『承認欲求』選抜発表を受けて

今回、あきぽは表題曲に選抜されませんでした。

今までで一番悔しかったです。
『流れ弾』以来、選抜はミーグリの売上に準ずるということは明白です。その意味では今回もほぼその通りといえます。(いのりちゃんはBACKSでの役割を考えてのことなのでしょうか。ここだけは謎采配)

たしかに、スタオバのミーグリ、あきぽは完売を達成できませんでした。
ただ、この4月からの活躍やグループへの貢献度を考えると、選抜入りの可能性は過去一であったはずです。

のびらじMC、サクラミーツ、上田さんの番組、ラヴィット…外番組での露出はグループトップクラスの半年間でした。
イオンカードライブと櫻坂チャンネルの沼ソング発注もなかなかの鬼日程の中、期待に応えました。ツアー福岡初日終わりの夜なんて、沼ソング制作でほぼ寝てないですからね(トークの動画情報)。ちょっと信じられません。

選抜はそれよりもミーグリの売上重視ということなのです。
そりゃアイドルだから仕方ない部分はあります。一番文句の出ない選抜方法です。
しかし、ファンがみんなミーグリにいくわけではありません。ラヴィットであきぽのことを知った方が、ミーグリの存在を知っているでしょうか。
このnoteで何回か書きましたが、ミーグリが全てではないと思います。

まあ一ファンがこれ以上言ってもどうしようもないですね。


悔しかった理由のもう一つは、僕自身、表題曲にあきぽがいることの味を知ってしまったことです。
このスタオバ期間、いろいろな歌番組に出演するあきぽを観るのが何よりも楽しみでした。ラスサビでみいちゃんと向かい合って踊るところは毎回感動していました。推してる2人が同じ楽曲をテレビでパフォーマンスしている素晴らしさ。
もちろんどの曲も素晴らしいですが、ライブのしめは必ず表題曲と相場は決まっています。そのしめにあきぽが参加していることの喜びは、やはり今まで感じたことのないものでした。

7thの表題曲でもあきぽのパフォーマンスが観たかった。ここが一番の悔しいところなのかもしれません。

きっとあきぽはまた頑張り抜くんだと思います。毎シングルずっとそうですから。もちろん全メンバー頑張っているのもわかっています。
あきぽが身を置いているのは、そういう世界です。

ただ、アイドル大沼晶保は、唯一無二の強さがあります。彼女のアイドルサクセスストーリー、あとは登るだけです。もう十分すぎるほど悔しさ悲しさ惨めさは経験しました。階段はのぼりだけ。

立ちはだかる困難や障害は
これからもきっと避けることはできない
背を向けるより正面突破しよう
どんな夢も予想つかない明日にあるんだ

『誰よりも高く跳べ!』より

予想つかない明日のあきぽは、夢をつかんでいるでしょうか。

大丈夫。あきぽなら、きっと。