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【FF14】絶オメガ 感想 その2(P3~P5まで)

その1の続き。その1はこちら↑

P3~P5まで。
このあたりが絶オメガの中盤と言えるでしょう。
この辺は全体的に見て竜詩よりも簡単だとは思いますが、いかんせんP1,P2で集中力が削られた状態での攻略を強いられるため体力的にキツくなってくる頃合いでした。

何回も処理しているとボーっとしてきて、ハッとなって慌てて軽減を打つ場面もありました。
長期にわたって攻略を続けてきた弊固定にとっては、中だるみを引き起こす嫌なフェーズでした。

P3:ファイナルオメガ

動画で見てたらめっちゃ難しそうなのに実際にやってみたらめっちゃ簡単なフェーズ。
P3~P4はずっと木人状態なので、無心で木人を叩くのが好きな私は絶オメガの中では好きな方のフェーズでした。

かっけえ

ハロワ

絶オメガにおける癒しポイント。
ハロワ開始時のデバフさえきちんと確認しておけばその先2分間の動きは完全に確定するので、実は見なければいけないところはそんなにないです。

ハロワ中は、常にMTに対して3.5万~4万弱程度のAAが発生し続けます。
ヒラはエンバグ処理の全体ダメージのケアとタンクのAAケアを同時に行いつつハロワ処理もしないといけないので、防御バフ構築や動線の工夫など周囲の協力は必須です。特にここではコランダムが輝きました。

きちんとバフ回しを決めておきましょう

ファー線のダメージに対する軽減やヒールがうまくいかず、その後に来るニア線のダメージで死んでしまうという事が何度か起こりました。
エンバグのデバフ時間が過ぎてしまうと大爆発を起こしてワイプですが、逆に言えばそのデバフ時間内であれば線を切るのが遅くても問題ありません。
ニア線を切るときにしっかりPTのHPを見て、すぐに切っても大丈夫なのか丁寧に判断していくことが非常に重要だと思います。

検知式波動砲

欲張らない。ただそれだけに尽きます。
ここでGCDを止めても問題ないように、ハロワでしっかり詰めて貯金を作っておくことがとても重要です。

眩しい…

ガンブレはタンクで唯一の、対象を取らないウェポンスキル(ダブルダウン)が単体回しに含まれているジョブです。ここはちょうどバーストが来ているところですので、ダブルダウンを検知の着弾に合わせてあげることで、GCDを止めずに検知の角度調整の時間をしっかりと取ることができます。

ビートファングコンボとソニックブレイクを打つタイミングを調整するだけで、火力損失を起こすことなく簡単に検知にダブルダウンを合わせられるため、この小技は必ず使えるようにしておきましょう。

必須テク

またMTにはこの前後にも継続してAAが来ているので、できればこの検知の着弾にコランダムなどの短バフを合わせたいところです。ST時は、コランダムを投げる際に向きが変わって検知を変な方角へ誤爆しないよう注意しましょう。

P4:ブルースクリーン

なんか知らんけどめっちゃミスしたとこ(バカ)

これを読んでいる人は流石にそんなことしないと思いますが、
私は自分の定位置から南の集合場所に走るときにオーバーランして頭割りに入れなかったり、一人受けになったりすることがありました。
タンクは一番集合場所から遠いので、しっかり目標地点を意識して走るよう心掛けましょう。(4敗くらい)(!?)

既にいる人(メレーなど)を基準にしてもいいです

このフェーズは殴れない時間も含めて全部で1分ちょいあるため、コランダムが2,3回使えます。
攻略初期段階ではビームの着弾ダメージにしっかり軽減が入るようにタイミングを計ってキャスヒラに投げていました。

しかしここでは
・バースト(薬)
・ドーナツ範囲を避けながら移動
・入れ替え有無のチェック、コール

といったようにただでさえやることが多いのに、これに加えてPTリストのHPチェックとコランダム対象選定などを全部やっていると脳内CPU使用率が100%になってしまい、前述の通りアクセル踏みっぱなしの暴走ガンブレイカーが誕生してしまいます。

P4に入りたてのころは一気にこれら全部をやろうとしてしまい、暴走ミスが大量発生しました。

操作が大変だと感じたときは、コランダムは深謀、猛り/インタベはリジェネだと割り切って、「打てる時に打つ」で妥協してしまうのも手かもしれません。私はそうしました。

この短バフで助かる命があります

P5のシグマ練習に差し掛かるころにはなんとなく慣れてきて、どこでコランダムを使えば操作や判断に差し支えないかがある程度掴めてきました。
どうしても何トライに1回くらいはHPが凹んでいる人が出てきますので、油断せずにPTリストを見ておきましょう。

私の場合はHPが2~3万弱程度になった人が居たら優先的にコランダムを投げていました。もしかしたらもうちょっとギリギリのHPを攻められるのかもしれませんが、わざわざ冒険するメリットもそんなになかったのでまあまあ正しい判断だったと思っています。
最終的にヒールも安定してきて、コランダムを無理して投げる機会が減ってきたのはホッとしました。(めっちゃミスって苦手意識がついてしまった)

P5:金オメガ

難しかった?と言われれば、うーん…
でも、簡単ではなかったです。

絶では毎度のことですが、このへんのフェーズはそもそもマトモに練習するだけで一苦労です。

ここのコツとか以前に、
パンクラを踏まないこと。
P2でしょうもないワイプをしないこと。
ハロワの受け渡しを忘れたり、立ち位置を間違えたりしないこと。
P4で暴走(!?)しないこと。

このような、既に越えたフェーズに足を取られないことが遥かに重要です。
私ですか?私は上に書いてある4つ全部やりました。ゴメンナサイ。

ソーラレイの無敵は1回目インビン、2回目ボーライドで受けました。
どちらかが戦士か暗黒なら1,3無敵にすれば操作も簡単で、2,4のスイッチ受けするソーラレイには毎回フルバフを炊けるのでお得です。
しかしガナ構成の場合は1,3無敵をすると最終フェーズのタンク強攻撃までに無敵が戻ってこず、コスモダイブなどのダメージを受けきるのが非常に難しくなります。

ここをある程度無理してでも最終フェーズに無敵が欲しかったので、やむなくここは1,2無敵、3,4スイッチで受けることになりました。

P6は毎度のごとくタンク軽減がカツカツです

3回目のソーラレイを受ける際、直前のハロワの最後の小円着弾と同時くらいにランパートなどの90秒バフを炊いておけば、ソーラレイ2発目にも3秒ほど効果時間を残して受けることができます。
こうすることで次のソーラレイにもランパートが使えますので、ガナ構成で攻略する場合は積極的に狙うとよいと思います。

デルタ

私は、エンバグの爆発につられてお散歩してしまいました。(1敗)
調子が悪かったり、何にも考えずに惰性で処理しているとうっかりミスが発生します。
きちんと足元にAoEが出てから走る。
”ここに立ったら、アームはこう動くよね”というのを毎回確認する。
デバフ欄を見て、エンバグを切るタイミングをしっかり見る。

このように、ひたすら丁寧な処理が求められるフェーズでした。

「待て」をきちんとできるかのフェーズ

付与されるデバフの付き方によっては移動距離が長かったり猶予が短いパターンがあったりして、移動が大変なことがありました。
決め打ちしていたわけではありませんが、ほとんどの場合(特にファー線がついた場合)はここでスプリントを使っていたと思います。

最後のハロワ着弾時、HPが凹んでいるPTメンバーがいるとコランダムなどの短バフを投げたくなりますが、この後にソーラレイをバフ受けする場合は大抵コランダムを使うことになっていると思うため注意が必要です。

他のバフを全部炊けばコランダムなしでも耐えられるとは思いますが、普段よりかなりダメージが大きくなるのでヒラがびっくりしてしまいます。
かなり早めに使っておけばコランダムの回復だけは活きるので、使うとしてもそれくらいにしておきましょう。オーロラを投げておくのもアリです。
無敵を切るなら関係ないです。

ここでもハロワの最後の着弾くらいで防御バフを炊いた場合、ランパートなどの20秒軽減ならソーラレイに合わせることができます。
大抵の固定はここでバーストを吐くことになると思うので、操作の忙しさと相談してどのへんでアビリティを使用するか決めておきましょう。
もちろん、もっと遅く炊けばそのあとのAAがケアできるので、工夫のしどころです。無敵を切るなら関係ないです。

シグマ

実は、やってることは連携プログラム:PTとほぼ同じな件。
ここについてもぶっちゃけあんまり言う事はないです。
いっぱい予習をしましょう。

オメガ出現と同時に最速で30秒スキルを使うともう一回使えるところまでP2と一緒です。ここまで来るともう意図的にやってる気がします。
フリーでダメージを盛れるので、シナジーが乗る乗らないに関係なく最速でねじ込みましょう。

ここで起きるミスの方もほぼP2と同じです。
特に、序盤だと「自分は〇マーカーの右側で、両方マーカー付きの前列だから…どこに行くんだっけ?」のようなド忘れが必ず起こります。
動画をいっぱい見て予習しておくことと、カンペを用意しておくことが非常に有効でした。

カンペ最強!

あらかじめ思考のショートカットを作っておくのも有効です。
プレステマーカー付与後、オメガM前に並んだ時に8人全員の赤マーカーの有無を見てしまいたくなりますが、よく考えたらここは最大でも4人だけ見ればいいことに気が付きました。

例えば △ マーカーだった場合、△ と ▢ のマーカーの付き具合を見ておくだけで自分がどこ担当なのか確定することができます。
ましてや、〇・▢ なら自分とその相方以外は全く見る必要がありません。
私はこれでだいぶ余裕をもって動けるようになりました。

それと後ろの方に並んだときはファイナルオメガが死ぬほど邪魔なので、上手にカメラを動かしてしっかり頭上マーカーを確認できるようにしておきましょう。

並びながら「前列はこっち、後列はこっち…」と確認しています

そのあとの塔を探すのが苦手でしたが、カメラワークを意識するとかなり安定するようになりました。
ビーム受けで8方向に散会した時に、その直前にみんなで並んでいた方角(オメガMが居た所)を向いておきます。
塔の並びはその方向に対して正位置もしくは逆位置のどちらかにしかならないので、それだけでチェックが簡単になりました。

弊固定では、マクロを押して入る塔の位置を決める方式を採用していました。
このマクロが4行のマクロなので、図に示したファーの時の横側の塔が斜め下に見えてしまい、飛ぶ方角を間違えてしまうということが攻略の最序盤で起こりました。(2敗)

参考のスクリーンショットを見ていただいても分かる通り、ファーの時に生えてくる中段の塔はキレイにフィールドの真横の方角に生えています。
(ミドルの時は、マクロ通りにちょい斜め下に出る)
ここに入るときは斜め下ではなく真横にノックバックすることになるので、予め確認しておきましょう。

なんか右下に飛ぶって思っちゃうんですよね

オメガ

マーカー担当様の言う通りに動くだけのフェーズ。自我は捨てましょう。

最初はMTだしぼくがマーカー係になるかな~と思っていたけれど、「ガンブレは操作量多くて忙しそう」という事で最終的にナイトがマーカー担当になりました。

ギミックそれぞれを分解してみればP5の中では一番簡単なので、きちんと予習をして、落ち着いて臨めば問題ないはずです。
先駆者の方々が参考になる動画をたくさん出してくださっていますので、ありがたく拝見しておきましょう。
特に「ひたすら見る」系はメチャクチャ効きます。夢に出るくらい何回も見ましょう。

シグマでの薬バーストからオメガ開始まで90秒くらいあるので、120sバーストはここでは帰ってきていません。
タンクの60sバフは帰ってきているのですぐにバーストを始めたくなりますが、この30秒後に120sシナジーが来るのでそれを待ちましょう。

だいたいオメガ開始からシナジーまで30秒程度あるので、30秒リキャストのスキル(ブラスティングゾーン、ビートファングコンボ、ラフディバイド)だけは最速で使えばシナジーに間に合います。
普通に行けば、基本的には【コード~~オメガ】みたいな全体攻撃着弾あたりでバーストを始めることになると思います。
しっかり連環やバトボの音を聞くようにしておきましょう。

オメガ最初の狭い安置に駆け込むギミック中はオメガFからAAが来ています。P3のハロワと同じく、ぼんやりしていると普通に殴り殺されます。しかも、このあとのソーラレイを受けるのに使うため、ここでは短バフ以外の防御バフは使えません。
ここを耐えるのはヒラの仕事なので、ヒーラーからヒールを貰えるよう事前に話を通しておきましょう。

その後のハロワ処理2回はマーカー様の言う通りに動くだけです。
自分の頭上のマーカーの意味がすぐ分かるように予習をしっかりしておくのと、固定の処理法に応じて効果的にフィールドマーカーを活用できるように各散会位置をよく確認しておくだけなのでかなり楽ちんでした。

P3も同じ仕様ですが、オメガ本体から出ている検知は範囲内の全員に着弾します。
検知範囲のギリギリ反対側でハロワ処理などをする場合は、しっかり意識して逆サイドに立つよう心がけましょう。

火力に関しては、そもそも殴れる時間が短くほとんどがバースト中であることと、薬を使用していることもあって一番楽に感じました。
P4までを越えてきたパーティーであれば火力はそこまで問題にはならないと思います。

その3へ続く↓


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