見出し画像

MacでもできるVRoidの撮影方法3選

こんばんは、香乃女みゅうです。
前回の自己紹介記事から間が空いてしまった。
作業していると時間が溶けますね…。

あ、スキのお礼メッセージの画像を用意してみました!
全部で5種類用意したので、よかったらスキしてみてください〜♡


さて、第一回は
「VRoidの撮影方法について」
書いていこうと思います。
3種類+番外編1種の計4種類紹介しています。

初心者さんへのおすすめ度も記載しているので、撮影方法で困っている方は参考にしてみてください〜

あ、おすすめ度1位から順に書いてます。せっかちな性格なので...。
前書きはこの記事を書いた理由なので、気になった方は読んでいただけたら嬉しいです。

それではスタート!

前書き

  • SNSで素敵な写真をいっぱい見かけるのに、ネットで「VRoid 撮影」と調べても具体的な方法がなかなか見つからない

  • 当時VRoid Studioがまだベータ版だったこともあり、動作全てが重すぎて撮影どころではない...。もっとサクッと撮影がしたい!

  • Macユーザーなので、当時主流だったソフトが使えない。VRChatやclusterに登録するのも躊躇われる...

3年前、VRoidにハマったばかりの私が抱えていた悩みがこの3つでした。

当時はまだVRoidに関する情報も少なかったし、そもそも右も左もわからない状態。
とにかく調べまくってやってみて、ようやく自分なりに使い分けできるようになってきたかなと今は思っています。

私と同じような悩みを持っている人たちにとって解決の糸口や参考になればと思い、今回記事にすることにしました。
もちろん、VRoidは触ったことないけど気になるな〜って方にも読んでいただけたら嬉しいです!


①VRoid Studio

初心者おすすめ度 ★★★★

VRoid Studioで撮った写真

ぶっちゃけこれでほとんどのことができます。
背景も自由に変えられるし、ポージングもいくらでも変えられる。逆に自由すぎるので★1個減らしました。慣れれば楽しい。

じゃあなんでこれだけで完結しないのか。
それは、
「アクセサリーをつけられない」
というそこそこ痛い難点があるから。
正確にいうと「blender等で作ったアイテムをVRoid側にインポートできない」からです。

正式版で「アクセサリー」という項目はできたものの、2023年5月の現時点で、外部からファイルをインポートすることはできません。悲しい。

一応、これの対処法として
「髪の毛でアクセサリーを作る」
という、ベータ版から続く荒技もありますが、なかなか難しい...。
(気になった方はぜひネット検索してみてください、猛者がいっぱいいます)

「せっかくならうちの子に可愛いアクセサリーをつけたい!アイテムを手に持たせたい!」
というそこのあなた!
そんなあなたにおすすめなのが以下の方法。


②3tene

初心者おすすめ度 ★★★★

3teneで撮った写真

おすすめポイント

  • VRMがそのまま読み込める (VRoid Studioからエクスポート→そのファイルを3teneで読み込むだけ)

  • フェーストラッキング、リップシンクが可能

  • デフォルトでいろんなポーズ、アニメーションが備わっている。BVH形式のものなら外部から読み込みも可能

  • モデルの身体の部位を選択してオブジェクトを読み込める (右手親指第一関節とか細かく指定できる!)

簡単に言うとVtuber向けのアプリケーションです。が、もちろんVtuberじゃなくても使えます。私もそう。
VRoid Studioのように完全自由にポージングさせるのは難しいものの、それを補って余りあるほどの充実度。しかもFREE版なら無料でこれらの機能が使えます。すごい。
あと日本製なので、ちゃんとマニュアルがあって感動する。大抵こういうのってマニュアルなくて苦労するので...。ありがたい限り。


さて、①と②でほぼ理想の撮影は出来るんじゃないかなーと思いますが、一応避けては通れぬ(?)有名どころもご紹介。


③Unity

初心者おすすめ度 ★

★1というか、「Unity触ったことない!3DCG初めて!」って人は、ある程度色々なワードとか仕組みに慣れてからの方ががいいと思います...。
でもVRoidハマったらたぶんみんなここに辿り着く。ちなみに私は完全独学なので、やる気(と撮影への情熱)があればどうにかなります。ただいま絶賛格闘中。

おすすめポイントは、
・これが使えれば、大抵のことが出来るようになる
に尽きる。本当に。

ただ、1から勉強しよう!となるとかなり時間がかかるので、やるなら目的は明確な方がいいと思います。
あと、自由にポージングさせようとすると有料アセットを使わなきゃいけなくなったり、事前準備が色々面倒ではあります...。その分知識は増えるけどね。
ちなみに私はBOOTHでポーズ詰め込みセットをダウンロードさせていただいて使ってます。今調整中なので、そのあたりもいつか記事にできたらなと。
工夫と努力次第で自由度は無限になると思います。頑張ろうね、私も頑張る...。


〜番外編 : VRoid Mobile〜

初心者おすすめ度 ★★★★★

スマホアプリなので除外しようかと思ったのですが、初心者さんには圧倒的におすすめなので番外編として入れておきます。
使い方は、VRoid Studioで作ったモデルをVRoid Hubにアップロードするだけ。あとはスマホでポージングさせて自由に撮影してください。超絶お手軽。
ただ、ポージングによって表情が決まっているので、それがちょっと使いづらいなぁ...とは思う。そういう方は、ぜひ今回紹介した他の方法を試してほしいです。

以上、VRoidの撮影方法3選でした!

今回はざっくりとそれぞれの機能紹介に留めてありますが、これらを併用したり応用することで自由度がぐっと上がります。
それも今度記事にしようかな。

参考になったら嬉しいです。
それではこのへんで。ばいばい〜

みゅう


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?