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【FX講座】水平線について_2

こんばんは
今日は「水平線について」の続編になります📈
水平線がどういうものかを前回説明しましたが、
では、具体的にどう引いていくかというのを書いていきますね

水平線の弾き方
水平線を引く場所は、基本的に高値・安値の部分にひきます


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このように、視覚的に高値・安値の意識されている価格帯が把握しやすいので、多くのトレーダーの方は水平線を使っているんです!
チャートが進んでいったあとも、同じラインで反発したりする(意識されている証拠)ので、ぜひ皆さんも引いてみてその後のチャートの動きを見てみると面白いと思います🙆‍♀️

ただ、高値・安値すべてに水平線を引いたとしても
すべてにひいてしまうとこういう状態になってしまって
画面上で見にくくなってしまいますし、
実は機能していない水平線まで含まれてしまっているんですね。。。

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そのため、機能する水平線を引くというのを意識する必要があります😎


機能する水平線とは
結論から言うと、「過去に意識されていそうなライン」です✨

直近のチャートに水平線を引いてみて、何度も過去にこの価格帯で反発しているのが見えると、それは多くのトレーダーが意識している価格帯ということになります。

そのため、今から作られるチャートでも反発するだろう・何らかの意識はされるだろうと予想が立てれるので
そこでブレイクを狙ってエントリー根拠に使用するもいいですし、エントリーしているなら、そこで止まる可能性も考えて利確目標の位置にもできますよね!


こうやって、水平線というのはいろいろな状況を把握する、または根拠にするのに非常に重要なスキルになってくるので、とりあえず初心者は自身でラインを引きまくって意識される水平線が引けるかという特訓が必要になってきます😅


そして、最後に
水平線を引くうえで非常に重要な考え方をお伝えします!

水平線は「ゾーン」だと思ってください

水平線って細いラインですが、ぴったり反応するときもあればそうじゃない時もあるんですね
ですが、ぴったりじゃないからそれが機能しない水平線という考え方はやめてくださいね😌

この画像を見ればイメージつきますかね?
同じチャートに細いラインと太いラインを引いてみました。




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こういう感じで広い範囲(ゾーン)で認識してみると
以外に反応してるってわかると思います🙆‍♀️

そして、ヒゲ先にひくか・実体にひくかって論争は
ゾーンで認識する癖をつけていたら
そこまで気にしないでいいと私は思っています。
それよりも意識されている価格帯なのかというほうが重要ですからね!



という感じで、水平線についてパート2は終わりにしたいと思います!

ぜひこの考え方をモノにしてくださいね😊✨

それでは!

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