見出し画像

【S3 最終R1821】Wチンポ受けループ

はじめに

もともと最初に組んだ構築の段階でモロバレルという立派なチンポがそびえたっていましたが、パーティの改造途中でミミズズという2本目のチンポが生えてきてネタにしたくなったので構築記事にしました。レートは無視してください。
構築の完成度だけは悪くないと思ってます。

構築

コンセプト

・環境上位に位置するポケモンに対し後出しで受けられるようにする
・倒すのが困難なポケモンに対しても最低限倒せる手段は確保しておく
・相手の攻撃がチンポに当たらないように祈る

個体紹介

クレベース@厚底ブーツ
特性:頑丈
性格:腕白
テラス:格闘
努力値 H252 A4 B252
実数値 202-138-259-x-66-48
つららおとし ボディプレス てっぺき じこさいせい

対物理要塞。ビビるぐらい硬い。筆者の貧弱なフニャチンも見習ってもらいたいところである。
S3の最初はアクロバットツキを意識してテラスタイプをにしたがテツノカイナが予想以上にキツかったので結局格闘に戻った。S1の頃は雑にクレベースにテラスを切っていたが、パラドックス環境になり他のポケモンにテラスを切ることが多くなり氷のまま戦う(というか氷のままでも問題なく役割遂行できる)ケースが多くなったため遂に厚底ブーツを解禁した。良くも悪くも型が完成されているが、ゴツメガブが減ったので氷柱はアイススピナーに変えてもいいんじゃないかってこの記事書いてる途中に気づいた。
役割対象:物理ドラゴン全般・ドドゲザン

モロバレル@黒いヘドロ
特性:再生力
性格:図太い
テラス:毒
努力値 H252 B252 D4
実数値 221-x-134-105-101-50
ギガドレイン ヘドロばくだん キノコのほうし こうごうせい

パラドックスを考察するにあたりどう考えてもテツノブジンが重いこと、(もともと)クレベースを水テラスで採用する関係で物理電気、物理草を受ける枠が必要だったことを考え最初期から投入していた1本目のチンポ。環境が進むにつれてアラブルタケ、ガッサ、カイナあたりが増え始めいよいよ手放せなくなった。ヘド爆の枠は最初はイカサマにしていたがサーフゴーに思ったよりダメージが入らなかったのでまず草への打点になるクリアスモッグにした。ただアラブルタケ対面で噛み砕くでBを下げられるとスモッグの火力では押し負けうることが判明したので威力重視でヘド爆になった経緯がある。
キノコの胞子は全然意識されておらずめちゃくちゃ刺さった。
ゴツメが欲しい場面がたびたびあったが水ロトムに投げる関係上トリックされてもいいように結局ヘドロ固定だった。
役割対象:水ロトム・ブジン・マスカーニャ・ガッサ・イルカ・カイナ・マリルリ・アラブルタケ・パーモット

ハピナス@隠密マント
特性:自然回復
性格:穏やか
テラス:悪
努力値 H4 B252 D252
実数値 331-x-62-95-205-75
ちきゅうなげ あまえる めいそう タマゴうみ

もともとラッキーを使っていたがシーズン後半にアシボ持ちが増えて崩されやすくなったため同じ技構成のマントハピナスに変更した。テラスはアシパ対策で悪のままだが眼鏡ドクガや妖テラスカミを受けられる炎も一考の余地がある。
一度渦潮+アンコールのテツノツツミに遭遇したがツツミのHが低すぎて投げ3発で倒せてしまうので普通に間に合った。
あるタイミングでシャドボがかなり腐っていることに気づき適当に甘えるに変えたが全然使わなかった。いっそのことステロとかでいいのかもしれない。
役割対象:ツツミ・サザン・グレンアルマ(テラス込)・クエスパトラ(テラス込)

ミミズズ@ゴツゴツメット
特性:土食
性格:腕白
テラス:フェアリー
努力値 H252 B252 D4
実数値 177-105-216-x-76-85
アイアンヘッド ボディプレス てっぺき ねむる

地面の一貫を切るべく見出した渾身の2本目のチンポ。数値のイメージ以上に硬くてびっくりする。実際こいつの目の前に出てきたセグレイブは全て停止した。
イダイナキバが普通に重いので誘い込んで倒せる上ドラゴンへの役割放棄にならないよう妖テラス+ゴツメのギミックを組み込んだ。結果的にゴツメとの相性はとても良かったと思う。地味にSが65もあって偉い。
立ち回りが窮屈なことは否定できないので選出率こそ低かったが最終日前日に謎に出番が多く回ってきた。最後は炎テラス剣舞ガブにこんがり焼かれた。
役割対象:セグレイブ・ヘイラッシャ・ハッサム・ガブリアス・イダイナキバ(テラス込)・その他大体のとんぼ持ち

トリトドン@オボンのみ
特性:粘着
性格:穏やか
テラス:鋼
努力値 H252 B4 D252
実数値 218-x-89-112-147-59
なみのり ドわすれ ミラーコート じこさいせい

突破困難なサーフゴー及びラウドボーンの両面に対しミラコの反射で一撃で倒す選択肢を取れる枠。当初はこの2匹のことしか考えてなかったが普通にヒトムやジバコに強きに出せる強みがある上環境にあまりにサーフゴーが多過ぎてサーフゴー入りに必ず出すようにしているだけで選出率1位(たぶん)に躍り出る中々すごい事態になっていた。ミラコで1匹破壊し裏に2匹目の役割対象がいた場合でも削れすぎた体力をオボンで回復することで役割遂行を継続できるオボンミラコ型を剣盾時代から使っていたこともあって使いやすかった。
サフゴに対してはトリックは粘着で無効、巧みを積まれたらド忘れとミラコで切り返す動きができるため対策枠として申し分ない性能を持つ。
はずだったが巧みショック型が後期に急増し狩られるパターンが連続したため対策としてショックを半減できド忘れ+ミラコの反射で切り返せるようテラスをにしたが気付くのが遅すぎた。あと正直そのためだけにこいつにテラス権を切りたくない。
攻撃技はサフゴ+ラウドボーンを見るなら地面技の方が良さそうに見えるがどうせテラスを切られたり浮いてるポケモンに引かれるので波乗りでいい。
役割対象:サーフゴー・ラウドボーン・ロトム・ジバコイル・スナノケガワ・ハバタクカミ(初手対面限定)

キョジオーン@たべのこし
特性:清めの塩
性格:慎重
テラス:飛行
努力値 H252 D244 S12(ミラー意識)
実数値 207-120-150-x-155-57
しおづけ じわれ まもる じこさいせい

最強の受けポケモン。
実質毒や鋼にもスリップダメージを入れられるドヒドイデなので弱いわけがなかった。HDにしてもドクガやカミを完全に受けきれているわけではないがこの2匹はともにBが低くしおづけ1回でかなりダメージが入るのでハピナスと合わせて粘りきれたりする。また飛行テラスとの相性も圧倒的によく、
・パーティ単位で一貫している格闘や地面の一貫を切る
・地割れを無効化する
・メインウェポンを両方半減でき地割れを撃てるためコノヨザルに対する明確な回答になる
・ドクガのエナボも見てからテラスを切れば受けが間に合う
など多彩な活かし方がある。実際飛行テラスだけでどうしようもなくなるキバやコノヨも一定数おり、テラスタルで詰ませる動きが非常に強力かつパルデアらしい戦い方で面白かった。
役割対象:ハバタクカミ・テツノドクガ・コノヨザル・キノガッサ・イダイナキバ(テラス込)・ウルガモス・キラフロル・ソウブレイズ・耐久ポケモン全般
色違いの見た目が完全にう〇こ

基本選出

トリトドン+キョジオーン+クレベースorハピナス
トリトドン+クレベース+ハピナス(クレベハピが両方必要な場合)
バレルは明確な役割対象がいたら出す
ミミズズはハッサムがいたら出したいのと並び上きつい鉢巻ドラパや炎技のないガブなら受けられるので余裕があったら選出したい

重いポケモン

・眼鏡炎テラスドクガ
少なくともキョジオーンを岩のまま投げる必要があるのでテラスの判断が非常に難しい
・ショックサフゴ
だいたいトドンに切る前にテラスを切ってしまっているので結局きつい
・隠密マントドオー
普通にきつい
・テツノカイナ
火力が高くドレパンでどんどん回復されるのでジリ貧になりがち
・ユキノオー
無理
・両刀ドラパルト
だいたい出会った時点で負けが確定してます

さいごに

初めて書く記事がこれでええんか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?