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匿名でデジタルコンテンツをアフィリエイト販売できるマーケットプレイス「バイデン」ってなに?

伝説を売れ!伝説を作れ!

2022年10月29日に匿名でデジタルコンテンツをアフィリエイト販売できるマーケットプレイスサイト「バイデン」のα版を公開しました。

現在はα(プロトタイプ)版で、これからテストを経てβ版として一般公開予定です。

noteではバイデンの機能や使い方を紹介していきます。

バイデンはいわゆるnoteにアフィリエイト機能を付けたマーケットプレイスです。
マーケットプレイスというのは、ユーザーが自由に出品したり購入したりできるサイトということですね。

noteにアフィリエイト機能を付けた~というサイトは既にいくつか存在しています。
ですので、バイデンは後発となります。

まずはバイデンという名前について語らせていただきます。
バイデンは「売伝」から来ています。もちろん「売伝」という熟語は存在せず私の創作です。
記事(コンテンツ)の販売サイトということで、当初は「売談(バイダン)」にしようと思ったのですが、直前になって「伝説を売るようなサイトにしたい!」というインスピレーションが働き、売伝=バイデンとなりました。

アメリカ大統領のジョー・バイデンとは無関係です。

キッカケは嫌気が指したから

バイデンを開発することになったキッカケは自分もプラットフォームを持ちたい、という想いからでした。
巨大プラットフォーマーと言えばGAFAMが有名ですね。ネットでビジネスをやるにあたり、プラットフォーマーの存在は避けては通れない所です。

私はフリーランスとして活動していますが、田舎ではランサーズやココナラといったお仕事マッチングサイトの利用なしでは中々仕事を得るのは大変なことです。手数料は取られますが非常に便利ですよね。

と、同時に様々な制約=ルールがあります。
そうです。プラットフォーマーというのは自分でルールを作れるんですね。
ルールを作れるというのはめちゃくちゃ強いんです。

逆にルールに従うしかない人は、常に弱い立場にいます。いつルールが変更されるか怯えながら暮らすことになります。
そして、ルールというのは簡単にひっくり返るんですね。こっちの都合なんてお構いなしに。
そういったことに嫌気が差したというのが理由です。

収支の非対称性に疑問を持て

もう1つあります。
ネットでフリーランスとして活動していると、収支の非対称性に嫌気が差すことがあります。
ネットでお金を使うのは簡単なのに、ネットでお金を稼ぐのはなんて面倒なんだろう、と思うことはないでしょうか?

テクノロジーが発達した未来なら、お金を使うことと同じくらいお金が稼げるべきだ、と私は考えています。
じゃないとネットは巨大な富の収奪装置になってしまいます。

富の収奪と寡占、独占が進むと巨大プラットフォーマーが生まれます。
市場は価値の交換を至上命題としているので、加速度的に巨大プラットフォーマーはライバルを打ち負かし、多分野で吸収合併し最終的にはただひとつの民間企業だけが残ります。

共産主義は資本主義の最低最悪な最終形態

格差が進むとただひとつの民間企業に行政、司法、医療、メディア、軍隊が集約されることになるんですね。
資本主義の最悪な形、それはロシアや中国に代表される共産主義の世界です。
共産主義は資本主義の最低最悪な最終形態だと言えます。

この流れは止めることはできないのですが、遅くすることはできます。
それは個人消費と個人所得です。

個人が個人に対して消費と所得という形で一票を投じることで、富は多少なりとも分散します。
要するに自分に応援してくれた人から買い、自分が応援したい人へ売ればいいわけです。
簡単ですね。

バイデンがそういった誰でも参加できる個人消費と個人所得の場になれば良いなぁと考えています。

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