徐々に変わってゆく

ネットの書き込みが徐々に変わってきましたね。
いい流れです。



ドキュメンタリー映画『ウクライナ・オン・ファイヤー ―Ukraine on fire―』【日本語字幕版】 - full movie -


再度、紹介しておきます。


動画の中でヴィクトル・ヤヌコビッチのコメントで、私が勉強し、考えていた、プロパガンダはとても強いで書いていることと全く同じことを伝えています。
「 ロシアとの経済協力はある一定保障されているが EU は NATO が一体何を保証してくれるのか」
その通りなのです。 プーチンもちゃんと質問に答えています。
「EU 加盟は別に構わない。ただ関税などの問題とか色々なことが生じてきてしまうのでウクライナとは経済協力を断つしか方法がなくなってしまう。それはそれで構わないなら別にEUに加盟しても構わない」
とはっきりと言ってます。

NATO に関しては徹底して反対していますが EU を拒否してることはないのです。ただです。現実問題として、もしウクライナがロシアとの経済交流を絶てば間違いなしにとんでもない貧困の国になってしまう。それはウクライナキエフ市民・政府は分かって行ったのか?ということなのです。普通の感覚・普通の経済観念を持っていれば不可能だということはわかってることなのです。
EU が面倒を見るのか、ドイツが面倒を見るのか、フランスが面倒を見るのか、そんな事はあり得ないのです。実際ギリシャは経済破綻に落ちてしまったわけですから EU に入ってるから経済が安定するなんて思ったら大間違いなんです。
日本国民の頭のおかしさは、 EU =ヨーロッパ=アメリカ=NATO=正義のスーパーヒーロー=民主主義=資本主義万歳なのです。意味がわからない思考をしてるのです。何度も何度も同じことしか書けないのですが先進国の住民がこれほど頭が悪いというのはちょっと常軌を逸してるとしか思えないのです。ありえない話をしてもしょうがないのです。


私はこの映画二つの存在を知っていましたが、昨日初めて見て驚きました。 私が勉強してきたウクライナ問題の内容とドキュメンタリーの内容がほぼ一致しているからです。約10年前後の勉強してきて、だいたいの政治感覚はつかめてきたわけです。ニュースを見ただけでも大体この勢力が動いてる、この国が動いていると予測出来るようになってくるのです。しかし色々あってまともな勉強は止めてしまったのです。専門書を買い漁ることもなくなって、ドキュメンタリー映画を見ることもなくなってしまいました。数百冊あった専門書もほとんど処分してしまいました。


私個人のゴタゴタがあって・・・。


取引会社・大手企業のゴタゴタやリーマンショックや バーナキンショックのせいで会社が倒産しそうになったのです。その前いた会社は実際倒産してしまったのです。勤めてきた会社のことは後で詳細に語りますが、とにかく生活が困窮してしまいそうになってしまったのです。それで今の会社と大もめになって今ではもう全くやる気がないのですが経営者が気が狂っているのもあり(社員全員同意)、その後大槻力の事件も・・・。その前は私が4歳の時に家を出て行った実母・かとりみよ子の死の事もそうです。これらの件に関して散々な目にあったのです・・・。これに関しても日弁連弁護士会法テラスがどれだけ腐りきった組織なのか後々書いていきますが、そういうものが重なって私が疲弊してしまったのです。それで勉強を止めてしまった。
しかし学習センスに関しては一度身についたものなので、大体が分かるようになってきます。



それにしてもこの二つのドキュメンタリー番組にはびっくりしてしまいました。こんなに優秀な作品だと思わなかったのです。

全米民主主義基金、これが動画の中で説明されていましたが、この存在を知ったのはベネズエラ問題のことを勉強していた時に知ったのです。そしてこれがウクライナ問題でも使われていることを知ったのです。このドキュメンタリー映画ではもっと詳細に描かれています。私がプロパガンダは、とても強い1で書いたベネズエラで行われたことをそのまんまウクライナでもやったと書きましたが、その事がドキュメンタリー番組で描かれていたのでちょっとびっくりしました。
まともな思考してる人間が勉強すれば自ずとまともな答えが出てくるということです。
Wikipedia に書かれてる歴史のことは思いっきり歪曲されています。一体誰が書き込んでいるのか・・・。まあ皆さんも大概の人はわかってると思いますが Wikipediaは 信用ならないと。

結局思考がまともな人間が勉強し、まともな思考で考えれば自ずと同じ答えが出てくるということです。

元々ロシアの専門家、主にアメリカ人が書いた専門書には、もともと此の事が書かれていました。それを徹底して邪魔したのがEUとNATOとアメリカです。どう考えてもふざけています。
にもかからずロシアが攻めてくると訳の分からない事を言っている。ウクライナ東部に対するウクライナキエフ政府の軍事独裁政権の暴力は誰も止めようとしなかったのです。注目すらしていなかった。こんな酷い話があってたまるかという話です。

私のnote・人間は、獣で書いたように、世界はいじめで溢れているのです。
子供にいじめをやめろと言っても何の説得力もないのです。大人がこれじゃあ・・・。
これでは完全に獣のルールが適用されている。


プーチンは最低限の努力はしていた、最低限の約束は守っていた。そして何度も言うように、三者会議の提案をずっとしていたのです。ウクライナキエフ政府の人間とアメリカ、あるいは NATO と EU とロシアと話し合いに応じるようにとずっと言ってきたのです。それを無視してきたのです。そしてウクライナ東部のウクライナ市民を虐殺し始めたのです。
この二つのドキュメンタリー映画を見れば理解できると思います。これにプーチンは激怒したのです。これをしていたのがアメリカです。ネオナチです。何度でも何度でも同じことを言いますが2014年以降ウクライナキエフ政府の大統領はみんな腐りきっていた。明らかに軍事独裁政権だったのです。西側諸国のメディアというフィルターを通してなぜかウクライナキエフ政府は民主主義国家にされてしまっている。完全な軍事独裁政権だったのにです。
このドキュメンタリー映画二つを見ても理解できないのであれば、これはもう頭はいかれてるというレベルです。どれだけ日本の政府が日本のテレビが日本の新聞社が公然と嘘をついているのか、ここまで説明しても分らないと言う人は、これはもうお手上げです・・・。


ドキュメンタリー映画の中の、被害にあった夫妻の方の息子さんは
「ウクライナという国に対してではなく政府の不当な行為に対して戦いに行く。 あまりにも理不尽な不条理な状況に落とし込まれた私たちのために立ち向う」と 。
この夫妻の息子さんはものすごく頭が良かったのでしょう。まだ十代の少年にもかかわらず政治状況が見えていた。誰が悪党なのか分かっていたのです。国が悪いんじゃない、政府が悪いんだと・・・。
そして、
「ここで戦争しているのはロシア軍だと思ってるとしたらそれは大きな間違いです。なんとでも言ったらいい・・。」
そう彼女は答えています。そしてその夫は 、
「もしロシア軍がここに来て戦ってくれたら一週間もすれば平和になっていた。」

実際そうなったのです。たった10日でウクライナキエフ軍を追い払ったのです。そして夫が言います。
「今の大統領のポロシェンコ野郎なんか汚物まみれのアメリカで暮らせばいい 。そしてオバマ大統領のケツの穴でも舐めていればいい。」

馬鹿な先進国・日本人よりも、ちゃんと現実が見えている・・・。誰が悪党なのか。


      ・・・これが現実です・・・。


私が書いた記事がだんだんと理解できてくるような書き込みが多くなってきました。何度も言うように。ウクライナ前大統領を含め、2014年のウクライナ騒乱からの大統領達は、ほぼ独裁政権に近かった。私はこの事件をずっと追っていたので、間違いないことです。ここに紹介したように動画もある。他にももっと沢山です。何度も言うように公的記録もある。公的調査もある。もうこの時期にはネット時代だったので、いくらでも動画があるのです。この動画もまさにその通りですね。明らかにウクライナキエフ政府が爆撃をしている。ウクライナ政府がウクライナ国民を虐殺していたのです。ロシアのプーチンはこれを延々と注意していたのです。
この虐殺を組織したのがアゾフ・ネオナチの連中と NATO、EU です。アメリカです。虐殺をしてることをわかりながら手伝っていた。
ロシアはロシアでもちろん問題だらけなのですが、ウクライナはもっと問題だらけです。明らかに思想・哲学的に歪んだ国家なのです。

世界中の専門家も私と同じ意見になっています。アメリカはNATOを使い、EU 連合をつぶしにかかっている、アメリカの都合のいいようにヨーロッパ諸国を統制しようとしていると。
それと米ドルの支配です。何度も言うように、これはウクライナ問題以前からです。EU 連合が出来て、ユーロ通貨が出来た時から、アメリカは激怒していました。フランスとドイツに激怒していたのです。これを潰しにかかっている。ホントの目的はここです。
パイプライン、米ドル支配、ヨーロッパ支配、これを目的としているのです。
そのために何の関係もないウクライナ国民が虐殺されている。こんなふざけた話はないのです。
それに乗っかった歴代のウクライナ大統領達は明らかにまともじゃない。狂っている。なぜかこれを一切、世界中の西側諸国と呼ばれる国のメディアは一切です、一切報道しない。恐ろしいにも程がある。

私は NHK を何度も批判する理由はこれです。なぜ公共の放送までここまで嘘つく理由があるのか。
一体何を目的としてるのか?本気でロシアを崩壊させようとしてるのか?本気でプーチンを殺そうとしてるのか?本気で第三次世界大戦に突入するようなことになってしまってもいいのか?ホントに核戦争になってしまうかもしれない恐怖はないのか?、一体何をしようとしてこんな訳の分からないない報道をしてるのか。
西側諸国の勝算の保証でもあるのでしょうか?第三次世界大戦にならないと保証があるのでしょうか?プーチンが核兵器を使わないという保証でもあるのでしょうか?。

世界中の専門家が YouTube にコメント動画を出しています。このままウクライナ政府に過剰な武器を与え続ければ核戦争になる可能性が十分にあると。
私みたいな、どこのだれでもない人間が言ってるならまだしも、世界トップレベルの専門家たちです。その人間たちが私と全く同じことをコメントしています。


日本はなぜこんなにもひどい国になったのか。
日本という国は報道に対して最低限の中立性ぐらい保つ努力は2000年ぐらいまではしていたはずなのです。少なくともNHK なんかは特にです。今それが全くないに等しい。開き直っている。国家全体が開き直ってる状態です。六大学全体が開き直っている。一体何でこんな国になったのか?どうしてこんな流れになったのか?まあ、理由は書いたのですけど、理由は分かりきってんのですけど、それでもです。それでも最低限の倫理観があれば最低限でいいんです。最低限での倫理観があったら、こんなことにはならないと思うのです。どうもよく分からない...。ウクライナ政府やロシア政府にも恐怖を覚えるのですが、私はやはり日本の政府にも日本の六大学にも恐怖を覚えます。


何度も言うように私たち日本国民は、政府、知識人なんて呼ばれてる人間、バカな芸能人、バカなスポーツ選手の言うことなんて聞く必要ないんです。テレビの連中のくだらない嘘に惑わされてはいけない。あんな連中大したことないのです。テレビに出てる連中なんて大した奴らじゃない。それぐらいの意識を持たなければいけないということです。
日本国民はちゃんと考えないと、私たちも本当にロシアと中国と意味もなしに対峙する可能性が出てくる。全く意味もないのにです。国家全体が暴走すれば、本当に第2次世界大戦のようになってしまう可能性が高い。
私たちは一応先進国名乗ってる国です。わかりませんでした、じゃあ済まない。経済がちょっと他国より上だというぐらいで偉そうな国民性になってしまっている。私たちは、先進国 = 頭のいい人なんて本気で勘違いをしてるのです。そんなわけないだろうと。


勉強しなければ、ただのバカのままに決まっている。


この国を守るということは、国民が自らの質を上げなければいけないのです。


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