見出し画像

国立西洋美術館へ

そろそろ書かないとメモで終わる。

ゴッホ展を見た翌日、いつもなら街をぶらついて、気になった物を写真撮ったり眺めたりしてるわけですが、
今回はもう一つ行きたい場所が。

上野恩賜公園にある、国立西洋美術館。

ここにはCMでも使われたりしてた、『考える人』が見れると聞いて来た。
彫刻の中では有名な作品であろう。
名前も知ってる人が多く、作者のロダンもそれで知られていると思ってる。

オーギュスト・ロダン
19世紀を代表するフランスの彫刻家。
『近代彫刻の父』とも呼ばれる。

wikipediaより

『考える人』は、『地獄の門』と呼ばれる作品の一部であると言う事だけ知っており、
国立西洋美術館では『地獄の門』も見ることができるとの事。

まずは上野公園へ。
上野動物園があるからか物凄く人が多い。
そして広い。知らなかったが、博物館やら美術館やら色々あるらしい。
また今度来た時は違うところに寄ってみるのもいいかもしれない。
意外とすぐに、わかりやすく特徴的な建物が。
建物自体が世界文化遺産なのだそうだ。

そんな建物の横に、『地獄の門』があった。
入らなくても見れるんじゃねぇか!

地獄の門

確かにドアの上に『考える人』が考えてる。
当たり前だが結構デカい。そりゃそうか門だもんな。
そして反対側には奴がいた。

考える人

めっちゃ考えてた。
やはりこちらの方が馴染みがあるのか、見てる人が多かったのはこちらである。

さて、目的が達成してしまったが、折角来たんだし、中も見ていくかと。
国立西洋美術館では、常設展と企画展の2つがやっており、企画展ではキュビズム展をやっていた。
個人的にあまりキュビズムは惹かれなかったので、今回は常設展のみ見ることにした。
常設展は文字通り常にやってるからか、値段もお手頃なことが多いので、
気軽に見に行くといいよ!気になったらDo it。

国立西洋美術館の常設展は、幅広く色んな作品がある。
宗教画から始まり、風景画、人物、静物、キュビズムもある。
絵だけでは無く、工芸や彫刻もある。
なんなら建物の中にも『考える人』はあった。

めっちゃ推すやん。

14世紀から時代順に展示されてるようで、
最初は作者も知らない宗教的な要素の強い作品ばかりだが(『最後の晩餐』とか)
18世紀、19世紀まで来ると、名前も知ってる作品がどんどん出てくる。
絵のタッチも大きく異なり、知識がなく見ていても、面白かった。
勿論、ここにもゴッホの作品はあるしモネもあった。
全部見て、個人的には19世紀の風景画が好みらしい。

そんな訳で、常設展だからか、多くの作品をゆったりと眺めることが出来た。
館内も広いし、色んな種類見れたので、割とおすすめな場所な気はします。
売店に『考える人』のハンカチやらメモ帳なんかがあったので、少し購入。

それにしても、めっちゃ推すやん。

美術館を出たらうろうろして帰る流れとなったが、どうやら近くの美術館でモネ展をやってるらしい。
期間中にまたこれたら見に行ってみようと思う。
ちなみにその日は、すげぇ並んでた。
空いてる時だとありがたいんだけどなー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?