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2019年4月の記事一覧
【今週の注目レース】 4/28(日)天皇賞(春)【GⅠ】の勝馬予想!
歴史的なスターホースや印象深い伏兵が盛り上げてきた伝統の一戦
グレード制が導入された1984年以降の天皇賞(春)優勝馬延べ35頭のうち、過去に国内外のGⅠ級の競走で3着以内に入った経験がなかった馬は9頭しかいない。ちなみに、2010年以降の優勝馬延べ9頭は、いずれも既に国内外のGⅠ競走で3着以内に入った経験がある馬だった。古馬長距離戦線の王者に相応しい実績を求められる一戦と言えるだろう。もっとも、
【今週の注目レース】 4/27(土)テレビ東京杯青葉賞【GⅡ】の勝馬予想!
日本ダービーの出走権をつかめ
青葉賞は、2着以内に入った馬に日本ダービーの優先出走権が与えられるトライアルレース。大舞台を目指す3歳馬にとっては重要な一戦だ。昨年は単勝6番人気のゴーフォザサミットが優勝し、7番人気のエタリオウが2着に入った。今年も各馬の力量をしっかり比較して臨みたいところだ。と同時に、過去10年のデータも頭に入れておきたい。
【過去データから予想】
■単勝人気別の成績をチェック
【今週の注目レース】 4/21(日)読売マイラーズカップ【GⅡ】の勝馬予想!
上半期のマイルGⅠへの前哨戦
安田記念の前哨戦に位置付けられている一戦で、2011年以前は阪神競馬場で行われていたが、2012年以降は京都競馬場を舞台に行われている。ここでは、京都開催に移った過去7年の結果から、好走馬に共通するポイントを探ってみよう。
【今週の注目レース】 4/21(日)サンケイスポーツ賞フローラステークス【GⅡ】の勝馬予想!
波乱の決着も珍しくないオークストライアル
昨年のフローラSは、単勝オッズ90.4倍(13番人気)のパイオニアバイオが2着に食い込んだ影響もあり、3連単11万3290円の高額配当決着となった。過去のフローラSを振り返ってみると、3連単が導入された2005年から2010年までの6回こそ“10万馬券”決着は1回だけだったものの、2011年以降は8回中4回で“10万馬券”決着、さらに残る4回のうち2回は“
【今週の注目レース】 4/20(土)福島牝馬ステークス【GⅢ】の勝馬予想!
春の大一番へ向けて弾みをつけたい一戦
福島牝馬Sは、春の4歳以上牝馬の頂上決戦となるヴィクトリアマイルの前哨戦として、熱い戦いが繰り広げられている。過去10年の結果から、レースの傾向を分析する。
【今週の注目レース】 4/14(日)アンタレスステークス【GⅢ】の勝馬予想!
激戦必至のダート中距離重賞
2012年に舞台が京都競馬場から阪神競馬場に移って以降、7年連続してフルゲートとなる16頭立てで行われている。オープンクラスのダート路線は層が厚く、今年も多頭数による激戦が期待される。阪神競馬場で行われた過去7年の結果をもとに、傾向を見ていくことにしよう。
【今週の注目レース】 4/13(土)中山グランドジャンプ【J・GⅠ】の勝馬予想!
障害界のスターホースが歴代優勝馬に名を連ねる春の頂上決戦
2018年の中山グランドジャンプは、オジュウチョウサンが2着のアップトゥデイトに2.4秒もの大差をつけて圧勝し、2016年と2017年に続く中山グランドジャンプ3連覇、さらには2016年と2017年の中山大障害を含むJ・GⅠ5連勝を達成した。なお、中山グランドジャンプの3連覇は、2005年から2007年のカラジに続く史上2頭目の記録である。
【今週の注目レース】 4/13(土)アーリントンカップ【GⅢ】の勝馬予想!
リニューアル初年度からハイレベルな争いが繰り広げられた注目の一戦
アーリントンCは1992年の第1回から2017年の第26回まで、2月下旬から3月上旬に開催されていたが、2018年に現在の開催時期へ移され、上位3頭に優先出走権が付与されるNHKマイルCのトライアル競走となった。なお、その2018年は3着のレッドヴェイロンが次走のNHKマイルCでも3着に好走したほか、5着のダノンスマッシュ(2018
【今週の注目レース】 4/6(土)サンケイスポーツ杯阪神牝馬ステークス【GⅡ】の勝馬予想!
実績馬と新興勢力が熱戦を繰り広げる牝馬重賞
2018年の阪神牝馬Sを制したミスパンテールは、直近の3走を全て勝利しており、当レースで連勝を4に伸ばした。この阪神牝馬Sは、前走に続いての優勝となる馬が多く、特に2007年以降の過去12年では、前走の着順が2着以下だった馬の優勝がわずか3回にとどまっている。過去の実績だけでなく、近走の勢いにも注目すべきレースと言えそうだ。今回は阪神・芝1400メートル
【今週の注目レース】 4/6(土)ニュージーランドトロフィー【GⅡ】の勝馬予想!
3歳マイル路線の主役候補に躍り出せ
3歳マイル王者決定戦・NHKマイルCのトライアルレースとなっているニュージーランドTでは、2011年のエイシンオスマン、2017年のジョーストリクトリが共に単勝12番人気で優勝するなど、過去10年の3着以内馬30頭のうち、11頭が6番人気以下(うち5頭が10番人気以下)となっており、伏兵馬が上位に食い込むことも少なくない。今回は過去10年のデータを元に、レース傾