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【M-1グランプリ2021】GyaO!ワイルドカード枠予想

毎年恒例となっている、準々決勝敗退組から動画視聴人数上位1組が準決勝に復活できる「GyaO!ワイルドカード」企画が今年も開催される。

開催期間:11/22(月)15:00〜11/27(土)14:59

今回はそのワイルドカードで勝ち上がる1組を予想する。

過去のワイルドカード勝ち上がりコンビは以下の通り。
2015年 ニッポンの社長
2016年 馬鹿よ貴方は
2017年 アキナ
2018年 魔人無骨(現・令和ロマン)
2019年 金属バット
2020年 ラランド

真偽は定かではないが、GyaOのシステム上の不備による勝ち上がりと言われているニッポンの社長、魔人無骨の例を除くと、前年度のファイナリストやセミファイナリストの中でも話題性のあったコンビが勝ち上がっている傾向が読み取れる。

今年のワイルドカードを予想するにあたり、人気、話題性や注目度といった観点から参考にできそうなデータといえば、M-1公式youtubeの動画再生数だ。中でも「2回戦直撃!インタビュー」の再生数は各コンビの注目度を反映する指標として有用そうだ。準々決勝敗退組の中でのランキング上位はこちら。

アキナ★★
ラランド★
ニッポンの社長★
怪奇!YesどんぐりRPG
蛙亭
ヒコロヒーとみなみかわ
EXIT
フースーヤ
トム・ブラウン
ぶるファー吉岡
ウエストランド★★
かもめんたる
滝音★
(★★:昨年ファイナリスト、★:昨年セミファイナリスト)

ワイルドカード勝ち上がりはこの中から生まれそうだ。ここからさらに絞り込んで行く。

初参戦による一過性の注目度と考えられる、ぶるファー吉岡、かもめんたるの線は薄いだろう。また、過去にワイルドカードで勝ち上がったことのあるアキナ、ラランド、ニッポンの社長の2度目の選出はなるべく避けられるのではないかと思われる。

ここまでの考察により、怪奇!YesどんぐりRPG、蛙亭、ヒコロヒーとみなみかわ、EXIT、フースーヤ、トム・ブラウン、ウエストランド、滝音に絞り込まれた。最後の決め手として、準々決勝で爪痕を残し話題となったコンビをピックアップすると、フースーヤトム・ブラウン滝音あたりになるだろうか。そしてこの中で唯一、昨年のセミファイナリストであり、お笑いファンの間でも期待値が高かった滝音がワイルドカードを勝ち上がると私は予想する。

以上が今年のGyaO!ワイルドカードの予想でした。動画配信まで楽しみに待ちましょう。

https://note.com/v_uv/n/n0bcc2065a1d9


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