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国立西洋美術館へ
そろそろ書かないとメモで終わる。
ゴッホ展を見た翌日、いつもなら街をぶらついて、気になった物を写真撮ったり眺めたりしてるわけですが、
今回はもう一つ行きたい場所が。
上野恩賜公園にある、国立西洋美術館。
ここにはCMでも使われたりしてた、『考える人』が見れると聞いて来た。
彫刻の中では有名な作品であろう。
名前も知ってる人が多く、作者のロダンもそれで知られていると思ってる。
オーギュスト・ロダン
19世紀を代表するフランスの彫刻家。
『近代彫刻の父』とも呼ばれる。
『考える人』は、『地獄の門』と呼ばれる作品の一部であると言う事だけ知っており、
国立西洋美術館では『地獄の門』も見ることができるとの事。
まずは上野公園へ。
上野動物園があるからか物凄く人が多い。
そして広い。知らなかったが、博物館やら美術館やら色々あるらしい。
また今度来た時は違うところに寄ってみるのもいいかもしれない。
意外とすぐに、わかりやすく特徴的な建物が。
建物自体が世界文化遺産なのだそうだ。
そんな建物の横に、『地獄の門』があった。
入らなくても見れるんじゃねぇか!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/121688575/picture_pc_81c6a2514b8d3f873bc3378e5c2ef481.jpg?width=1200)
確かにドアの上に『考える人』が考えてる。
当たり前だが結構デカい。そりゃそうか門だもんな。
そして反対側には奴がいた。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/121688714/picture_pc_574e29df4f74ddfe7ad5e25fa91b5712.jpg?width=1200)
めっちゃ考えてた。
やはりこちらの方が馴染みがあるのか、見てる人が多かったのはこちらである。
さて、目的が達成してしまったが、折角来たんだし、中も見ていくかと。
国立西洋美術館では、常設展と企画展の2つがやっており、企画展ではキュビズム展をやっていた。
個人的にあまりキュビズムは惹かれなかったので、今回は常設展のみ見ることにした。
常設展は文字通り常にやってるからか、値段もお手頃なことが多いので、
気軽に見に行くといいよ!気になったらDo it。
国立西洋美術館の常設展は、幅広く色んな作品がある。
宗教画から始まり、風景画、人物、静物、キュビズムもある。
絵だけでは無く、工芸や彫刻もある。
なんなら建物の中にも『考える人』はあった。
めっちゃ推すやん。
14世紀から時代順に展示されてるようで、
最初は作者も知らない宗教的な要素の強い作品ばかりだが(『最後の晩餐』とか)
18世紀、19世紀まで来ると、名前も知ってる作品がどんどん出てくる。
絵のタッチも大きく異なり、知識がなく見ていても、面白かった。
勿論、ここにもゴッホの作品はあるしモネもあった。
全部見て、個人的には19世紀の風景画が好みらしい。
そんな訳で、常設展だからか、多くの作品をゆったりと眺めることが出来た。
館内も広いし、色んな種類見れたので、割とおすすめな場所な気はします。
売店に『考える人』のハンカチやらメモ帳なんかがあったので、少し購入。
それにしても、めっちゃ推すやん。
美術館を出たらうろうろして帰る流れとなったが、どうやら近くの美術館でモネ展をやってるらしい。
期間中にまたこれたら見に行ってみようと思う。
ちなみにその日は、すげぇ並んでた。
空いてる時だとありがたいんだけどなー。
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