・・・徐々に死んでゆく・・・
去年の会社での健康診断の定期検査で、右目の痛みと視力の異常な低下で、気になったので海老名駅にある眼科に行ったのです。
検査の結果、緑内障になってしまいました・・・・・。
とほほ・・・・。
20年前ぐらいだったと思いますが、眼鏡とコンタクトレンズのわずらわしさで、レーシックを受けたのです。たぶん、その影響だと思います。ずっとドライアイだったし、身内で目が異常に悪い人間はいません。角膜に傷がつくと緑内障になりやすいというので、多分レーシックの影響だと思います。会社の仕事の影響もあるでしょう。1/100mm単位削る仕事を毎日やるので、その影響もあるかもしれません。
私の緑内障は初期症状でした。
主治医が使うパソコンの画面を見ると、確か七段階に症状が分かれていて、左目が一段階目・右目が二段階目の緑内障になっていました。
主治医
「今眼科に来たのは不幸中の幸いでした。まだ初期段階なので治療を施していけば充分進行を遅らせることができると思います。治療を続けていきましょう。
緑内障は進行を遅らせることができても、回復はできないのです。つまり治らないのです。」
大槻
「・・・つまり、これは一生治療を続けるということなのですか?。」
主治医
「まさにその通りです。緑内障の患者は失明してしまう人が結構多いのです。
緑内障は治療を受けてもよくなることはないんですね。悪くなっても。そうすると効いてるのか効いてないのか分からない。治療をめんどうくさがってしなくなるのです。眼科に来なくなってしまうのですね。結果数年経って、失明してしまう方が多いのです。
大槻さんの場合は初期症状なので、後遺症が少ない点眼剤にしましょう。これは若年緑内障の患者に使う点眼剤です。まずここから始めていきましょう。
点眼後、瞼に付いた薬を洗顔して下さい。それをしないと目の周りが黒ずんで瞼が窪んでしまう後遺症がでてしまうのです。女性は特に気を付けなけれはなりません。忘れずにするには、お風呂の前がいいでしょう。
あと、点眼剤は冷蔵保存です。」
釣りやキャンプの旅行の時には、クーラーボックスに入れていかなきゃならない・・・。
25年位前だったでしょうか。
いろいろあって流れに流れ着いて、神奈川県の海老名市に住むことになったのですが、現在海老名駅周辺は凄まじいほど様変わりしました。来た当時は畑と田んぼだらけで何もないところでした。 鉄道も小田急は小田急・JRは JR・相鉄線は相鉄線と完全に分かれて走っていました。
今は東京行きを中心として、全ての路線がJRと交わり東京都内に直通が走っているのです。急行だと一時間ちょいなので、東京に対しての通勤圏の場所になったのです。
メロンパンで有名になった、大きな海老名サービスエリアもありませんでした。
海老名駅から少し外れたところに住んでいますが、ちょっと遊びに行くには海老名駅が一番。何もかも揃っている場所です。高級マンションも立っていて、その価格は一般のサラリーマンでは買えないぐらいの金額になっています。明らかに東京で勤めている富裕層をターゲットにしてるように思えます。
見ての通り、まるで別の街です。飲食・衣類・生活必需品・映画館などの娯楽、ありとあらゆるものが揃ってしまっている。駅周辺だけで全て事足りてしまいます。
あとはネット通販ですね。アマゾンや楽天など。だから買い物はもう海老名駅かネットのみになってしまいました。それですべて事足りてしまうからです。
海老名ビナウォークでは定期的にいろいろなイベントごとがやっています。
何年か前には特殊車両展示会がありました。結構面白かったです。
有名な芸能人も来たりします。
眼科に行ったこの前の土曜日には、若いアーティストたちが5・6組でしょうか。パフォーマンスをしていました。はたしてここからスターは生まれるのでしょうか?。
若者のみなぎるパワーは、何か心地の良いものを感じます。
「これからだぞ!!!」
、という未来が見えて来るというか。
一生付き合っていかなきゃいけない病気がまたひとつ増えてしまいました。
失明しないように、まっ、気長に付き合って行こうと思います。
ああっ!!、眼科の領収書捨ててしまった・・・・・。
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