clubhouseを使ってみたのです。
あ!色々勝手な事描いてますが、楽しく使ってますよ(笑)無責任に思ったことを忘れないようにまとめているだけなのであしからず。
アメリカ発の音声SNSというんでしょうか。電話番号だけを招待出来る、最初は画面のないZOOMか何かかと思っていたら、画面が見えない事の利便性は「なんかみんな勝手な事をやりながらそばで雑談している」感じになれる事。
くしゃみとか、何か食べている時も、その瞬間だけマイクをミュートにする等ですぐに対応でき、とても楽に使う事が出来ます。ワイヤレスイヤホンととても相性が良く(ワイヤレスじゃなくても良いですが)操作もシンプルで簡単、しかも割と人と繋がりやすい、様子。
登録は基本英語で処理が進むので人によっては分かりにくいと思いますが、攻略サイトがあるのでそれを見るとあなたもほら、クラブハウサー。
使い方も自由で雑談部屋から議論、コミュニティを増やす為、他にも既に定期開催で番組の如く行われているルームまで。
僕は一か所、おなじみの人達が集まる雑談ルームでマッタリしているのが好きなので、そこが居場所なのです。居心地、サイコウ。
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いやぁ、今はとても面白いですね。
変わる部分もあると思いますが、また外に出て生活が元に戻ったらルームがより洗練されていきそうな、そんな感じがしています。いや、僕はまた外で人と会って飲食込みで会話出来るなら、そっちがいいなぁ、と思っているので…。打ち合わせは情報を出したらダメなので、他には電話やメールやzoomになるでしょうし……。
とはいえ!小室哲哉氏等が喋っているのを聞いたときは気絶するかと思いましたよ。こういう場合は聞いているだけなので、ラジオと変わらないはずなんですが、何故でしょう、距離が近い気がする。あわよくば万に一つ、挙手が通用する可能性だけ、残されているからでしょうかw
くるぶほうせ。
お金にする手段は今の所ないようで、お金に換えたいと思っている著名な方人はyoutubeやTwitterのフォロワー増やしの為に雑談部屋や自己啓発、自分の職業を生かしたトークで「部分的に情報や自分をさらけ出し」お金に向かわせる…あ。そういう人もいるかもね、というだけですよはい。公言している人もいらっしゃるので。なんにせよ、時間を割いて何者かの為に話すのですから、大変に凄い事だと思います。
インフルエンサーさんが最大効果を発揮しそう。
または数日前まで全くの無名の方が、意図的に頑張っていたとは思いますが一発芸の如くたまたまバズり一気にclubhouseのフォロワーを増やし、それを凄いと称し「バズった人を集めるモデレーター」がさらに人を集め、自分のフォロワーを増やし…という、フォロワーがフォロワーを呼ぶ、どこかで聞いた事があるようなルーチンで人が増えていく……
もちろん、ひたすらに楽しく他人と集まってワイワイ会話すると時間がいくらあっても足らない、井戸端会議瞬間自宅アプリでもあるので。僕はその場その場でたまたま繋がらせて頂く位しか使っておらず、フォローもフォロワーも多くはないのです、clubhouseでは進行役の人が居てくれないと、多分僕全然うまくしゃべれないので(笑)
どうなんでしょう…「最速でプロという肩書を手に入れる方法」という僕が実践してきたロジック部屋とか需要あるんですかね(汗)
さて、会話アプリとして使う事はもちろん、ラジオの様に垂れ流す事も可能で、大好きなアーティストさんや、好きな情報を知る事が出来る部屋に飛び込むと、思わぬ凄い人が会話なさっていて「僕はこの人に仕事で会うために結構大変な思いをしたのに、ここでは一瞬で会話に参加する事が出来るのか……」
とちょっとイライラしながらも聞いている自分がいるという(笑)clubhouseでの繋がりが、ちゃんとリアルにいかされるかどうかの人間関係構築はまた、別の話であって、そこまでたどり着く人は一部な様な気もしますし…。
ただ、これが時代が進むと言う事。必要のある人は、すぐに順応する必要はあると思います。
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実際使ってみると…。
僕は単純に人が前にいた方が話しやすい、オフレコじゃないと言えないことだらけ(僕はclubhouseはオフレコの場だと思っていないので)あと表情が見えないので、文脈を理解し間違えると、会話がムズムズする。
一番悩ましいのは、僕はですが、自分が会話に入るタイミング取りがとても難しいんですよね(笑)人の話の割り込みはしたくないし、邪魔もしたくない…するとマイク参加していても、相槌マシンと化している自分がいる……。
逆にいくらでも話を出来てしまう人が居ると、その人の独壇場になってしまったり(もちろんそういう場であれば、モリモリ独壇場で良いのです。その人に話を聞きたいのですし)
また、議論と言いつつ、結局好きな題材の知識披露大マウント大会になっている事もしばしば。ぶっちゃけてしまうと、知識披露を頂くなら他に本を読んだりネットで調べる方が頭に入るのです。あくまでその人が知る、普段聞けない話や珍しい知識が知りたい。
自分では恐らく調べないであろう知識を、あえて披露してくれる人の話はとても参考になりますよね、凄いなぁとただただ関心します。
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さて、モデレーター。
「仲介人」とか「調停者」って意味らしいですよ。基本はルームを立てた人っぽいんですが「モデレーターをやる」「目指す」みたいなことがあると言う場合は「仲介人」の方向ですよね。
これ、clubhouse内で割と簡単に人と繋がって、自分モデレーターになる!と言う所までは良いと思うんですが…
自分はモデレーターだ、というのは中々に大変そうですよね。自分が好きに立てたルームでモデレーター。というのは大変ではなさそうですが、
仲介人としてのモデレーターでは恐らく、まるで役割が変わりそう?きっと。仲介人だった場合は、ルームが閉じるまでの責任も大きくなるので、進行の比重も相当増すのでは。すると、さっきちょっと話した
「会話を止めずに話まくる事が出来る人」を気分を害さずに止める、そして相手に会話を振る、その人がストレスにならない質問をぶつける、など、結構とんでもないスキルが必要になってくるのではないかと。
人とお話している時に想うのは、自分が話しすぎて暴走した時自分でストップ出来ない事はまぁ置いておいてw多分一番難しいのは、進行するよりも、人の会話を止めるスキルなのでは、わかりませんが(笑)
ちょっとフォロワーが増えた位で目指すには中々にハードルが高い気がします。大変そう(汗)
それこそ、繫げたあとは相槌マシンでは、多分すぐ底が見えてしまい、別にその人に繋げてもらわなくてもいいや、となってしまいそう。
あれですよ、知り合いがやたらと多いけど、本人が何をしているのかよくわからない人。
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個人的に悩ましいのが、会話はとても楽しいのですが「誰でも聞くことが出来る」と言う事で、わざわざ聞かれてもいい雑談をするわけで、本気で必要な話をするときは別の物を使うわけで。
誰かに何かを話したいとか、伝えたいとか、自己顕示欲とか、そういうのがあるから「人に会話を聞かせる」という側面は少なからずあるわけで。
お店を紹介したいとか、自分をより知ってもらいたいとか、何かを人に伝えたいなんて事には、とんでもなく力を発揮しますよね。
どうなんでしょう、お金を取るようになって、例えば払った人が参加できるとかになると、一気に普遍性は無くなるので、携帯会社とかの様に「最初は超安いけど、結局最後は他と一緒位になるよ」的な物に落ち着くんでしょうか。
雑談は良いですが、お金無いと、続けられないですもんね、運営も、ルームを作って情報を与えてくれる側も(汗)
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最後に思うのは、入ってくる情報が凄すぎて、頭が良くなった気になるのは気を付けないとなとおもってます(汗)気が付いたら思考停止してそう。
何が言いたいかというと、凄いぞclubhouse。
もし気に入って頂けましたらサポート頂けると大変嬉しいです(^^)業界が偏ってしまう内容が多いですが、色々参考になるような記事が書けるようにしていこうと思います。