米津玄師の所為で鬱になった話
(画像は「感電 / 米津玄師」MVより奥山由之監督のついっとから)
この記事は1年ちょい前にタイトルだけ下書き保存してたやつです。
米津玄師になりたい。
と思い、必死に彼の背中を追うvivia(筆者)だけれど、
知れば知るほど米津玄師さんがあまりに天才過ぎて
じぶんの凡庸さ無才さ無力さにぶっ飛び打ちのめされて鬱になったよ、って話し。
…聞きたい?
いや、音楽家界隈で米津さんの所為で鬱になったって方いっぱいいると思うよ!
星野源さん綾野剛さんW主演、
TBS金曜ドラマ
「MIU404(ミュウ ヨンマルヨン)」。
の主題歌、
アルバム先行配信リリースはすでにされていて。
7/10(金)にはドラマ放映後、
MV公開から2時間を待たずに、最速で100万再生を記録しました💥💥
以下、米津玄師公式サイト
『REISSUE RECORDS』よりコピペ。
↓
今回のMusic Videoを手掛けたのは、映像監督・写真家である奥山由之氏。
作品は、車の運転席からみた景色で構築され、車の外で次々と巻き起こるめくるめく展開に、運転手がとまどいながらも、音に合わせたリズミカルなテンポと、奥山監督ならではのユーモア溢れる発想と美しい映像美でみるものを興奮させるMusic Videoとなっています。
なお、撮影場所は、ドラマ「MIU404」の機捜分駐所がある芝浦署と、今年8月31日におよそ1世紀の歴史に幕を閉じる「としまえん」にて実施されました。
百聞は一見に如かず、
魅てください触れてくださいそして感電してください⚡️
米津玄師さんの音楽に中毒性があることは周知の事実だと思うのですが、
今回ふと思ったのは、
それは彼の音楽性の高さゆえではないか、という事。
ほかの曲と比べると楽曲のもつポテンシャルが、
テンションが違う。
情報量が圧倒的に違う。
米津玄師は総合芸術である。
米津さんの音楽を聴いて、
その魔力といっても差し支えない威力に魅入られて仕舞うと、
その高みからもう元の場所へは降りられないよね。
なんかそんな感じがするんだ。
2018年の春、
米津玄師さんに出合って米津玄師さんになりたいって
おもって
2020年「感電」後の今、
なんかそんな気持ちも畏れ多いと言うか…。
米津さんの遅れてきた幼なじみこと、
川谷絵音さんは米津さんについて
“ほんとうに音楽に人生を捧げてる奴だから”
みたいなニュアンスのことをついっとされてたことがあって(あああすみませんソースがなくてそんなむかしではなく今年の出来事だったは思います)…
あたしも音楽、
とくに歌うことについて意固地な人生なので
だけどあたしのべろ甘な覚悟なんてらくらくと凌駕する歴然とした覚悟のちがいが
米津玄師さんとあたしの差なんだろうな。
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