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入社して3年、習得したことは「自分自身を納得させる」心の置き方

こんにちは、採用担当の西村です。

今回は、コンサルタントメンバーとして活躍するプロジェクト支援事業部の桑野さんにバリュレイトこと・ご自身のことについてインタビューを行いました。

ぜひご覧ください!

ーバリュレイトに入社して3年が経過しましたね。3年前、バリュレイトに入社を決めた理由は何だったのですか?

バリュレイトの前は5年ほどWeb制作をメインとした会社に所属していたのですが、社会人経験と呼べるものをその1社でしか積んでいないことに対して、漠然とした危機感がありました。
30歳を機に新しい環境・人間関係の中でさらに幅広い経験を積みたいと思ったことが、まず転職の動機でした。
転職の中でコンサルタント業界に絞っていたわけではなかったですが、バリュレイトであれば、バリュレイトに属しながら、様々な規模・業種の企業や団体に関わるお仕事が出来るという点が決め手となり、入社を決めました。
また前職の経験から、自分にはベンチャー的なカオス感やスピード感が合っていると考えていました。
バリュレイトがそうした気質や、年齢や役職に縛られない思想を持っていたことも入社を決めた理由のひとつです。

ーバリュレイトに入社し、どのような案件を担当してきましたか?

某大手企業様の新卒採用に関わる各種業務やシステムの入れ替え支援、
制作ディレクターとして関わった医療系企業様のウェブサイトリニューアル案件、最近では公共団体の業務IT化・DX化支援と様々な業務を行ってきました。
最初に担当した案件が新卒採用に関する部署だったこともあり、採用業務に
関する支援は他の企業様でも担当させていただきました。
ひとつの案件が長く続くこともあるので、案件は掛け持ちで対応することもあります。

ー3年の間に複数の案件に携わり、バリュレイトの他メンバーとも色々と関わってきたと思います。組織面での変化は感じますか?

入社した当時は良い意味でちょっと部活動のような空気感もあり、まだスタートアップ!という雰囲気が強かった記憶がありますね。
この3年で人数の増加やメンバーの変化もあり、より「会社組織」という
側面が強くなってきたように感じます。
最近では「組織作り委員会」というグループが社内に出来たことで、積極的に「組織」という部分に焦点を当て、メンバー自身が考え、行動するという場面が増えたのは大きな変化だと思います。

ー桑野さん自身の変化はありますか?

社内外の様々な相手と案件でのやり取り、プロジェクトの進め方などを学ぶ中で、入社当時に比べるとちょっと「大人度」が増したかな!?と思います(笑)
特に、物事を進める時のコミュニケーションの取り方や、調整の仕方などは変化・進化することができた点のひとつではないかと思います。
どのような表現や立ち振る舞いをすると相手を無駄に不快にさせず、伝えることができるのか?という点について、経験を通して習得することができたかなと思います。特にここ1~2年では、コロナ禍でテキストでのコミュニケーションが中心となったことも相まって意識する場面が増えましたね。

あとは、「自分自身を納得させる」心の置き方を学んだと思います。
どんな仕事でもそうですが、納得できない・理不尽な出来事というのは起こりますよね・・(笑)
そうしたことが起きた際に、それはなぜか、どうすればよいかを考えて自分自身を納得させ、次にどう進めれば良いのかに切り替えます。
自分自身の精神面の調整力はバリュレイトに入ってから鍛えられたと感じます。

ー自分自身を納得させるスキルは必要ですよね。
我慢しすぎてストレスをためるのも良くないですが・・

そうですね、どこかでストレス発散することは大切ですね!
私の場合は、趣味に時間を使ったり、会社のメンバーに聞いてもらったりでためこまないようにしています!

ー今後、バリュレイトが進化する上で考えていることはありますか?

いま、新しいメンバーが次々と増えていることもありますが、どうしても
スキルや業務内容によって、一部の人間に負荷が偏ってしまう場面が多々
あるのが現状かなと感じています。
今後は新しいメンバーに、バリュレイトが求める・求められている業務支援という仕事がどういったレベル感のものなのか、という基本的な部分を含めて、適切なタイミングで伝えていく場を増やすことが必要だと感じています。
組織として成長してきているからこそ、大変な場面も多いですが、バリュレイトの良さを残しながら進化していければベストだと思います!

ー今後どのような方に入社してほしいですか?

まずは能動的に動ける方ですね。
私たちの仕事は、次のアクションや相手からの答えを待っているだけだと
進みません。
自分自身がどう動くか?次はどのように進めるか?を考えながら、能動的に進めていこうとする考えが必要です。

あとは、「お客さんのお客さん」のことまで考えられる方。
これは前職の頃に私が教えてもらった考えですが、目の前の(お金をくれる)お客さんのことだけでなく、その業務の向こうに居る「お客さんのお客さん」のことまで考えて行動・提案することで、結果的に自分たちの「お客さん」にとってより最適な解が導き出せたり、利益となることが多々あります。
自分と相手だけでなく、その先や周りのことも考えて業務に取り組める方が来てくれると嬉しいです。

後輩への指導など桑野さんが担う役割は増していますが、これからもバリュレイトを引っ張って行ってください!
本日はありがとうございました!

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バリュレイトでは新しいメンバーを募集しています!
・エンジニア経験を活かしたITコンサルタント
・Webディレクション経験を活かしたビジネスコンサルタント
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まずはカジュアル面談で、バリュレイトの紹介をさせてください^^


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