7/7(日)七夕賞【GⅢ】出走馬情報

ロシュフォール
牡4歳
調教師：木村哲也（美浦）
父：キングカメハメハ
母：アンブロワーズ
母の父：フレンチデピュティ
ここに注目！
前走の新潟大賞典では、最後の直線で目を引く末脚を発揮。結果は3着も、初の重賞挑戦だったことを考えれば収穫は大きかったはずだ。ここまでキャリア7戦で、まだ成長が見込める存在。先行タイプが多い今回は、重賞初制覇のチャンスだ。

ソールインパクト
牡7歳
調教師：戸田博文（美浦）
父：ディープインパクト
母：クリームオンリー
母の父：Exchange Rate
ここに注目！
今年はダイヤモンドS4着、阪神大賞典4着、目黒記念3着と、安定したレースを続けている。近走は長距離で活躍しているが、2017年の本レースで3着に好走しており、芝2000メートルへの適性も十分に備えている。

ブラックスピネル
牡6歳
調教師：音無秀孝（栗東）
父：タニノギムレット
母：モルガナイト
母の父：アグネスデジタル
ここに注目！
3歳夏の福島でラジオNIKKEI賞に出走した時は、後方待機から末脚を駆使して5着に食い込んだが、最近は積極的な戦法で好結果を残している。前走の鳴尾記念（2着）でも、先手を奪って最後の直線でも粘り強さを発揮。脚質に幅を増した本馬から、今回も目が離せない。

ミッキースワロー
牡5歳
調教師：菊沢隆徳（美浦）
父：トーセンホマレボシ
母：マドレボニータ
母の父：ジャングルポケット
ここに注目！
3歳秋のセントライト記念では、最後の直線で素晴らしい末脚を披露し、アルアイン（2着）を退けて優勝を飾った。前走のエプソムC（10着）は雨の影響があったのか本領を発揮できなかったが、状態面に不安はなさそうで、あらためて注目したい。

ストロングタイタン
牡6歳
調教師：池江泰寿（栗東）
父：Regal Ransom
母：Titan Queen
母の父：Tiznow
ここに注目！
今回は休養明け初戦のレースとなるだけに、最終追い切りの動きが注目されるが、気性的には休み明けでも力を出せるタイプ。昨年の鳴尾記念をコースレコードで優勝したように距離適性は十分で、小回りコースも得意な馬。いきなりの好走が期待される。

クレッシェンドラヴ
牡5歳
調教師：林徹（美浦）
父：ステイゴールド
母：ハイアーラヴ
母の父：Sadler's Wells
ここに注目！
近4戦で2勝をマークと、地力アップが目を引く一頭だ。特に前走の福島民報杯（リステッド。福島・芝2000メートル）では、持続力満点の末脚を発揮し、内容の濃いレース内容で2着に好走。コース適性の高さからも、期待は大きい。

ロードヴァンドール
牡6歳
調教師：昆貢（栗東）
父：ダイワメジャー
母：ジャズキャット
母の父：Storm Cat
ここに注目！
まだ重賞勝ちこそないが、芝2000メートルの重賞では2017年金鯱賞2着、同年中日新聞杯3着の実績がある。前走の天皇賞（春）は展開が厳しく12着と大敗を喫したが、条件が好転する今回は、持ち前の粘り強いレースが期待される。

タニノフランケル
牡4歳
調教師：角居勝彦（栗東）
父：Frankel
母：Vodka
母の父：Tanino Gimlet
ここに注目！
母が名牝ウオッカという厩舎期待の良血馬。前走の鳴尾記念は不本意な結果（8着）だったが、これは休養明けの影響があったのかもしれない。実戦を1度使われた今回は自慢のスピード能力を全開できそうで、小倉大賞典（2着）の内容から小回りコースも歓迎材料だろう。

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