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医師が教える新型コロナワクチンの正体29

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■マイナンバーとワクチン

誰がワクチンを打っていて、打っていないかを管理する考え方があります。海外ではこれが進んでおり、中国では3月から「新型コロナワクチン接種証明書」を発行しています。EUでも30ヵ国以上が「ワクチンパスポート」の導入を検討しています。日本もそれに準じた形にしたいのかもしれません。

たとえば、そのパスポートを持っていないと、美術館や野球観戦、サッカー観戦にもいけないということも考えられます。

ワクチン接種履歴の管理に、日本ではマイナンバーと紐付けができないかという考えが浮上しています。

ですが、現時点ではマイナンバーのセキュリティーが甘く、個人情報が漏れる事件も起こっており、信頼できないという風潮が高まっています。マイナンバーとは別の証明書を発行することも検討しているのでしょう。




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■ムーンショット計画とは①

内閣府が主導になって進められている「ムーンショット計画」というものがあります。「ムーンショット計画」とは、2020年1月に策定された、2050年までに目指す社会のカタチを6か条にまとめたものです。その一部は以下の通りです。


目標1:2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を実現

目標2:2050年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実現

目標3:2050年までに、AIとロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生するロボットを実現

目標4:2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現

目標5:2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出

目標6:2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピューターを実現


「ムーンショット」という言葉の語源は、アメリカ35代大統領のジョン・F・ケネディによる、アポロ計画を開始するきっかけとなったスピーチの「月に向けたロケットの打ち上げ(ムーンショット)」です。

そこから転じて、困難な、あるいは莫大な費用がかかるが実現すれば世の中に大きなインパクトをもたらす壮大な目標を意味する言葉として使われています。

表向きは「豊かな暮らしをつくるために」ということになっていますが、これによると、「2050年までに人が身体や脳、空間の制約から解放されて」とあり、たとえば東京にいながら電脳の世界で福岡にいるかのように感じられる、ということのようです。

さらに「超早期に疾病を予測して予防する」ともありますが、これは危険な話です。余計な治療など必要ない病気の予備軍も誘導されて、簡単に病人にされてしまいます。

今から30年以上前に欧米で、定期的な検診は長寿に役に立つかどうかを調べた臨床試験が沢山行われた結果、「検診は長生きにつながらない」との結論がでていることにも逆行しています。


↓は内閣府の資料です。参考にどうぞ。


(続く)



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細川医師と大橋先生の対談本の記事です。参考にどうぞ(*^-^*)



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PCRについて詳細を知りたい方はこちらお勧めです(*^-^*)



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ドイツでのコロナパンデミックの状況を詳細に描いた書籍の記事です。日本との比較にどうそ(*^-^*)




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コロナを笑いで痛快に描くジョージさんの漫画の記事です(*^-^*)


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