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【社員インタビュー vol.1】人事総務部 奥村遥さん

VALUENEXメンバーのインタビューシリーズ

第1回目のゲストは、入社半年ながら既に月初の勤怠管理で社員からちょっぴり怖がられつつ、他部署のメンバーともすっかり打ち解けているアグレッシブなアネゴ、人事総務部の奥村遥さんです!


転職活動でVALUENEXを知った時どんな印象でしたか?

ツールについては未知の領域でしたが、俯瞰図を使って企業ポートフォリオを作れると聞いた時はわくわくしました。新卒で日立グループの会社に
入社したんですが、入社のタイミングで会社が合併して、一気に5000人くらいの会社になったんですね。そこで人事として組織の統廃合をする必要が出てきたのですが、こういう技術があればもっと楽に、ロジカルに、組織の再編の提案とかができたんじゃないかなと思って、そのツール・サービスに興味を持ちました。また働き方だったり、メンバーにも魅力的な方が多かったので、ちょっと茨城からは遠いですがフルリモートで働けるというのもあって、ここで働きたいなと思って入社しました。

前の会社でも人事をされていたのですか?

そうですね。VALUENEXがいま3社目なんですが、前職では、従業員50人程度の自動車整備業の会社で、総務寄りの施設管理とかもやりながら給与計算とか人事評価とかやるような「一人人事」をやっていて、フォークリフトの運転もできるんですよ。あれを運転して車のエンジンを運んだり。

みんながやっていることを自分も経験してみたいなというのが強くて。
フォークリフトは4日間講習を受ければ取得できるんですよ。
本当は、高所作業車とかも運転したかったんですけど、資格取る時間が取れなくて。

他にこれから取ってみたい資格とかスキルはありますか?

人事系の資格だと、社会保険労務士の勉強を以前からしているものの、受験までチャレンジはしてないです。でも上司のHさんが社労士なのですごく刺激を受けていて、今勉強はお休み中ですけど取りたいです。

茨城の方から2時間くらいかけて出社されてると聞きましたが、リモートワーク制度は前職にもありましたか?

制度はありましたが、そんなに使わせてもらえる環境ではなかったです。
1社目も2社目も製造業なので会社に来てナンボという文化があって、コロナ禍の頃も、制度はあるけれどもペーパーレスが進んでいなかったり、人事総務は出社した方が効率が良いということもあって制限があったんですよね。でもVALUENEXに入ったらなんの制限もなくて、すごくびっくりしました。会社に来る意味ってなんだったんだろうって。でも、出社したらこうやって話したりするのも楽しいし、会社に来ることが特別になったなと。

出社は月2回とのことですが、出社日は事前に決めているのですか?

仕事の日程や面接とかが組まれてる日はあまり移動に時間かけないようにしていて、比較的時間に余裕がある日を自分で選んでいます。

前職入社して半年のわりにいろんな社員と仲良さそうですが、リモートワークが多数の中でどのようにコミュニケーションを取っていますか?

入社したての頃は、各チームの定例ミーティングにオブザーバーとして参加させてもらい、このチームはどういう雰囲気かなというのを見聞きして。
あと実際業務の中で採用をやっていると、どういう人が欲しいのかを話す機会がけっこうあります。

営業部とかは出社してるメンバーも多いので、そこでお話しができたり。

また、Nさん(営業部)とYさん(開発部)と3人で、会社の話や仕事の内容をざっくばらんに違う部署同士で話せるミーティングを作って、あの人こういう人だったんだなとか、あの人こういう仕事してるんだなっていうのを知る機会になってます。

採用ばかりしていると、社内の人よりも社外の人と話すことのほうが多くなってしまい、会社のことがわからなくなりがちなので、そこは意識をして社内の人と接点を持ちたいというのはあります。

前職の経験はVALUENEXでどのように活かされてますか?

元々人事の中でも、給与計算とか社会保険とか職場でのトラブル対応など労務寄りの仕事が多くて、採用は未経験だったので不安はあったんですけど、労務として従業員の方と関わる経験が多かったので、カジュアル面談や面接でお会いするとその方のバックグラウンドがわかります。この人はこういうことを言いたいんだな、というのがわかるんです。

どちらかというと新しく挑戦していくことの方が多い状況ですか?

そうですね。経験は気づかないところで役立ってることはたくさんあると思うんですけど、意識してみるとまだまだ足りないなとか気付かされたり。
労務担当だと基本社内の人としか関わらないですが、採用をやってると候補者だけじゃなくて、転職のエージェントさんとか、社外の人と商談をすることも多くて、そういう経験がいままでほとんどなかったので、オンラインといえども最初のうちはすごく緊張しました。

今後挑戦してみたいことってありますか?

いま挑戦中なのが、法務です。もともと人事労務担当のポジションで採用されましたが、実は法学を専攻してたっていうのを上司にぽろっと言ってしまい、「じゃあ法務やってみない?」って言われて軽い気持ちでやりますって言ったら、いいねいいねやってみよ〜って。未経験で法務に転職するのは難しいので、人事労務で入社して法務のチャンスをもらえたっていうのは自分のキャリアとしてありがたいなと思ってます。

VALUENEXで得たスキルや経験は?

法務と採用です。それと、いま株主総会の準備をしてます。株主総会もわりと法務の仕事でもあるんです。今まで上場子会社でしかキャリア積んでなかったんですが、上場企業の株主総会って特別なものだと思うので。

週1〜2出社って驚きませんでした?

すごいなと思って!元々茨城にいて働きたいっていう思いが強かったので、リモートワーク且つ東京駅からそんなに遠く無い、週1回くらいの出社でできるところないかなって。その中でVALUENEXに声をかけてもらって話をしてみたら(出社は)もっと少なくて良いって言われて、「総務なのにそんなに出社しなくていいってどういうこと??」って。寛容というか柔軟ですよね

グローバルチームと関わりはありますか

私の業務の中ではUSチームと関わることは少ないですけど、今まで勤めてきた中では一番国際色豊かな環境かなという感じはしています。

この半年間でエンジニアの求人を出していたら、海外在住の方からの応募がいくつかあったんですね。ヨーロッパ在住だったり、日本語は全く喋れないけどエンジニアの技術があるっていう人からも応募が来て英語翻訳アプリを使いながら面接をしたりっていうこともあって。

VALUENEXはアメリカのシリコンバレーにUSチームがあって、スタンフォードの学生がいたりと、グローバル色が外に見えてる分、そういう方からも魅力を感じてもらえてるんだと思うので、もっとうまく渡り歩けるように英語やらなきゃなって。いままでビジネス英語って全然経験なくて、話す機会も使用する見込みもないから勉強しなかったんですけど、最近、人事総務のミーティングが英語なんですよ(笑)

それは勉強のために?

そう、使用頻度を一定保たないと勉強する気も起きないじゃないですか。
人事総務の業務の話をするっていうトピックがちゃんとあるので全員話さないといけない。で、うまく喋れないから英語のアプリ使って勉強したりとかして。VALUENEXは、やってみたいなどうしようかなと思った時に、やるためのハードルが低いなと思います。

仕事以外でやっている活動はありますか?

パンポン世界一です!(※日立製作所発祥のスポーツで、ソフトテニスと卓球の間くらいの球技。)もともと日立グループの会社にいたのでそのときに始めた競技なんですけど、辞めた後でも前の会社の人たちが練習誘ってくれていて、去年優勝しました。

パンポン世界一っていっても日立市の大会しかないので、それで優勝すると世界一。去年は女子シングルスで優勝、今年は練習が足りずに3位だったんですけど。昔茨城で国体があったときに国体デモンストレーション種目にパンポンが入った時に、国体2位だったんですよ。

あとゴルフもやっていて、最近自己ベストを更新したんですよ。87!
この前出たコンペでは20人中3位だったんですよ。

球技というか、道具使ってボール打つ系好きですか?

そうですね、走ったり跳び箱飛んだりは好きじゃないんですよ。
パンポンとゴルフは自分との戦いというか。パンポンってテニスとかと比べてコートが狭くて、力とかそこまでなくても戦略の範囲である程度相手も制限されるから、何もないところでつまずくような私でも楽しめる(笑)ゴルフもそうですね。道具だったり、自分の体の大きさだったりを活かせるから。私169.5cmで、男性の平均身長あるので。

さいごに

地元茨城を愛し、個人競技や資格の取得を好む、向上心の強い奥村さん。
彼女から見たVALUENEXは、様々な専門分野やマニアックな知識を持った変人がたくさんいることで「みんな違ってみんな良い」が体現されていて楽しい会社だそうです。

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