSと行った時、温泉に入らせてもらったんですが、その時がぬるぬる温泉、初体験!ワォ、これ、ええやん〜スベスベやん〜って。
人生2度目のぬるぬる温泉でした!(告白しますと、今日行った京丹後大宮の小町温泉。Daril Nagaoka & Akiko with FriendsのAkikoさんに「小町温泉はぬるぬる温泉ですよ」と聞いて、急遽行きました。笑)
そしてなんと。このホテル、キャンプスペースがあるんですよ!フロントで聞いたら今日も2組、キャンプされている方がおられるとのこと。「レンタル品、ありますか?」とすかさず聞いたんですが、、、残念!焚火台とチェア、持って来れば良かったなぁ。下呂温泉を眼下に眺めながら、焚火してビール飲みたかった〜。
どうやら、トイレはもちろん、ホテルの温泉も利用することが出来るんですって!画期的じゃない?こういう新しい試み、刺激的でした!
【白川郷】
翌朝は個人的なメインの土地、白川郷へGO!途中、飛騨高山!ってことで高山市にも行ったんですが、、、こちらはちょっと期待はずれ。。。ごめんなさいね。
からの〜白川郷は、もう、ほんと、最高でした。こういう風景が残されていることに感謝。。。
変な話なんですが、BEATCAMPってこんな感じにしたいなぁ、って思ってたんです。いや、過去形じゃないな。思ってるんです。「音楽とキャンプ」とは言ってますが、僕の中では実は「音楽と生活」なんですよね。古き良き日本の原風景、、、それはもう、素晴らしいんですが、そこは残念やけど、目指せない。でも、ここに行けば、アーティストがいて、音楽があって、この空間の中から生まれる音楽を、すぐに楽しめて。
あぁ、うまくまだ、言葉にはできそうにありません。決して閉ざされた場所ではなく、開かれているけれど、閉じた場所。。。いやいや、京丹後BEATCAMPを皮切りに、必ず実現、させますから!(←なぜか今、ここで宣言?笑)
【サムライソウルブッチャーズ&野菜たち】
そして、ひるがの高原SAで出会ってしまいました!サムライソウルブッチャーズっていうインディーズ系?のお肉屋さん?
が、直後に出会った「だいこん」と「トマト」のおいしさにびっくりして、ソーセージ、購入、忘れてしまったー!!!!
「その土地のもの」ってやっぱり大切だなぁ、と、特にBEATCAMPを始めるにあたり、めちゃくちゃ感じるようになりました。この「だいこん」と「トマト」なんですが、、、試食であっさりノックアウト!今までの「だいこん感」や「トマト感」を覆すお味。やべー!って思って、VARIT.のスタッフへのお土産にしよう!と買い込んだら、、、ソーセージの購入を忘れてしまうという大失態。ネットで調べたら買えるやろう〜とか思ってたんですが、おいそれと簡単に見つからない&買えない!
その他、SAやPA、岐阜駅のお土産屋さんも探したんですが、、、見つからない。。。あぁ、一期一会。。。
どんな味なんやろう、、、BEATCAMPでBBQしてみたい、、、想いは募るばかりです。。。出会いたい、、、。
【長良川の鵜飼】
そこから今度は馬籠宿に行きたかったんですが、信長の解説を読んで、急遽行きたくなった鵜飼を見るため、岐阜城近辺へ舞い戻りました。
結論から言いますと、、、最高でした。
やっぱりライブやわ、、、ライブなんやわ、そや!ライブや!と強く思ったんだよ、マジで!
そんなに安くはない観覧料金なんですけどね、これは舟に乗って、間近で見るのが、やっぱり大事。鵜がね、一生懸命、潜るのよ。。。ヨイショって。鵜匠も宮内庁からの任命で初めて鵜匠になれるとか、伝統が文化になってエンターテイメントになって、ちゃんと守られていて、それを今もちゃんと見ることが、知ることが出来る。下流にダムができちゃって、鮎が遡ってこれなくなって、だいぶ少なくなっちゃった、、、って船頭さんも言ってたんやけど、それでもこうやって、毎夜毎夜、鵜と鵜匠は鮎をとり、生活している。それを観光客のためのエンターテイメントに昇華して魅せる。
鵜飼の鮎、食べたい!と思ったんですが、これはなかなか食することが出来ないそう。鵜がとった鮎は瞬時にクチバシで〆られるからか、とても美味しいらしいのです。いつかきっと、、、!
写真には、やっぱり写らないものがあるよね。。。
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ってな感じの岐阜旅行でした。
こうやって書いてみると、BEATCAMPのことばっかり考えてますね。笑
INPUTはかなり出来ましたので、仕事張り切って頑張りますですよ!
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最後に白川郷でハッとしたことばを見たので残しておきます。ハッ!
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