見出し画像

4歳差育児の現実--4ヶ月の振り返り--いくつかの誤算

ずっとまとめておきたかった4歳差育児について、まとめました。私自身、4歳差育児に関して出産前に調べてみましたが、お金の出費が重ならないとか、とても標準的なことであまり参考にならず・・・

ただ、私自身が経験をしてみると、上の子の性別や性格が大きく影響しそうですので、参考までにしていただけたらと思います。(個人的には、情報がゼロよりも良いかと思うので)

まず、大きな誤算といえば、上の子の体の成長と心の成長が、想定よりも違っていた。

 amilie家の場合、息子が4歳8ヶ月の時に、娘が生まれました。5歳近くになっているので、大人の言うことは、だいたい理解できるだろう。という想定でした。ただ、「言っていいることが理解できる」と「理解してその通り行動する」とは違うということを、私は気づいていませんでした・・・

一例として、息子は、娘ちゃんが大好きです。何かと世話を焼いたり、何か一緒にしたい。という気持ちが強いようです。気がつくと、息子の指を赤ちゃんに吸わせたり、娘の上をジャンプして飛び越えたり、顔をムニムニと(結構な力で)変形させたりしています。娘ちゃんは、なかなか泣かないので「ほら、嫌がっているでしょー!」と言えない状況なのが悲しい。

このご時世、できれば指は娘ちゃんの口の中に入れてもらいたくはないのですが。。。こうなってしまった経緯は、なんとパパが、娘ちゃんが退院したその日に、赤ちゃんが指を入れると吸い付くこと教えてしまったのです。(赤ちゃんと仲良くしてもらいたかったのが理由だそうですが・・・)それ以来、気がつくと、指を吸わせている・・・と言った状況に。

いくら「赤ちゃんが怪我しちゃったり、病気になったりするから、やっちゃダメよ。」と言っても、気がつくと好奇心が勝ってしまって、やっています。まぁ、4歳児ですからね。しょうがない気はしますが。

また、私も、息子が娘に危ないちょっかいを出している状況に出くわすと「きゃ〜!だめ!」という大声で驚いた反応が面白いらしく、やめられない。という状況なのでしょう。。。危険がなければよいのですが、とりあえず、好奇心を抑えられないようです。

ベビーベッドに寝かせれば、安全なのでは?と思うのですが、私の大きな判断ミスで、今回ベビーベッドでも「ミニ」サイズを頼んでしまいました。が、4歳児の男の子。ベビーベッドというものは、登ってみたい衝動に駆られるようです。17キロの男の子が登るように、ベビーベッドはできておりません。しかも、ミニサイズは、普通のベビーベッドよりも、やはり弱い感じ・・・ということで、使われておりません。せめて普通サイズで登りにくそうなデザインを頼んでおけばと思いました。

あとは、娘ちゃんがとても自慢なようで、ありとあらゆる人に紹介します。息子の基準は、私達両親が少しでも言葉を交わした人には、紹介をするようで(汗)近所の方から、パーキングのおじさんまで。毎朝、毎夕の保育園の先生にも「ほら、みて。赤ちゃんだよー。」と声を掛けます。

これが、3ヶ月ほど続いています。(娘ちゃんをつれて出かけたのが生後2ヶ月くらいなので)保育園の先生も、はじめの数週間は付き合ってくれていましたが、最近は反応が薄くなってきました。息子もやっと気がついたようですが、初対面の人には、やっぱり「うちには赤ちゃんがいるの!名前は、〇〇なんだよー!」といいます。


そして、最近寝返りの練習をさせている娘ちゃん。「うつぶせ」の動画を、家族共有アプリに載せていました。そうしたら、息子は、このうつぶせ状態の娘ちゃんがとても気に入ったらしく、気がつくと娘ちゃんをうつ伏せにしています。当然、力の加減もなく、洋服を引っ張って無理やりうつ伏せになっています。。。。

もともと、私は、心配性で娘から離れられないのですが(例として、授乳後娘ちゃんが寝ているとも授乳クッションに置いたまま身動きしないとか)、こんな状態であると、いつ怪我をしてもおかしくないので、基本的に息子がいる場合は気が抜けません。

が、トイレに行ったり、ちょっとした用事をしている隙に、息子は色々とちょっかい出しています。


たまに、道ですれ違う息子よりも小さい女の子は。ちゃんと言うことを聞いて歩いているので、多分上の子が女の子だと、上記のようなことは起こらないかと思います。

が、うちにいるのは活発な4歳男児。しかし、自我やプライドもあるため、少しでも強く注意をすると、涙目になり、もう聞けない状態になってしまいます。(あぁ、ややこしい。。。)

あぁ、育児って大変だ。二人目が生まれてから、大声で叫ばなかった日はないです。

てぃ先生の、やってほしくないことは、変わりにしてほしい行動に持っていくこと、やってみたいのですが、目の前の娘ちゃんの危険な状況を見てしまうと、冷静さを失っちゃうもので、実行できておらず。まだまだ修行が足りないですね。

こうやって、文章にしてみると、やはり、息子は、注目されたかったり、楽しくてやっているだけなんだろうなぁ。とわかるのですが。

少しずつでもいいから、他の事に興味が出るように持っていけたらいいなぁ。最近は昆虫がブームになってきました。家にいるカブト虫の幼虫が蛹になったこともありますが、まだまだ、娘ちゃんよりも興味があるものには、なかなか出会えてません。

と、なんとも言えない4歳差育児の振り返り(4ヶ月まで)になりましたが、また、どこかのタイミングで、記録を残したいと思います。今度は、どんな関係性になっているのか楽しみにしておこう!

読んで頂きありがとうございます。サポート頂いたお金は、社会問題を解決するために使いたいと思います。そして、その結果を記事にして循環させたいと思います。