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【38日目】高瀬の井上氏

ご隠居からのメール:高瀬の井上氏

高瀬の井上氏は、氷室神社の近くにある。新郷駅前の家は竹本氏で、渡辺玉智さんの姪が住んでいる。渡辺さんの実家は難波氏の親戚で、その縁もあってか澄江さんと長谷部氏のダメ息子との結婚に尽力した。

渡辺家や竹本家は高瀬村ではなく、隣の釜村の住民で、それ以前には両家と長谷部氏との縁組はなかったと思う。難波家のことは先月渡した「辰五郎と方谷」に浪花と姓を変えて、千代平というご先祖のことを軽く紹介したと記憶している。

 井上氏の当主は、Jより少し若い。分家の叔父さんの通夜と告別式には列席していた。

 五十嵐千尋も自己ベストを出していたんだね。池江璃花子が出場していない昨年の優勝者だが、同じ時代に池江と競争するようになったのも宿命だ。

 選手紹介の際、社名のアナウンスがあるが、宣伝効果はあると思う。ほとんどの観客はスポーツジムかスイミングプールだと思うだろうが。


返信:【Re_高瀬の井上氏】

井上氏は高瀬にあるんだね。やはり、1600年以降に松田氏、井上氏、長谷部氏が流れ着いたのだろうね。安芸井上氏は、毛利家7代当主の毛利煕元の娘と婚姻関係にあるから、我々は、ホントに色んな血が混ざってそうだ。

1550年に毛利元就による安芸井上氏の粛清があり、助命された井上のなかで、萩に行っておらず因果が関係していそうなのは、以下3名。井上馨は別系統だね。

・井上元光
⇒粛清後安芸井上当主
・井上就重
⇒出雲国八束郡知行(もと松田の土地)
・井上元有
⇒尼子晴久に仕える

あと、出雲松田氏は、八幡城というのを築城していたらしいよ。八幡さまとは、本当に深いかかわりがあるんだね。「辰五郎と方谷」はまだ読んでないから、山根さんに共有して読むよ(笑)

五十嵐さんの奮闘でどんな形でもまずは、名を知ってもらうことが大切だよ。全国に拠点があるのに、その名を一般ユーザーが接触する機会がほとんどなく、知られてないからね。

五十嵐さんを選び、五十嵐さんがうちの会社を選んでくれたのは、素晴らしいご縁だね。


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