【事業復活支援金】申請時の注意点について
こんばんは。
新型コロナウィルス感染症のオミクロン株のまん延で、なかなか通常の生活が送れませんが本日(1月31日)より新型コロナウィルス感染症で影響を受けた事業者向けの給付金【事業復活支援金】の申請が始まりました。
他の支援金申請より今回は非常に分かりにくいことが多々ございます。
申請時の注意点をまとめておきますので、申請時のお役に立てば幸いです。
『2月1日追記』
こちらの情報は事前確認をすでに終えていて、法人の申請時の注意点です
【申請時の注意点】
①使用ブラウザについて
申請時に一番最初につまづいたのがこれです。
私は普段からブラウザは【Google Chrome】を利用していますが、私の場合はマイページにはログインできるのですが『事業復活支援金を申請する』がクリックできませんでした。
何度か再読み込みなどを試してみましたが駄目でした。
そこで【Microsoft Edge】を試したところすんなりと申請画面に行くことが出来ました。
推奨環境では【Google Chrome】も使用できるとなっていますが、申請ボタンがクリックできない方は【Microsoft Edge】をお試し下さい。
②本店住所が過去の事前確認時から変更されている場合
私の会社が該当するのですが、過去に一度でも【事前確認】を終えている場合は自動で前の本店登記住所が入力状態で表示されて変更は出来ません。
これについては申請の最終ステップで【履歴事項全部証明書】を添付するので問題がないそうです。
③業種の大分類・中分類について事前確認時から変更されて
いる場合
事業内容が事前確認時から変更された場合
これについては申請時に変更してくださいとの事でした。
④基準期間の事業収入の金額の入力について
これについて入力欄には『半角数字・1円単位まで記載』となっていますが、法人で申請する場合【法人概況説明書】の裏面(2枚目)に記載されている千円区切りの金額で良いそうです。
例)895千円なら入力は”895000”で良いそうです。
⑤対象月の事業収入の金額入力について
こちらのついても『半角数字・1円単位まで記載』となっています。
こちらは申告時に添付する売上資料の売上を円単位で入力した方が良いようです。
どちらの金額も申告ベース(決算書の数字:税込・税抜)の数字を基準にしてほしいとの事でした。
個人事業主の方は【1円単位】の入力になるかと思います。
⑥売上の添付資料について
今回の申請には対象月によって添付する決算資料が2期分か3期分になりますが、対象の月の決算書類を添付するとき事業年度の間違いにはお気を付けください。
⑦e-Taxで申請をしている事業者の方
追加の添付ファイルでe-Tax申請を行った時の受付日時と受付番号の記載されたメール資料の添付を忘れないようにしてください。
以上の情報は事業復活支援金コールセンターの問い合わせに対しての正式な回答としてコールセンターの担当者の方から教えていただいたことです。
少しでもお役に立てば幸いです。
このコロナ禍を全力で乗り切りましょう!
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