見出し画像

【263日目】起承転結

ご隠居からのメール:【起承転結】

それでは、365日目を「終点は浅草」というタイトルにしてエンディング候補とすることにしよう。

もちろん、その後も隠居がパソコン操作不能にならない限り、メールのやりとりは続けることにし、面白そうな話題があれば、365日のどこかに挿入すればよい。そうすることによって、全体の構成を見直しながら、起承転結のメリハリをつける工夫をするのだ。

365日の話題は、なるべくファミリーヒストリーの謎解きを主眼とし、「パンドラの筺」を開けたら呪縛がとけて、希望があったというようなストーリーにもっていきたい。

謎解きは、

1)なぜご先祖は尼子の落人を自称したのか
2)なぜ興左衛門は信谷家を分家として独立させたのか
3)なぜ弥左右衛門は実子友次郎がいるのに喜代太郎を養子にしたのか
4) もしかしたら友次郎は弥左衛門の実子ではないかもしれない。
5)なぜ喜代太郎が死んだ後(あるいは生前?)伝蔵を養子にしたのか
6)なぜ伝蔵は郷関を出たのか
7)伝蔵は尼子の落人伝説をどのように受け止めていたのか。

年明けにロシアとウクライナとの戦争が勃発し、中国と台湾の戦争も勃発すると、日本よりも共産主義国を応援した鬼畜米英はいい気味だといいたくもなるが、属国におちぶれた尼子の落人の国はアメリカの言いなりになって、ともに滅びるしかない。


返信:【Re_起承転結】

謎解きは、いままで集めた資料と仮説を謎ごとに検証すれば、なんとなくストーリーを想像することができそうだね。365日のメールの構成も事前に考えておけば、かなりブラッシュアップできそう。でも、かなりの労力が発生するから、できる限りにしましょう。


アメリカは、アヘン戦争のときから、虎視眈々と清国や日本国を植民地にしようとしていたけれど、うまく日本国や満州国を活かしていれば、未だに甘い汁を吸えただろうに。

あの頃の日本には、いろんな思想はあったけれど、共産主義だけは断固として反対していたから、ソビエトや中国共産党を追いやることは共通の認識だったはずが、いつのまにか、連合国との対決することになってしまった。

あの頃、ガバナンスを効かせながら、近衛さんが主張した、差別なき大東亜新秩序の理想が叶っていたら、世界はどうなっていたか。文化を失う国々は、亡国の危機に瀕すると「新疆ウイグル」と同じように、最後まであがらうとは思うけどね。


<<<前回のメール【264日目】結婚式の演出

前回のメール【262日目】終点は浅草>>>


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?