見出し画像

今さながら、鬼滅の刃のこのセリフに震える

今更ながら、鬼滅の刃のこのセリフに震える

幸せが壊れるときいつも血の匂いがする

これ!!
ご存じのように、むしろ私があんまりご存じないのですが
鬼滅の刃の炭治郎は、五感とくに嗅覚がすぐれていて
鬼の匂いをかぎわけたり、するわけですが、
だから、主人公なんだ!!!っていまさら思うんですが
ええ、
嗅覚最強説なので、

でも、炭治郎でなくても、嗅覚はつかえるんですよ。
みなさん。

そして、鬼滅の刃の術の中で一番わたしたちも使えそうなのは
実は
炭治郎の術ですよ、みなさま!!

このような論文が発表されました。
https://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/topics_20220203-1.html

東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部ホームページより

これはもちろんマウスの実験なのですが
これこそまさしく、危険と血=ヘモグロビンの香りがむすびついている。

動物だけでなくというか、人間も動物なので
嗅覚はそもそも、危険を察知したりする、生きるための
感覚器。

身の回りのにおいを意識するしないにかかわらずキャッチして
自分を守るためにも嗅覚は使っています。

もちろん、人は視覚や聴覚という感覚器もすぐれているので
マウスほどではないとはいえ
血の匂い。。。
なんとなく覚えがあるのではないかな?って
おもうんです。
基本人が嗅覚として認識できるのは
人は、有機性有機化合物とはいわれていますが

【なんとなく】の世界。

このなんとなくの世界を担っているのも、嗅覚だと
バーバラはとらえていますので
血がでたとき=ケガや事故=危険ですよね

その状況を、血の匂いとともに人間も記憶しているのでは
ないかと思うわけです。

嗅覚が記憶に直結しているのはそういう理由があるから
実際の匂いではなく
記憶としてその状況とともに記憶に刻んでる匂いがあります。

だから身を守れる。

ちなみに
どんどん狂暴になる事件は、この血のにおいの記憶が
すくないからと、わたしは紐解いているのですよ。

嗅覚の記憶がすくなくなっているのが、社会問題を
ひきおこしている。。。これは改めて書くとして

あらためて
炭治郎の
幸せが壊れるときいつも血の匂いがする。

これは、
鬼滅の世界だけではなく、あたりまえに今のわたしたちにもいえること。
この
嗅覚の記憶に由来する、なんとなくの、直感や感覚の感じが
わたしたちを危険からも、逆に、ひきよせっていわれるものにも
つながっているとわたしは考えています。


だから、炭治郎は
良い香りばかり、生きる香りを
意識してまとっておけば、だれもしなずにすんだかも、なのよ。

第6感を紐解くカギは嗅覚にあり。。。なのです。

なので、あたりまえになってるけれど
このマスクというのは嗅覚の最大の入り口をふせぐことを考えれば
我々の危険察知能力を落としているともいえるとわたしは
おもうのですよ。

たまには、マスクを外して、周りの匂いに自分のアンテナを張ること
とても大事だと思います。


ふふ、炭治郎を目指してみましょう。って今になってわたしに
ブームがくる予感です。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?