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【130日目】ファミリーヒストリー

ご隠居からのメール:【ファミリーヒストリー】

「資本論」はオレも読みかけたが、途中で投げだした。社会主義、共産主義は、頭のいい人たちがしっかり勉強しているから、こちらはいくら勉強しても理論闘争では太刀打ちできない。彼らに対抗するには、本質の部分だけを直感でギュッと把握し、あとは適当に流しておけばよいと思う。

彼らの理論はもっともらしく述べられるが、要するに、権力を握りたい(武装、暴力、資金力等手段は問わず)というのがホンネではないか。一党独裁の専制主義をめざすーーということは万世一系の天皇制と同じだと思う。先祖崇拝と共産主義は絶対に相容れないと思うよ。(天皇も最初は武力で権力を奪取したのだが、時間の経過によって、不純な要素が濾過され、庶民に崇拝されるようになった)。

NHKの『ファミリーヒストリー』を読むと、大柴ルーのおじいちゃんがハルビンで4階建て時計店を経営し、大繁盛したという。父親はソ連に抑留されてやっと帰国し、結婚したが、夫婦生活がうまくいかず、父親は家を出ていってしまった。大柴ルーは父親のこともおじいちゃんのこともほとんど知らなかったが、芸人として成功した。

父のことも祖父のことも、ホンネの部分では理解していないところが多いが、曾祖父、高祖となるともっとわからない。


父・與一/母・貴美子
祖父・勝治郎/祖母・つね
祖父・素/祖母・はる
曾祖父・友次郎/曾祖母・いし
曾祖父・進
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高祖父・喜代太郎/高祖母・伊曽
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五世の祖・弥左衛門/なか、佐と <ふゆ>
六世の祖・與左衞門/?


返信:【Re_ファミリーヒストリー】

コロナ禍で「資本主義の限界がみえてきた」「経営者と労働者のチカラ関係が逆転した」など言われている。さらに「働き方改革」が推奨され、労働時間の管理徹底や在宅勤務、副業制度などの導入が当たり前の世の中になってきた。国は、少子化による労働力の低下をさける為にいままで、一企業で消耗していた労働力を分散しようという考えだ。

共産主義やら、社会主義やらはよくわからないけど、中国やロシア、北朝鮮の人々が幸せな人生を送っているかどうかと聞かれると、そうでもないような気はするよ。ごく一部の人たちは、まともな生活をしているけど、貧しく苦しい生活をしている人たちの方が多いイメージだ。

ルー大柴さんは、近所のマンションに住んでいるが、なかなかハードな人生だったんだね。


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