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ガイアの法則㉑

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この記事は基本無料で全文読めます。100円と設定してありますが、それは読み終わった後に払ってもいいかな?って思えたらで全然OKです。いつもご支援ありがとうございます(^-^)

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※このお話は、著者の千賀一生さんがエリドゥ遺跡でシュメール人の大神官とのチャネリングを通してのものです。それを考慮して読んでいただけたらなと思います。

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■人類史には最初から脚本があった

「あなたは90分で深い睡眠と浅い睡眠を繰り返す睡眠リズムを知っているだろう。このリズムは実はあなた方の意識のリズムであると同時に、地球の命の鼓動であるスピンリズムによって刻まれる地球自体のリズムでもある。生命のあらゆるリズムは、その本質で、地球自体の生命リズムにうながされているのだ」

地球の命の鼓動であるスピンリズム? もしやと思って頭の中で私は考えました。地球のスピン、すなわち自転は1スピンが24時間だ。24時間の1/16は…そうだ、1時間半です。90分です!

何ということでしょう!  私たちの意識のリズムは地球自体の聖なるリズムということなのでしょうか。

「宇宙のあらゆるリズムはスピンによって引き起こされる。我々の理解では、スピンとは物理現象以前の宇宙の脈動であり、あらゆる存在に宿る息吹なのだ」

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■地球のスピンと歳差運動


私は私が一番知りたかった人類史の謎、「22.5度」と「1611年」のことを思いだしました。このリズムももしかして、同じような現象なのではと、ふと思いました。

「その通りだ。地球のスピンには2種類ある。いや、地球だけではない。あらゆる天体やミクロ宇宙は2種類のスピンから生まれる。一つはあなた方が自転として理解しているスピン、もう一つは歳差運動としてあなた方が認知している旋回スピンだ。この両者は互いに関連し合い、互いの運動を支え合っているのだ」

私は後で知りました。歳差運動とは、コマを回す時、コマの傾きがコマの回転とは逆にゆっくりと回転するあの旋回運動と基本的には同じ運動であり、そのエネルギーは巨大で、素粒子のその大きさは、それによって生ずる磁場の大きさに正比例することが私たちの科学でもわかっています。

「あなたが最も知りたかった答えがそこにある。地球における自転スピンは言うまでもなく1スピンに24時間を要するが、歳差運動としてあなた方が認知している旋回スピンは、1スピンに2万5776年を要するのだ」

2万5776年? 1/16は何年でしょう? 25776÷16=1611 そう、1611年です!
私たちに90分の意識のリズムが流れているように、人類全体にも、もうひとつのスピンによる1611年のリズムが流れているです!
文明リズムと睡眠リズムは同じ原理に支えられているのです!

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■睡眠のリズムとは人間の意識リズムと言ってもいい


「睡眠リズムとあなた方が理解している1日の1/16を地球自転の空間スピンに換算してみれば、旋回スピンとの相似性が明白であることがあなたにもわかるだろう」

1日の1/16の自転ということは…そうです、22.5度です!

「あなた方一人一人は、あなた方が文明と呼ぶ人類の集合意識単位と同じく、地球が22.5度スピンするごとにこのリズムを1リズム刻んでいるのだ。このあなた方が睡眠リズムとして理解しているリズムは、単なる睡眠のみのリズムではない。人間の意識リズムそのものなのだ」

これについても私は後で調べました。やはり彼の言う通りでした。人間は睡眠中は無意識の活動になり、その時に現れる周期がこの周期ですが、専門家たちの研究により、この周期は実際には思考活動が主となる昼間も含め、常に人間の無意識の世界で働いている意識のリズムと考えられ始めていたのです。

例えば電話帳から特定の電話番号と名前を書きだすなどの作業による実験結果では、作業開始から90分ごとにあくびやミスが連続するなどの現象が誰でも起こることが明らかにされています。

この90分の意識バイオリズムは文明バイオリズムにおいて、22.5度の文明焦点ごとにバイオリズムが一巡するのと同様に、22.5度の自転ポイントを通過するごとにバイオリズムを一巡させているわけです。

全く同じ原理なのです! 私は人類史に働くリズムに疑いのない確信を抱きました。

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■バイオリズムと聖なるリズムが一致した!?

「【聖なるリズム】は宇宙のあらゆるスピンが持つリズムなのだ。例えば、あなた方が公転と呼ぶ地球が太陽を回る運動は、私たちの理解では太陽のスピン系に属するのだが、この公転による【聖なるリズム】も生命に確実な影響を及ぼしている」

私は頭の中で計算してみた。1年は365日です。これを16で割ると…約23日です。これはバイオリズムとしてよく知られている人間の体のリズムではないでしょうか!

これは地球が太陽を一周する1/16回転ごとのリズムということになります。太陽を22.5度ずつ巡るごとに私たちは人体のリズムを刻んでいるのです!

なんということでしょう、私の中では今まで異分野として研究されていたバラバラな研究が統合され、たったひとつの法則によるものだということがわかってきました。

たった一つの原理で私たちの意識も、体も、そして文明や歴史さえも育まれているのです。地球は生命にとっての命の鼓動の送り主なのです。

そういえば、私がかつて出会ったことのある中国のある少数民族は、1年が16カ月の暦を使っていた。これはもしかしたら、完全に私たちの体のリズムと一致する暦なのではないかとひと思い出しました。

また、これは後で知ったのですが、イギリスの天文学者A・トム氏はイギリスに残されている巨石文明の遺跡の内、450以上を調査し、その配置から巨石文明人たちが太陽や月だけでなく、多くの恒星の軌道を綿密に理解していたことを明らかにしています。彼に研究によれば、彼らは正確な太陽暦を知っており、その太陽暦は1年が16等分されたものであったことが明らかにされています。太古の時代には宇宙のリズムに完全に合致した暦があったのかもしれません。

(続く)

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■過去記事と関連書籍の紹介

過去記事です(^-^)

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ガイアの法則II

ガイアの法則Ⅰの続きのⅡです。今のコロ〇にも触れている話題性も含んでいる書籍になっています。この本も何れ記事化する予定です(^-^)

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0(ゼロ)フォース 1(私)が∞(超私)となる神域(ゾーン)の実在

ガイアの法則Ⅱの続編に位置づけする書籍です。キーワードは縄文秘力!

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日月神示覚醒と実践

『ガイアの法則』を紹介している中矢伸一さんの日月神示の解釈本です。

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日月神示の神仕組み令和の日本と世界

『ガイアの法則』を紹介している中矢伸一さん最新の日月神示解釈本です。

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